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【百年ニュース】1921(大正10)6月21日(火) モナコで国際水路局(IHB:International Hydrographic Bureau)設立。航行の安全と海洋環境保護を目的に日本を含む18か国が参加。1970国際水路機関条約により国際水路機関(IHO)となる。IHB設立を記念し6月21日は「世界水路の日」。

モナコで国際水路局(IHB:International Hydrographic Bureau)設立。航行の安全と海洋環境保護を目的に日本を含む18か国が参加。この原加盟国18か国は、日本のほか、。アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、イギリス=オーストラリア、チリ、中華民国、デンマーク、フランス、ギリシア、モナコ、オランダ、ノルウェー、ペルー、ポルトガル、シャム(タイ王国)、スペイン=スウェーデン、エジプトでした。

翌年の1922(大正11)年、イタリアとアメリカも加盟しました。戦後は1970年に、国際水路機関条約により国際水路機関(IHO)となり現在となっています。100年前のIHB設立を記念し6月21日は「世界水路の日」となっています。

ジョセフ・ルノー

ジョン・パリー

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