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2023年 皐月賞の予想

■内枠よりも外枠、3角6番手以内が有利

昨日土曜は不良馬場。中山芝2000m戦、山藤賞(3歳1勝クラス)では2分04秒2も時計を要したように、昨日は馬場が悪化し切っていたが、本日は重馬場スタート。さらにそこからの回復化で昨日よりも前が有利になると推測される。

しかし、皐月賞は2回中山から連続で開催される3回中山の最終日に行われ、Aコース→Bコース使用6日目で行われるために、良馬場だった先週の時点でも馬場の内側が悪化し、顕著に中目よりも外が伸びていた。不良馬場の昨日もその傾向が変わらなかったので、内枠よりも外枠有利と見て予想を組み立てたい。

また皐月賞の過去10年を振り返ると、追込2勝、差し1勝と差し、追込も悪くない。しかし、3着以内までで見ると、馬場に関係なく先行~好位馬が圧倒的に活躍している。3角6番手以内が1着4回、2着9回、3着6回もあることから、今回はその位置が取れる馬を中心視した。

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