ローグについての記事・中編。
続いて中編です。
11.全てをかなぐり捨てたところ
仮面ライダーに変身→パンドラボックスの光の影響が解けて正気に戻った事が「かなぐり捨てた」ではなく、その前に内海に土下座したところでかなぐり捨てていたはずなので「光を浴びた状態でも幻徳はプライドを捨てる事ができる人間だった」という事が評価ストップ高。
12.「本気出させやがって・・・!!」
映画「Be The One」でのセリフ。
本編とあわせても一番えげつないクラックアップフィニッシュ(デスロールver.)が堪能できます。
グリス(アクター藤田慧さん)の決死のエスカレーター戦闘シーンと同じチャプターリピートでお楽しみください。
13.割れ物注意
言わずもがな後頭部のアレ。
アクセントの赤色がまさかの後頭部だけという。
(余談。複眼が赤でも個人的にはよかったよ)
フィギュアのギミック等によってあったりなかったりするので注意。
14.白いクラック
柄の話。変身シークエンスの際クラックができるから美しく、割れ物注意も引き立つのであってプライムのゴールド模様は「クラック」の存在否定に感じてしまう。
黒(ヴァリアブルゼリー部)に白クラック。
これが美しいのです。
15.「大義の為の犠牲となれ」
個人的意見としては、
「最初から自分の為に言っていた訳ではない」のではないかという事。
当初は「自分が日本を統一→平和にする」為に目の前の敵には犠牲になってもらう意味合いだったが、最期は諸悪の根源を倒す為に自分に言い聞かせた、これが正しいのではと思う。
16.「第33話」
第33話のタイトルは「最終兵器エボル」。
「ついに戻ってきたぁー!!」が印象的ですが、ブラッドスタークを強制解除までもっていったこれまでのローグの恨みが爆発した回。しゃがみながらの回し蹴りとクラックアップフィニッシュ直後の空中スローがとてもカッコいい。
17.うつ伏せ
それこそ第48話とかで印象的ですが、背中、肩の装甲が丸みを帯びててカブトムシ、クワガタの様な鎧に見える。もっと言うとうつ伏せのローグそのものが昆虫に見える。それがまたカッコいい。
18.「第40話」
この回の戦兎が言った「今までは敵だったから呼び捨てだったけど、これからはさすがにあれかなと思って・・」のセリフ。
幻徳という人間がいかに信頼できる人物かが垣間見える一言です。他の人物がそれに反対していないのも証拠。また、美空も「幻徳」と呼んでいるので人望はありそう。
19.「土下座」
映画「Be The One」の内海に土下座するシーン。
本質として「何故速攻で土下座ができたのか」。
考察ですが、前回は「自分がこの国を正常に戻す」信念からのプライドもあった為できなかった。今は仲間がいる。自分のプライドなんて必要無い、という気持ちが見て取れたシーンでした。
20. 「この命で何かの役に立てるんだったら、迷わず賭けてやるよ」
第44話「エボルトの最期」より。
通常であれば敵の前か味方がいる前で言いそうな一言ですが、カズミンとの会話の中でサラッと出てくる辺りが結構流されがちです。
ですがこれは「親友の前だから」サラッと言えたのかなと思います。
後編に続きます。
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