双子ちゃんを妊娠した頃

双子ちゃんの妊娠が判明した頃について、書いていこうと思います。

結婚して4年が過ぎても妊娠しなかったため、私は不妊治療をしていました。
不妊治療を始めてから9ヶ月が経った2021年4月上旬、あれ、生理が1週間程遅れているなと気づきました。遅れることは少ないため、もしかしてと思い、生まれて初めて妊娠検査薬を購入して検査してみると、陽性!興奮しましたが、しっかりと産婦人科で診てもらったほうが良いと思い、不妊治療で通院していた産婦人科のクリニックへ行きました。

エコー検査の画面にお豆のような我が子が見えました。私のイメージでは、先生から「確かにお腹の中に赤ちゃんがいますね。おめでとうございます。役所で母子手帳をもらってきて下さい。」と言われると思っていました。実際は、
「赤ちゃんの心音が確認出来ないので、1週間後にもう1度来て下さい。」
でした。赤ちゃんの心音が確認出来ないと母子手帳を貰うことが出来ないことを私は知らなかったのです。

1週間後、今度こそ母子手帳を貰う許可をいただくぞ!と思いながら受診したところ、先生が突然、
「えっ!!」
と叫んだのです。どうしたのだろうと不安になっていると、
「2人いる!!」
今度は私が「えっ!」と言う番でした。
「双子ちゃんです。」
「えーー!!」
どのタイミングで双子だとわかったのか聞かれることがありますが、私の場合はわりと初期には判明していました。
しかし、
「1人は心音の確認が出来たのですが、もう1人の子の心音の確認が出来ないので、また1週間後に来て下さい。」
ということで、この日も母子手帳を貰う許可が出ませんでした。
旦那さんにはLINEで「双子みたい。」と報告したのですが、「えー」というLINEスタンプが返ってきました。私も旦那さんも、2人の子供をいろいろな面で育てることが出来るのだろうかと考えていました。

また1週間後に受診して、「2人とも心音を確認出来たので、保健センターで母子手帳を貰ってきて下さい。」となりました。この頃は2021年4月下旬。もうすぐゴールデンウィークが始まる頃でした。
先生から、保健センターで母子手帳を貰うときに保健師さんとの面談があり、
・二絨毛膜二羊膜であることを伝えること
・病院について相談すること
と言われました。

二絨毛膜二羊膜という言葉、初めて聞きました。専門家ではない私の言い方になってしまいますが、私の子供達は私の子宮内に2つのお部屋に1人ずつ別れ、それぞれ2つの胎盤で繋がっているということです。双子ちゃんによって、1つの胎盤で繋がっていたり、1つのお部屋に2人いたりと3種類あるみたいです。私の場合は、双子妊娠の中ではリスクの少ないタイプだったみたいです。良かったら、調べてみて下さい。

次は、保健師さんとの面談について書いていきたいと思います。


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