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2023年 エリザベス女王杯の予想

■近年は仕掛けが遅い傾向

エリザベス女王杯は逃げ馬受難と言われていたレースだが、京都開催の直近2年は逃げ馬が連続2着と活躍。近7年はラスト5~6F目でもペースが上がらず、菊花賞や天皇賞(春)のように3角の下り坂から仕掛けることがデフォルト化している。

この仕掛けが遅くなっている影響で、逃げ馬が粘りを見せている一方、追込馬は3着までしかきていない。京都開催の近7年で先行馬が1勝2着4回3着1回、中団馬が3勝3着1回。どちらかというと中団よりも前の位置を取っている馬が活躍している。

今年も逃げ馬不在なだけに、3~4角までペースが上がらない可能性も十分にある。ただし、馬場の内側が悪化し、中外が有利の馬場であることを考慮すると、好位の外を狙える馬を中心視するのがベストだろう。


昨日のデイリー杯2歳S、武蔵野Sの予想を参考にされた方、おめでとうございました。デイリー杯2歳Sは8番人気◎エンヤラヴフェイスで武蔵野Sは◎レッドルゼルで予想を当てることができました🎯🎯🎯
デイリー杯2歳Sは馬連6点で42.7倍的中です✨

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