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2024年 桜花賞の予想

■桜花賞の距離変更でユンフラグ賞組にも十分チャンスあり

 浦和1600mは昨年から事実上の廃止となり、桜花賞も1500mに変更された。1600m施行時は短距離色の強いユンフラグ賞(ダ1400m)組が苦戦の傾向で、一昨年のように全滅することもあった。また、2019年の桜花賞3着馬アークヴィグラスのように、距離1400mを嫌って同時期に開催される中央のクイーンC(芝1600m)に出走する馬もいたほどだ。

 しかし、今後は昨年のユンフラグ賞の覇者サーフズアップ(桜花賞の2着)のように、ユンフラグ賞組の活躍が見込め、実際に今年はユンフラグ賞組が12頭中9頭も出走してきた。今年も東京2歳優駿牝馬の2着馬ミスカッレーラは強いが、断然の1番人気では配当が作れないこともあり、ユンフラグ賞組に期待したい。

 また浦和1600mは最初のコーナーまで距離が短いどころか、コーナーにスタートが設定されており、内枠が断トツ有利。実力どおりに決まらないこともしばしばだったが、1500mになってからはその傾向が薄らいでおり、それも併せて注意したい。ただし、今回は月、火曜日の雨の影響を受けて馬場が高速化し、イン有利になっているので、それも踏まえて予想を組み立てたい。

 昨日の黒船賞は3番人気のヘリオスを自信のぶった切りで、馬連◎シャマル(2番人気)-▲ヘルシャフト(6番人気)の本線で馬連68.1倍を大的中🎯🎯🎯 3着推奨の△タイガーインディ(7番人気)も見事に3着に来ました。昨日は高知ということもあり、正直、売れ行きが良くなかったですが、そういう時ほど大きいのが当たる!? 参考にされた方、おめでとうございました✨✨✨

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