【2月25日】利用者様の異変に備える

昨日久しぶりに利用者様の異変に対応するための訓練をチームで実施しました。あってはならないことで、予防することが第一ですが、突発的な怪我や病気、事故は福祉の現場では、避けて通れないものです。
利用者様の異変に気づいてから救急隊に引き継ぐまでの一連の流れ。勿論AEDも心肺蘇生法も含めて、連携して素早く確実にできないと、福祉の現場ではつとまりません。
私は過去2回ほど本番をやりました。救急車に同乗したことも数しれず。もはや何が起きても冷静に対処できます。
私はベテラン勢なので見ているだけだったけど、やはりこうしたことは数をこなして体で覚えないとだめです。忙しくてなかなかチームで集まる機会がないかもしれませんが、自分の中でシミュレーションしているだけでも全然違います。
福祉関係者でなくても、家族や友人、見知らぬ人の突然の急変に遭遇することは、あるかもしれません。そんな時、どうしますか? 見て見ぬふりですか? 
福祉関係者も一般の方も、重要なポイント2つをおさえておけば、まず大丈夫ってやつがあります。
①とにかく応援を呼ぶ
②とにかく119番通報
この2つを躊躇なく迅速にできれば、あとは何とかなります。ぜひやってください。
福祉関係者の方は、ちゃんと研修受けてくださいね。
大丈夫です。あなたなら絶対できます。

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