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2023年 ディープインパクト記念弥生賞

弥生賞の過去10年の平均ペースは、前半5F61秒49-後半5F60秒21。かなりのスローペースが4度、逆にハイペースになったのはマカヒキの差しが決まった2016年のみ。基本的には小頭数のトライアルレースらしく、スローペースの傾向だ。

先行馬とメンバー最速クラスの上がりを使える差し馬の活躍が目立っており、2017年8番人気で2着に好走したマイスタイル、2021年4番人気で優勝したタイトルボルダーのように、度々逃げ馬が穴を開けている。逃げ、先行馬多数のメンバー構成だが、前に行ける馬を中心に予想を組み立てたい。

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