日本ダービー回顧

東京競馬場で行われた日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)は、道中3、4番手を追走したD.レーン騎手騎乗の4番人気タスティエーラが、直線での叩き合いを制して勝利。最後は2着ソールオリエンスにクビ差を付け、世代の頂点に輝いた。
勝ちタイムは2分25秒2(良)。

一方 青葉賞覇者で2番人気に支持されたスキルヴィングは、大差の17着に敗れた。

ゴール入線後、ルメール騎手を背にフラフラと歩いたが、スタンド前で下馬すると、そのまま内ラチ沿いへ倒れ込んだ。
鞍上のC.ルメール騎手が心配そうになでていたものの微動だにせず、その後、急性心不全のため息を引き取った。

昨日は終日出掛けてたので録画でレースを観た。

レースゴール後 歓声と悲鳴がごった返してて何があったのだろうと思ってました。

スキルヴィング 青葉賞を制し、果敢にダービーに挑戦。
残念です。

苦しくて歩くのもつらかっただろう…
スキルヴィングは精神力と生命力でルメールを守り切った

最後の直線では、ルメール騎手が追うのを止めても、前へ前へ歩んだ。
ゴールをするという競走馬の宿命がそうさせたかもしれないが、倒れたのはルメール騎手が下馬した後。
この行動で鞍上が危険にさらされることはなかった。

大きな馬でその走りは見られないが、最期まで忘れることはないだろうね。

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