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例の件(川崎)

ネットに関しては利用しているものの、SNSはほぼ利用していないので、衝撃が走りました。正直、ここに記事にするのも辛い。ただ、心情を吐露したいと思います。

SNSをほぼ利用しないと言いましたが、バスケの契約に関してはリストがあるのでそれに関してだけ情報はチェックしております。合わせてズッボンBリーグ情報さんのまとめも見ております。

湘南は合気と継続して、なおかつワッツから内田選手を獲得したのかと良いニュースもありましたが、今はそれ以上に無気力感に襲われています。


有体に言えば、祐眞とむらみゆの件です。正直、文春の記事を見てないし、そもそもそんなゴシップ誌の類は全て滅んでしまえ、クソくらえというスタンスの私ですが、祐眞が謝罪したというのをチラッと見たので、「あぁ、デマじゃないのか」と言葉にならない思いでした。

僕は、祐眞のファンでもあり、一方でバスケの前からむらみゆの事も好きでした。そして幸いにも川崎でむらみゆが仕事に携わってると知った時は嬉しかったものです。

それ故に今回の一件はショックでした。様々な角度からショックでした。とりあえず擁護する気はありません。擁護のしようがない。これがファンにとってどれだけしんどい事かファンじゃない人には分からない。社会的に責められるのは当然ですが、ファンは肩身の狭い思いをしなければなりません。

二人に対する失望、怒り、言葉にならない感情も当然あります。ですが、ファンである以上は二人を嫌いになる事は難しいです。だからこそ苦しいというのはご理解頂けるでしょうか。世間はこういう時にここぞとばかりにスキャンダルだと叩きます。そして、それがファンをどれだけ苦しめているか理解していない。

どんな選手や有名人にだってファンはいるという事は承知しておくべきです。自分の推しがいつ不祥事を起こすかなんて分かりません。無論、普通は起こさないのですが、100%ではないのです。その時にファンの立場になってファンが苦しんでいる事も分からずに、ネット上では匿名を良い事に好き勝手言っている訳です。

それ自体は当事者が起こした事なので何を言われても仕方ありません。彼らに出来る事は誠意ある対応を取り、信頼回復に向けて、次へ進むよりありません。それは彼らに課せられた罪です。刑事上の刑罰は存在しません。だからと言って社会的、倫理的に許される訳ではないので、罰は与えられなくとも罪を背負って生きて行く事になるでしょう。強いていうならそれが彼らの受ける罰のようなものです。

しかし、ファンはこういう時に何も言えない。とりわけ片方だけのファンならともかく両者ともに好きだった人間からするとこの事実はあまりにもやるせない。今はこの情報に関しては情報を仕入れたくない。そして、今の僕にとっては心から何も楽しめない。

今年は厄年だ。早く復帰して働きたいと思うと同時に、「あれ、何が楽しくて、何の為に俺は働きたいんだろう?」と思っている。野球にも力が入れられず、その他の趣味にも力が入れられず、バスケでもこういうニュースが流れた以上は人との交流はしたくない。唯一の楽しみとも言えるTwitterでおそらくそういうツイートがあるだろうと思うと、とてもやる気が起きない。多分、それに言及してる人間は全員ミュートにする自信がある。下手したらブロックまである。

推しの不祥事を経験した人間にしか分からない事があるだろう。それがファンにとってどれだけショックか。それでも、多くの人はファンを辞められないものです。そういうものだから。辛い。ただ、罰を受けて、罪を償っていく事を願う事しか出来ないファンの気持ちまで無視して、好き勝手言ってる連中がいるのかと思うと俺はやるせない。

今年はB1はパスして湘南の応援だけにしようかと思ったくらい。

「三河は関係ないじゃん」って言われそうだけど、同じ中地区なら絶対、何か言う人が出て来る。それなら湘南専用のアカウントを作ってそっちでやってる方がいいかもしれない。

人間不信。

身を挺する事も出来ないファンは。叩くなら俺を叩いてくれって感じ。疲れた。


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