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キャプテンというポジションについて

こんにちは。yoshitabaです。

一応5v5では階層10gで、今現在進行中のVainglory Amateur LeagueではBellatrixというアカウントで、チーム:OKsuperNOOBのサプをしています。

僕がベインを始めた時は友達と世界大会を見てdruid、mango、willy先生たちのスーパープレーを見てモチベガン上げで試行錯誤、上を目指していました。
こういうMOBAというゲームの性質上、攻略法が書いてある教科書のようなものはないわけで、頑張って見て覚えたり、練習してる中で上手い人に直接教えてもらったりするしかなかったので、上手くなるのにとても時間がかかりました。
世界大会を失った今、こういった10g、10sが沢山でる大会は貴重で、現行プレイヤーが見て楽しむだけでなく、見て「学ぶ」絶好の機会です。
上の階層の人たちは「世界線が、世界線が」とどうしても既に上手い知り合いばっかでやりがちになってしまってます。でも、それではプレイヤーは減っていくだけで、、
ということで、配信などなど色々情報共有の場、学びの場があるわけです。僕は話し下手なので、メインロールであるサプ/キャプテン/ロームについていくらか書くことで情報をシェアしたいなと思いました。別にここに書いてることが正解だとかいうわけじゃないですが、もし役に立つ情報が一つでもあれば幸いです。リーグ戦を見て「すごいな〜」と思うだけでなく、練られた戦略、一つ一つの動きとその意味、一個でも多く吸収できるようにそもそもの理解を深めるという意味でも、よかったら一読してみてください。めちゃくちゃ長いです。
一応対象層的には「始めたての人〜10sを目指してる人」くらいの気持ちで書いてます。他ロールの人もサプがこういうことを意識してるんだということを知るためにも読んでくれるとありがたいです。

【流れ】
・キャプテンヒーローのそれぞれの特徴
・ミクロ
・マクロ
・視界
・ビルド
・ありがちなミス
・おすすめの配信者
・あとがき

【キャプテンヒーローのそれぞれの特徴】
キャプテンというポジションは、だいたい全ヒーロー使えて当たり前のように思われてる気がします。キャリー職は得意のヒーローで舞えればOKですが、みんな基本サプに「これ使える?」とは聞いてくれてません。「これでいいよね」って言って、気づいたらやりたくない奴やらされてた、なんてことは日常茶飯事です。他ロールに比べて使いやすいキャラが多いのも事実なので、一般的なヒーローは使えるようにしましょう。

ここではそれぞれの特徴とプレイとしての選択肢等々色々思ったことを書いていこうと思います。

〈アーダン〉
一番使いやすい、使い勝手の良いスキルが多いキャラです。
カウンターというカウンターのいないヒーローでもあり万能だと思います。

Aスキルはボーナス体力と速度バフを付与できるので、集団戦で狙われやすいキャリーに対してや、ガンクを決める時のジャングル、敵から逃げるときに自分にかけるなど、Aスキが当たった敵に若干スローが入るので便利です。相手がイェーツの時に、aスキで引っ張られたミッドを助けたりもできます。

Bスキルはダメージを与えるのと同時に即座に一定距離移動することもできます。
序盤のミッドのハラス掛け合いにおいて積極的に相手ミッドを殴りにいくだけでも優位がとりやすくなります。ただダメージは序盤だけなのでレベルアップは4まででいいです。敵に追いかけられてる時に、壁を挟んだジャングルミニオンに視界をたいてbスキで逃げるとかも使い方の一つです。

ウルトは集団戦を起こす、もしくは集団戦中に有利を作るために用いるのがほとんどです。上手い人になればウルト境界を相手に直当てしてスタンするタイプと単純に囲むタイプの使い分けをできるようになってきます。いずれにせよ相手は反射を吐かざるを得ないのでシンプルかつ強力。相手のアーダンの飛び込むモーションが見えたタイミングで反射を押す準備はした方がいいですが、あまり早すぎるとウルト中心部にいた味方が逃げ切る前にクルシが切れてしまうのでそこのタイミングは意識しておく必要があります。相手から逃げるための逃げのウルトという選択肢もありますが、相手がガントレット内に入っちゃったりして意外と少し難しいです。

〈ライラ〉
スキル上げ…A4、B5、ウルト3
とても便利で強く個人的に好きなキャラです。
通常攻撃が2段階あり、2撃目は強スローをかけることができシンプルに強いです。意外とダメージが出るので、1、2レベ帯のミッド戦において、甘えたヘルスで残った相手を通常2段階+aスキ爆発で落とせることも多々あります。ただ、2撃目発動時は棒立ちになるので的にならない立ち位置を心がけておく必要があります。回復しながら、遠距離攻撃をして相手のレーナーを積極的に邪魔しましょう。

Aスキルは回復/ダメージ+速度バフ。レベル1、2あたりは回復量が少ないので、最序盤のミッド戦では味方の回復よりも相手を削る手段として使う方が強いです。敵が相手タレットまで引いたら第一タレットと両サイドの壁の間にaスキを置いておくと相手はタレットの後ろを回って反対側に行こうとするのでそれだけでタイムロスさせられる上に、そのままaスキ上を歩いてきてもダメージを入れれるのでオススメです。終盤のビルドが揃って来れば回復量は十分取れるのと、他2スキルが強すぎるのでレベル上げは4までで良いとおもいます。Aスキで視界も取れるので、フレアがわりに使うのも便利です。

Bスキルは強スロー+外から突っ込んでくるヒーロー/内から飛び出そうとするヒーローを弾きます。高レベル帯のスローが非常に強力なため、最初にこのスキルをオーバドライブするのが◎。ただエナジー消費は多めで多発はエナジー不足につながる上、ミニオンへのダメージも多めなので無闇やたらにレーン上で発動してミニオンを狩っちゃうと⚠️ピンを乱打されます。高階層ミッドはcsに命賭けてるので死ぬほどキレられます。発動タイミングと立ち位置を気をつければ、コシュカのaスキ/ウルトやアルファのaスキ、その他近接キャラがエンゲージしてくるのを防ぐことができます。スキル発動から展開に若干時間があるので気持ち早めに押すといいと思います。ライラ最大の魅力であるウルトインからbスキルを吐くだけでほぼ確実に相手ヒーローを捕らえることができます。

ウルトはオーバドライブすることでチート級のワープスキルになります。自他共に移動させるシンプルなスキルですが、単独行動している相手ヒーローをキャッチしたり、ヤバイ時に逃げたり、甘えたリコールをしているヒーローをボコしたりなどなど、たくさん用途があります。かなりの距離を移動できるので味方と意思疎通してないと味方ナシでキャリー対面になりキル献上マンと化すので、🏃‍♂️ピンを押すようにした方がいいです。相手にライラがいるときは視界を充実させてライラの動向を把握し、甘えないことが一番です。突っ込んできたらとにかく下がりましょう。使用時の注意なんですが、ポータルの出口が狭い場所であったり、味方ヒーローの進行方向にあったりすると味方がポータルに巻き込まれて入り口まで運ばれてしまいます。ポータルを発動する時は味方の目の前で、ポータルの出口は味方もしくは敵の手前にするとインしやすいです。手前インじゃ相手がワンチャン逃げれるな、という時はあえて浮いてる敵の奥にインすることで逃げ道を断つこともできます。その瞬時の判断を間違えないよう気を付けましょう。

〈フィン〉
うちのチームでは通称ブタと呼ばれています。
硬い+スタン等のCCを受けないのが強いですが、何しろ足が遅いので甘えた立ち位置にいればスカイなどの、前から溶かして龍の目/ブレポのスタックを溜める系ヒーローの格好の餌食です。一方、イェーツのいわばカウンターなのでイェーツから味方を守る動きをするととても強いです。

Aスキルは範囲スロー、オーバードライブで範囲スタン。入り乱れた集団戦や色々な場面で異様な圧力をかけられます。ただaスキルを当てることを考えすぎて前に出ると逆にフォーカス受けまくって、硬いとは言えど溶けてしまうので硬さに甘えた立ち位置をしないように気をつけなきゃダメです。ウルト引っ張りからのaスキのコンボが入れば大ダメージ確定。ミッドレーン上で打ちまくるとcsを奪ってしまい⚠️ピン乱打が来ます。優先オーバードライブです。オーバードライブ後の相手フィンのAは、集団戦ではクルシを吐いてもいいレベルで強いスキルです。

Bスキルは味方体力バフ+相手を若干引き寄せる。基本1レベではこれを先どりします。このスキルもレーン上での乱打はミッドの靴屋開業につながります。(靴屋は様々な靴を取り揃えており、制限時間内に何回死ぬことができるかのタイムアタックを行うことを生きがいとしています。コーナで差をつけてきます。開業を志したきっかけは、味方にCSを奪われた/味方にヤバい奴を引いてしまった等色々あるそうです。)レーン上で使うならローヘルスのミニオンを狩った直後かミニオンを巻き込まない位置に移ってから使う方がいいです。

ウルトは単純な引っ張りですが中々反射が難しい。これはワザップなんですが土のフィンのスキンを使えばかなりの確率で相手の反射をミスさせられます。僕は、他のスキンであれば、フィンがアンカーを後ろに振りかぶる瞬間、土スキンならアンカーが伸びきった瞬間に反射を押すイメージでやっています。ジャングルやキャリーが寄ってきてキャッチできそうならば、青い🏃‍♂️ピンを押して引っ張る意図を示し、引っ張りに合わせてもらいましょう。相手の視界外から引っ張るインキャムーブも強いです。キャリーを助けようとして、自分の方に引っ張ったら瀕死の味方がいて殺されたというのもよくあるので周りを見て使ってください。

〈キャサリン〉
弱くはないけど別にキャプテン起用する強みもまた少ないヒーロー。
相手に反射を使われてしまい、集団戦中に完全無視されてしまうと何もできなくなります。スキル回転も早くはないし、集団戦を起こした後集団戦中の仕事量が少なすぎるのが…
ヒーロー能力でスタン/サイレンス毎にアーマー/シールド値が上がっていき、上手くスタックをためれば終盤アホみたいに硬くて不死身です。

Aスキルはシンプルなスタン。積極的に当ててスタックを溜めましょう。スピードバフも入るので追い/逃げにも使えて便利です。終盤にこのaスキに捕まるとあっという間にCCチェインが入るので反射を吐く人もおおいです。フィンにいれてもサイレンスがかかるってスタックはたまります。キャリーヒーローばっか狙いすぎて突っ込みすぎないように、aスキのフォーカスをバラしたりするのもまた一つの手です。

Bスキルはダメージ軽減+ダメージ反射。これがレーン上で一番ウザいです。b発動後に相手のレーンミニオンの上を歩くだけで相手ミニオンの体力を削れるし、相手も反射ダメージを警戒してファーミングができなくなります。キャサは嫌がらせしてナンボなので、積極的に「あいつウザいな、コ〇すぞ」って言われるような動きをしましょう。

ウルトは集団サイレンス。フィンウルトと並んで、これを反射するのがサプ10s昇格試験の課題の1つです。またまたワザップなんですがサマービーチスキンのキャサウルトはモーションが小さすぎて反射が困難です。スキンに関わらず、振りかぶった瞬間を見逃さないようにしましょう。集団戦を起こしたい旨を伝えるのが重要で、サイレンスも入ったなら、ウォートレッドを吐いて一気に突っ込んで落としきりたいところです。相手の視界外から打つのも手ですが、集団戦中に視界から消えると確実に警戒されるので程々にしといた方がいいです。相手がキャサをトップ等で起用してくると、例えば相手サプがフィンで、自分がクルシをフィンウルトに吐いたとして、集団戦中にキャサウルトが飛んできて防げずに崩壊、みたいなことが起こるので味方と意思疎通をとりクルシの担当を決めるなどしなければなりません。

〈ローレライ〉
後方支援なのでトップとジャングルがタンクしてくれて、なおかつ相手にイェーツかサンポウがいないときに使いましょう。

Aスキルは遠距離スタンですが、当てるのになかなかの練度を要します。当てれなきゃ話にならないのでまずは当てる練習が必要です。発動後、ダメージを与える水溜りができるのですが、その水溜りでサンポウのAスキルのカウンターが発動してしまうので、相手にサンポウがいるとかなり迷惑をかけてしまいエグいです。ミッドにキレられます。予測で打ちすぎるとほぼほぼ当たらないので、もう直接普通に相手ヒーローが中心にくるようにAスキは打ちましょう。予測Aスキルでめちゃくちゃ当ててくる人がいますが、Aスキルがくるのが地面上に見えたら自分の進行方向と逆を1〜2回タップして後ろに戻れば避けれます。高階層はみんな避けてきます。だからこそ当てれたらかっこいいんだな〜。

Bスキルはスピードバフ+相手に強スロー。相手からしたらめちゃくちゃめんどくさいはずです。味方ジャングルがガンクしに寄って来た時に相手ヒーローにBを投げとけば軽い足止めをかけれます。また、自分の下にBをおいとけば各スキルを強化でき、とても強いです。ただB→Aの順で一気にスキルを使うと何故かBスキルの水溜りが消えるのでそこは注意です。集団戦中に相手をBスキルで妨害するのが強すぎる。岩と岩、壁とタレットの間など狭い通り道に置いて邪魔しましょう。

ウルトは味方に強化体力付与。集団戦中に相手に飛び込む系のジャングルにつけたり、死にかけのキャリーにつけたり用途は様々で便利です。気持ちアーダンのAスキルと同じ感じです。でも、よほどじゃない限り出し渋っていいと思います。どのタイミングで使っても、上手に使えば強いです。

〈サンポウ〉
スキル上げ…A5、B5、ウルト2(B優先)
カウンターと状態異常無効が強いが、それ以外の面がザコいです。オーバードライブしてるタイミング(Bスキは8レベ、Aは11レベ)が強いです。

Aスキルはカウンター+オーバードライブで状態異常無効。反射神経次第では相手のほんの少しのミスからカウンターで試合を壊しうる強力なスキルです。しかし反射神経に頼り切るのではなく、「あ、きそうだな」という予測/心構えが大事です。カウンターで相手の奥のキャリーをスタンしたいのもわかるけど、何しろカウンター発動時、ウルト発動時等々隙がありすぎて普通に的になってしまうので相手の手前ヒーローからスタンして落としていくイメージを持つといいと思います。

Bスキルは前方ダメージ+状態異常無効。これ強い。序盤から意味のわからない火力が出ます。範囲判定もガバガバなので「え、今のあたったぁ?!」っていうのが多すぎます。これも無闇にミニオンに当てるのはご法度。敵に直接当てにいってもいいし、相手も大体避けてくるのでそれを見越して、行って欲しい方向に流れさせて本命のキャリーのウルト等のスキルにあたりに行かせる小技もあります。当たったらめんどくさいCCをかけてきたタイミングで発動して状態異常をキャンセルできるようになると◎。エナジーの概念がないので積極的に使いましょう。

ウルトは集団スタン。ただほぼ確実にクルシを吐かれてしまい、それでもサンポウのウルトモーションは止まらないので完全に的になってしまう難しいスキルです。発動はクルシが無くなったタイミングまで待ちたいところです。ただ、入りさえすればめちゃ強い。AとBスキルが強いので無理に吐く必要のないスキルではあります。考えて打ちましょう。

〈グレース〉
中盤〜終盤の硬さとヒールが魅力的です。
通常が2段階あり、2段階目を入れればAとウルトのクールダウンが減少。ウルトのヒールを使いやすくなるのが良いです。これもライラ同様棒立ちになるので立ち位置は気をつけて。これまた同様2段階目はスローが乗るのでAのスローやBのスタンと重ねて上手くキャッチしましょう。

Aスキルはダメージを与える他に、周りの味方にダメージ軽減効果を与えます。集団戦の際にAインすればフィンBのような効果があり普通に強いです。スローも入るので強いです。

Bスキルは周囲スタン+オーバードライブでCC無効。これ強い。イェーツの引っ張りにあわせれば引っ張られないし、他にも、相手にAで突っ込んだタイミングでBを吐いて、相手のフィンがAでスタンをかけてきてもCC無効だし相手キャリーをスタンできる、みたいな。結構スタンの範囲が小さいので相手の懐まで入るか、集団戦中どさくさに紛れて打つかしましょう。

ウルトは回復。ヘルス状況の危ないやつに回復を入れてやればいいだけです。しかも対象にA同様のシールドをつけれるので、突っ込んでいったやつや死にかけのやつにかけてやるのがいいです。ただ発動から回復が入るまでに1.8秒かかり、遅すぎると無駄に終わってしまうので判断は急ぎ目に。通常攻撃でクールダウンは削減できるのでケチらずに使ってあげて、各レーンのレーニングを楽にさせてあげるのが◎

〈イェーツ〉
スキル上げ…諸説。個人的に好きなのは552。ビヨーンが強くなるのがシンプルに強いですが、他のスキル上げでも、スタンが伸びたり、ジャンプが打ちやすくなったり、諸説アリです。

超絶インキャ。相手が甘えたところをビヨーン。通常攻撃の3発目で移動速度加速もあります。

ブリンクのないヒーロー全般に対して強いですが、高階層の甘えた立ち位置をしない人やフィンに対してはスキルを当てれない/効かないので活躍しにくいです。タンクでもないしサポートというよりは、集団戦/小規模戦の取っ掛かりをガンガン作っていけるヒーローなので味方が合わせられるタイミングと位置でスキルを使用することを心がけましょう。

Aスキルはインキャ引っ張り。レーン上で引っ張り、壁越しに引っ張り、ショップの茂みで引っ張り。適当に引っ張れば簡単に一本釣りできるお手軽馬鹿スキルです。ブリンクのないヒーローをキャッチできれば高確率で落とせます。上手い人に当てれば高確率で反射を使ってくれるし、終盤固まったところで1人キャッチすれば確実に落とせて崩せるスキルでもあります。相手が甘えれば甘えるほど輝きますが、甘えなければ甘えないほど仕事量が激減。ただ、そのハイレベルマッチの中で相手を引っ張れるPSが有ればガチ強いです。引っ張ることを意識しすぎて前のめりに立ちすぎるとイェーツ自身ブリンクがないのでキャッチされて溶かされます。射程を活かして、自分のAは届くが相手のスキルは届かない位置を意識して動きましょう。

Bスキルは範囲スタン。発動からスタンまでが長いのでAと上手く合わせるか、集団戦中に一回発動して相手にクルシを吐かせて2回目にスタンを確実に決めるか、エナジー消費が多い分考えて使う必要があります。AB共に強いけどエナジー消費が多いので、早い段階にスカウトパックを購入してエナジー/クールダウンの調整を行う人も多いです。ただ、そうすることによってクルーシブルの購入タイミングが、相手のサプが6になり強力なウルトが解放されたタイミングから遅れてしまい若干の不利になってしまうことも考えなければなりません。エナジー管理に気をつけ高確率でA、Bスキルを当てれるようになれば、スカウトパックを持つ必要性はないと思います。Aスキルと同様、スタンを当てることばかり考えて突っ込んでいってしまうと、相手に反射を吐かれた際に完全に的となってしまい死ぬので相手の反射使用状況と味方の立ち位置を意識して使用するようにしましょう。

ウルトはジャンプ+着地地点の味方強化体力/相手にスロー。逃げるとき、追いかけるとき、集団戦中に味方に強化体力をつけたいとき、などなど。ウルト発動中はBスキルがホールド状態で維持されるので、ウルト発動して着地するまでの間に発動したBは着地するまで切れないという効果があります。これを活かせばジャンプ直後にBを発動し、相手ヒーローの真上に着地すれば丁度Bのスタンが当たりキャッチできるわけです。そのため、多くの高階層者は相手のイェーツがウルトで自分たちの上に着地してくるタイミングでクルーシブルを吐きます。こうすればジャンプ自体のスローも急なBスキルも防げるからです。ジャンプ発動時にCCを受けるとキャンセルされてしまうため、ジャンプ時には相手のCCへの警戒を忘れないでください。逃げとしてジャンプする際は壁の反対側や自分のタレットの後ろ、一番は直接自分のホームへ逃げるのがいいです。ジャンプの位置指定のスピードが命なので、ミニマップをホールドして瞬時に判断できるようにしましょう。相手に突っ込む際に意思疎通が出来てないと無駄死にになるので🏃‍♂️ピン等で飛び込む意思を表示して合わせてもらうのが大切です。

〈トニー〉
これまたトップ起用が強いキャラです。Bスキルが強すぎるので別にサプで使ってもいいかもしれません。でも難しいのでおすすめはしないです。

Aスキルは3段階攻撃で3段目がスタン。シンプルな嫌がらせです。嫌がらせしてください。速度バフもあるので逃げる時、追いかける時、両方便利です。

Bスキルは挑発で自分の方に相手を引き寄せてきます。超絶害悪嫌がらせです。終盤に相手ヒーロー複数にこれ決めたら、もう勝ったも同然です。それくらいエグいです。終盤に相手にヤバいトニーB入れられそうになったらもうクルシ吐いてもいいレベルでぶっ壊れです。ただクールダウンがバカ短くて、いちいち反射も吐いてられないので、一番はBスキルが入るような甘えた立ち位置に行かないこと。いざ集団戦が始まっちゃうとどう頑張っても挑発が入ってしまうのでもう諦めるしかないです。挑発を起点とした相手のペースで集団戦を始められないようにだけは気をつけなきゃだめです。

ウルトは吹き飛ばし。壁等を挟んだ中距離移動にも使えるっちゃ使えます。吹き飛ばす方向と距離が調整してもかなり不確定要素なので願わくばこのスキルは集団戦中に使わず終わりたいです。仲間の方に飛ばそうとして間違えて明後日の方向に飛ばした日にはピン乱打戦犯認定Twitter晒し上げは免れません。賭けっちゃ賭けですが一応何となく方向を調整できる気がするので固まってる敵をぶっ飛ばして数人落としてオブジェクトに繋げるのもアリです。負け確集団戦で逃げたい時に相手にウルトを当てて吹き飛ばして走って逃げるのも丸いです。これ使いこなせたらかっこいいカモ〜。

〈ヴィオラ〉
スキル上げ…A5、B4、ウルト3
Aで強化体力つけて、ウルト(AAA)吐いてればいいだけのキャラです。CCの概念をぶち壊してくる超絶害悪キャラなので必ずバンしてください。万が一ピックできたら、Aスキルとウルト(AAA)打っときゃいいです。ウルト(AAA)はあくまで「解除」であって「無効」じゃないので、クルシのように先/同時に吐くのではなく「かかってから」吐くことに気をつけとけばOK。このキャラはキャパシタープレートを初手で買うのが強いです。

〈チャーンウォーカー〉
スキル上げ…A5、B5、ウルト2
これまたサプ起用の難しいヒーロー。体力を底上げして、アーマー/シールドをガン積みしてタンクできて初めて真の強さが出るのに、サプ運用だと体力はマシマシだけど耐久面がキツいものがあるので渋いです。相手にいると至極めんどくさいのでバン必須であり基本取れないし、取れてもジャングル運用の方が強いので割愛です。大会でわざとバンしないところもありますが、フルパで対策が取れてる状況だからこそであり、ソロキューでバンしないのは基本あり得ないと考えたほうがいいです。

〈フリッカー〉
スローも透明化も強いけど、わざわざ取るメリットもそれを活かしきれるPSもおそらくないので大人しく取らないのがいいです。

〈アダージオ〉
スキル上げ…諸説
バフして回復かけてウルト打っときゃいいです。よほど上手くないなら取らないでください。迷惑です。

〈フォートレス〉
音バグするし取るな。迷惑です。

〈ランス〉
スキル上げ…A5、B5、ウルト2
トップで使ってください。スキル当てるPSがあれば世界一めんどくさいですが5v5のサプ起用はうまみが少ないです。仕事量多いし、いくつものアイテム吐くのとの両立が難しすぎる。

【ミクロ】
キャプテンヒーローは、アクティブアイテムの関係上、他のポジションのヒーローに比べてハンドスキルが必要なヒーローが少なく全体的に扱いやすいです。その分、アクティブアイテムを正確なタイミングで吐き、味方のヘルス状況に注意を払い、適確にスキルを放つ等々色々なことが求められてくるわけです。ハンドスキル、アクティブアイテムの精度は練習あるのみです。

クルーシブルのタイミングに関しては反射神経頼みにするのは余程自信があったらそれでもいいかもしれないですが、精度を上げる上で大事なのは「自分だったら今このスキル使うかも」「敵の立ち位置が前のめりだからワンチャン集団戦起こしたがってるな」という予測を立てることです。20分も相手のスキルを警戒し続けるのはキツすぎるので、こういった心構え次第で反射精度は変わってきます。あとは視界を上手く取ることです。いくら反射精度が上がっても視界外からやられちゃどうにもならないので視界はうまく取りましょう。間違ってもフェイスチェックなんてしないように。

サプが完全に介護しきればキャリーが輝けるはずだと信じて、仕事をきっちりこなせる技術を身につけましょう。自分はタンクなのか後方支援なのかを理解して、集団戦を起こせるくらいには前だけど相手にキャッチされない立ち位置、相手キャリーをキャッチできるけど味方キャリーを守れる立ち位置を意識して立ち回りましょう。

【マクロ】
「サポート」であり「キャプテン」であるわけですから、一番全体を見ておく必要があるわけです。ジャングルは縦横無尽に動きますが、一般的に序盤はボットと下をカバーしボットを育てる動きをするわけです。(もしジャングルがトップに寄ってくれてるなら、逆にサプはボットのカバーに行けばいいですね。)その間、サプはミッドとトップを育たせなければならないわけです。優先度で言えばミッドが育つことが優先なのでミッドにいがちになるのはわかりますが、トップが押されることは即ち相手のボット/ジャングルが育ち、動きやすくなることを意味しています。現在のタンクパッチでは序盤の相手ボットと自トップの対面ではトップも負けはしないことが多いです。だから相手はジャングルと2人で押してくるわけで。ミッドは比較的処理スピードの速いヒーローが多く多少であれば1人でも耐えてくれます。ミニマップを活用してトップがキツくなる直前にはヘルプに行ってあげれるようにしましょう。1周回目で言えば相手のジャングルがボット合流するタイミングです。2vs2にさえなれば比較的耐えることができるので優位を取らせないことができます。他レーンに寄りすぎでミッドが押されては元も子もないのでバランスは取りましょう。「寄り」を意識しすぎて無駄な移動が増えると経験値/金が吸えないし全く美味しくありません。相手に数的有利を取られないように、そしてこちらが数的有利を取れるように、常にどこに行くのがベストなのか考えていなければなりません。トップレーンに相手が3人いてもう折れそうであるなら、ボットに寄ってジャングルとボットと一緒にボットを折り返せば損は取り返せます。

相手のサプとジャングルも縦横無尽に動くので、常に動向はチェックして各レーンに伝達しなければなりません。相手のアクティブアイテムとウルトの使用状況、ヘルス状況、各ヒーローのスキルがオーバードライブして強力になったタイミング、インフュージョンの保持/使用状況、ドラゴンの湧くタイミング、位置状況、タレットのヘルス状況、各レーンのプッシュ状況(レーン上のミニオンが相手より多くてほっといたら相手側に向かって押し込んでいってくれる状況をプッシュウェーブと言います)、視界状況、その他もろもろを把握しとかなければならないわけです。圧倒的に仕事量が多いです。ただこのうちの多くの状況はミニマップとスコアボードのビルドチャートで確認できるのでちょこちょこ確認するようにしましょう。上手い選手が配信でビルド画面を見てるのはちゃんと理由があったわけです。情報量処理量が多ければ多いほどシンプルに有利に試合を進めやすいのです。

上手いサプの人の配信で他レーンに寄ったシーンで「なぜこっちのレーンに今よったのか?」と考えて見るだけで少しずつマクロは身についてきます。10b帯以下で一番ガバガバなのがドラゴンを取るタイミングと判断だと思います。レーンのプッシュ状況が悪いのにブラッククローを取ると、上下レーナーが相手陣地近くのタレットまで押し切る前にブラッククローが処理されてしまい全然おいしくないし、相手にお金をあげただけになってしまいます。基本的にソロの民はレーンを押すことばっかり考えてるので集団戦勝ったら、はいレーンプッシュ、また集団戦してレーンプッシュ、でなぜか一回も両ドラゴン触ってないみたいな事も多々です。数的有利が取れたり、そこでゴーストウィングを取ることでバフがついた状況で集団戦を起こせて相手を倒してそのままブラッククローにつながる、っていうような状況ならゴーストウィングを取りに行くことだって全然アリなわけです。むやみやたらにドラゴンをとってもバフを活かせないと勿体ないので、そこの見極めは大事ですけどね。

ここにあげたのはマクロの一部で、人それぞれのマクロの形、チームのコンセプトごとのマクロの形があるわけで何が正解っていうわけじゃないと思います。でも周りを把握する能力は絶対に必要です。上手い人の配信を眺めるだけじゃなくて一個一個の行動/判断の裏にある意図を意識すること、もしわからなかったら思い切って直接聞いてみるのがいいです。そのためのコメント機能ですからね。サプは各レーンがどう動くかを理解しておく必要があるので、ある程度他ロールを経験して動きを理解しておくことも役に立ちます。

【視界】

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マップの一部を例に見てみます。赤い矢印が、起こりうるミッドへの侵入経路です。ミッドは両サイドから相手全員が寄りやすいレーンです。他レーンで相手に押されれば余裕のできた相手レーナーやジャングルが寄ってきて押す、あわよくばキルをとってこようとします。そこで視界を確保することで何もアイテムを使うことなくキル回収させないことが可能になるのです。青で囲った場所が相手の出入りが激しく視界の欲しい場所ですが多少の優先度の違いはあります。

やたらめったらに置いては視界の魔術師に即破壊されてしまいます。癖で同じ場所に置きがちだったり、お気に入りの場所に置くことに固執しすぎるとカモられるので、特に自分をよく知ってるサプが相手だったりするときは、カメラの位置を変えてみたりすることも大事です。終盤に味方が固まって動いているときにカメラとフレアを使いすぎてショップの茂みの視界を取れない、みたいなことも起こりがちです。そういう時はカメラとフレアをダブルタップして視界を取れない旨をすぐに伝えて他の人にカメラ等を置いてもらうようにしましょう。絶対にフェイスチェックしちゃダメです。タンクキャラでも1v5なら絶対にすぐ死にます。

この世の中の真理なんですけど、フェイスチェックした茂みに限って相手がいます。これガチです。

【ビルド】
低階層にありがちなのが「キャプテンヒーローをとっとけばビルドは適当でいい」と思ってるやつです。初手クラウンのサプキャサ、パルス積みのフィンなどなど、自分本位なビルドもよく見かけます。味方のキャリーが相手に止められずに生き切って火力を出せるよう、お膳立てをできてナンボです。そこに集団戦を起こしたり、CCをかけたりといった他要素が加わってるわけです。そのために所謂「3種の神器」であるクルーシブル、再生の泉、ウォートレッドがあります。クルーシブルで全体(もしくは単体)へのCCを防ぎ、泉でヘルス管理を行い、ウォートレッドで味方の位置調整を行うのです。

5v5では基本クルーシブルを最初に完成させます。というのもヒーローが6レベルになったタイミングで強力なウルト(例えばフィンの引っ張りやキャサリンのサイレンスなど)が解放され、集団戦において脅威となります。もし反射がなくて集団戦中に味方5人全員にサイレンスが入ったらあっという間にエースを取られます。クルーシブル発動中はダメージも軽減できるので相手CCに吐かずとも味方を少しでも長く生き延びさせられます。よってコレは必須アイテムです。トップやジャングルもクルーシブルを持つ場合が多いですが、それはこのタンクヒーローが多い方が強い環境においてCC数が増加しているのと、体力増加でタンク力の強化、そして単純にクルーシブルを買う余裕がある等のことがあってです。他人が持ってるから自分はサプだけど持たなくてもいいかな、とはなりません。

泉もヘルス管理上重要ですが、クルーシブルの方が優先度が高いです。

ウォートレッドは集団戦を起こす/逃げる上で5人全員走らせられるのが強いです。往々にしてキャリーは早めに靴を使ってしまいます。敵をキャッチしに走ったり、逆に火力を出そうと前に出過ぎて捕まりそうになって走って逃げてきたりするからです。走れば避けれるCCも多いですし、単純に自分以外の人が有事の際に使ってくれる靴があるというのはキャリーにとっても安心材料です。値段的にも買いやすいので、基本クルシ→ウォートレ→泉の順で買う人が多いです。

単純に場所が広くて死角も多い5v5モードにおいて視界量のアドは試合展開上絶対にアドです。視力がいい方が生きてく上で楽なのと同じです。そのため自分は4つ目のアイテムはスーパースカウト2000を購入します。コレに関しては人それぞれで、キャパシタープレートなどを購入してもヒーローによってはまた別の強みが生まれます。視界を上手く取れるようになるか、明かに有利な状況にあるなら他のアイテムを上手く活かしてみるといいです。

上達していってアイテムに対する理解度が深まれば3種の神器を含め色々なビルドを試してみてもいいと思います。ただ、それが独りよがりでないか、よく考えてください。全体に恩恵を与える強いアイテムを失ってまで組む必要のアイテムなのかどうか。

早い段階でスカウトパックを購入して、スーパースカウト2000に行かずにしばらく放置しておくワザップを行う人も多いです。イェーツなどエナジーがきつかったり、クールダウン減少もなにかと便利です。デメリットとしてはクルーシブルを組むのが若干遅れますが、味方が甘えたり集団戦を起こさなかったら回避できます。コレに関しては好みなので一回試してみて自分に合うと思えばやればOK。結局3種の神器を積むことに変わりはないし、スーパースカウト2000にも繋げられるので、ただのタイミングの問題です。

【ありがちなミス】
1、レーン上のミニオンを無闇に触らない
ミニオンを一定量削ってファーミングを助けるのはいいことです。でもレーナーにはそれぞれのファーミングのプランがあるわけで削り具合を加味した「予定」があるわけです。過度に干渉しすぎると余計狩りにくくなるので気をつけなきゃだめです。味方のタレットの射程範囲まで流れてきたミニオンに関して、
1:レーナーが他の場所にいて間に合わなかった→味方が来るまで止めといてあげましょう
2:わざと押させて自タレットを使って処理したかった→無理にウェーブを止めずに流れさせて基本ミニオンには触らずレーナー1人で処理させてあげましょう。
3:処理が追いついていないし、相手もタレットを折ろうとしている→全速力かつ最大効率でミニオンを処理しましょう。

また、野良のサプはフィンのBスキルなどでCSを奪いがちですが、レーナーのCSを奪うのは言語道断です。⚠️ピン乱打靴屋開業されても文句は言えません。もしやっちゃったら、ごめんピンを押して謝って機嫌取りしましょう。

2、タレット破壊の金吸っちゃダメ
タレット破壊時にはタレット射程圏内にいた味方に300ゴールドが均等に入るようになっています。レーナー1人に吸わせれば300丸々吸わせられるわけです。でもサプも一緒に吸うと150ずつ。めちゃくちゃ勿体無いです。トップや他のキャリーが吸うならまだいいですが、サプは基本的に射程圏外に出て吸わないようにするのが鉄則です。

3、なんちゃってマクロのピンがうるさい
知らない人からのピンを快く思わない人がおおいです。でもピンがなさすぎるのもキレられます。必要最低限のピンは出さなきゃダメですが、命令系のピンは極力控えましょう。

4、先走りすぎて他の人が合わせられない
ライラウルトやイェーツウルトなど、突っ込む系のスキルを使うとき時は行く旨を周りに伝えなきゃダメです。上手い人や連携が取れてる関係性の時は比較的合わせてくれますが、ソロの民は基本自分本位で動いてます。連携はしっかり取りましょう。じゃないとスキル無駄吐き無駄死にになってしまいます。

5、ビルドが完全オリジナルの迷走
【ビルド】の部分でも書きましたが、基本クルーシブル、ウォートレッド、泉の「サプ3種の神器」は持っておきましょう。とても大事です。これを変更するということは、1つを失うそのロスをもカバーしうる代替案とPSがあるということです。自己流ビルドのメリット/デメリットをよく考えてみましょう。3種の神器とカメラを持った上で、残りの枠で自己流を試す分にはまだいいです。「サポート」としての自覚を持ってまともなビルドを組みましょう。

6、キルを奪うな
当たり前ですが、無闇にローヘルスの相手のキルを奪っちゃダメです。どうしてもキャリーじゃ最後の1発入れれねぇっ!、っていうときだけキルをとっても可です。ライラのBやフィンのAは意外と火力が出るのでローヘルス相手のときはキャリーの位置とタイミングを見て使用しましょう。1000ゴールドターゲットのキルを奪った日には間違いなく乾杯ピン押されます。ごめんピン乱打で😓顔しといてください。

7、煽らない、トロールしない
ベインのコミュニティ、めちゃくちゃ狭いです。高階層の人たち同士はだいたい繋がってるし、他の階層でも結構な割合でTwitterで繋がれます。煽りで関係を壊せば壊すほど自分が上手くなるチャンスを失ってることに気づいたほうがいいです。トロールしたら晒されます。誰も幸せにならないし自分に得もないです。ダッジしてYouTubeでも見てたほうが時間の有効活用です。こんな狭いコミュニティだからこそ繋がりは大事にしましょう。

【おすすめの配信者】
[配信者名(IGN)...配信プラットフォーム]
高頻度で配信してくれる高階層サプの配信者の人たちです。

Crystal(DarylSullivaN)...Mirrative
でぶですが(debudesuga)...Mirrative、Mildom
( https://m.mildom.com/room/10001489 )
やんちゃ色(koncha)...Youtube 
( https://www.youtube.com/channel/UCpJNR1eQZ7GkkPqBgKd_sdQ )
 (こんちゃさんはサプじゃないですがマクロがしっかりしててすごいです。どのロールも上手いし。)

今現在進行中のVainglory Amateur Leagueもハイレベルの闘いが多くて見どころたくさんです。是非参考にしてください。
https://www.youtube.com/channel/UCla61I0mqXXhGpT3srWGBBQ )

【あとがき】
ここまで丁寧に読んでくれた方、ありがとうございました!
口下手ですが別に書き物の才能があるわけじゃないので上手くかけてない部分もあったかと思います。
ここまでで16000字ということからもわかるように、MOBAの1ロールをとりあげてざっくりとした説明を書くだけでもこれだけの規模になってしまうわけです。初心者から中級者の人にとってはこういうことを覚えるだけでも1、2年くらいかかるもんだと思います。
ソロだと上手い人と当れない、トロールする人ばっかり、、と気を落としてる人も多いと思います。ほんとにその通りです。ソロキューサプ専の民は、常にイライラ、号泣、「もうこんなレア排出率0.5%味方ガチャ運頼みの糞ゲーやめてやる!」という日々を過ごしてる人も多いでしょう。
そんな時は上手い配信者の配信を見てモチベ回復、スナイプ、デュオキュー等で修行しましょう。ソロキューはPS磨き+精神修行です。諦めずに頑張ってください。
あとは他ロールの人へのお願いなのですが、サプはなかなか「上手い!」と言ってもらえることがないです。サプが味方をサポートするのは当たり前ですが、配信やボイスチャットで「ありがとう!」「それ上手い」「いい寄りだ」というのを積極的に言ってあげるようにしてください。それだけで全然救われます。一サプからのお願いです。

もう一度最後に、読んでくれてありがとうございました!