期限を決めるとなぜ成長できるのか?
どうも、神里です。今日も引き続き「成長」について話していきましょう。
僕は過去、人生の中でも結構大きなことに挑戦しました。それが、「プログラミング」と「ブログ」です。
控えめに言っても、この2つの挑戦は自分にとっては本当に大きな一歩でした。なんせ僕は、そういうのに全く興味のない人間だったからです。
プログラミングとブログに出会う前は、毎週フットサル行ったり、友達と飲みに行ったりしてました。勉強する気なんてさらさらなかったし、それを変えようとも思わなかったし、アウトプットなんて一切する気もありませんでした。
ただ、「そんな平凡な人生を送って死んでいくのは嫌だな」という自分の思いに気づき、そんな自分を変えるためにプログラミングとブログを始めたのです。(そのきっかけをくれたのは父の死)
ただ、これまで何の挑戦もしてこなかった人間がいきなり大きなことをやろうとすると、大抵の場合挫折します。なにごとも、ただやればいいというわけではないです。
じゃあ僕はどうやって挫折を防いだのかというと、「期限」を決めることで防いでいました。僕は、大きな挑戦をする場合、いつも期限を決めてから行動します。
それは、「期限を決めた方が成功率が上がる」とか意識の高い理由ではなく、「終わりが見えないと頑張れない」からです。
なので、ブログに関しても、プログラミングに関しても、「半年で何の結果も出なかったら辞める」と思ってました。
この期限設定って死ぬほど大事で、終わりを設定するからこそ、その間はめちゃくちゃ努力するようになるんですよね。
「あぁ、この期間で結果出さなかったら死ぬ〜〜〜!!!」ってなるわけです。謎の強迫観念w
僕はあんまり努力しすぎるのは逆効果にしかならないと思ってます。だから、自分を追い込むことはあまりしない。だけど、ちょっとくらい自分に負荷をかけることはすごい大事だとも思ってます。
だから、普段は怠けるけど、期限を決めた時はその間だけめちゃくちゃ頑張る。「それで結果が出なかったらどうしようもないよね」と胸を張って言えるくらい頑張る。
で、そういう考えでやってると、不思議と「あ、このくらいの結果が出るなら続けてもいいかな」って思えることが多いんです。これほんと。
「努力は自分を裏切らない」なんて言葉、僕は一切信じていないのですが、期限を設けることで時間が限られていることを認識し、できる努力も限られていることを認識し、その制限の中で最大の成果を生み出す方法を考えるようになるわけです。
だから、「期限」を設けるのはやっぱり大事だなと。メンタル面においても、戦略面においても、わりといいことしかありません。
何かに挑戦する時、期限を設けるというのは極めてありきたりな方法かもしれません。でも、こういう基本が成功するためにはめちゃくちゃ大事だったりするんですよね。
多くの人が、「基礎は大事」だということを知ってます。でも、それを忠実に守る人は意外と少ないものです。だから、基礎を死ぬほどしっかりやるだけで普通に勝てる。
「成長するためには基礎が大事」
これを意識するだけでも、だいぶ人生は変わりますよ。まずは、期限を決めることから始めてみましょう。
実際に守れなくてもいいです。決めるだけでもいいです。やれることからやりましょう。
追伸
良かったら感想をください。少しのアウトプットが成長につながります。
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