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PearlでMarkbassとXvive

今月からツアーが始まる…
久しぶりのライヴハウスツアー…
俺の持っているのは大規模ツアー用のものばかりの上、20年以上使っている古いものばかり…

…そうだ、Pearl行こう!

来ちゃった♡

という事で、千葉県八千代市にあるPearlさんにお邪魔してきました。
キッカケは、IKUOくんやMutsumiくんのイベントの時にたまたまご挨拶をさせて頂いたことなんだけど、その時に「次のツアーの時に機材をお借りできたら…」なんて話をして、本当に来ちゃいました。

「Pearlと言えばドラム!」というイメージだけど、ところがどっこい取り扱っている製品はエフェクターからワイヤレス、MIDIインターフェイスと、幅広く取り扱っているんです!

ま、俺も知らなかったんだけどね。
うひ。

その中でも今回はベースアンプ「Markbass」をお借りしようとこんなド田舎遠路はるばるPearlまでやってきたのです。

Markbassと言えば国内外の多くのアーテイストが使用してるし、全国のリハーサルスタジオにも設置されているアンプなので見たことある人も多いのではないかな?
IKUOくん、Mutsumiくん、摩天楼オペラの燿(昔ちょっと手伝ってもらってた事がある)も使ってるし。

数々の有名ミュージシャンも愛用している信頼、安心のブランドMarkbassですが、アンプヘッドのラインアップも充実している!
だからこそ、自分の求めるサウンドを出せるヘッド選びが重要になるのですよ。
しかし、それは1つ1つ音を出して比べなければならないのです。
そのために今日はこんなド田舎まで来たのです。

今回はPearlさんの工場の一角にある試奏ルームにアンプヘッド5機種、キャビネットスピーカーも2機種用意して頂き、比較させていただきました。

5機種それぞれの特徴を説明していただく
大規模会場を想定しつつライヴハウスツアーも見据え、最小限のエフェクターを繋ぐ
エフェクターはASPGear
ケーブル類はNEW GRID TONE
1台1台の音を確かめながら試奏する
ツマミは全部フラットにして比較
どれも凄く良いんだけど、比べるから分かる事も沢山あるんだよね
普段からライヴで複数のベースを持ち替えて使うので、
今回はSagoのWBとVellmorのMBの2本を交互に繋ぎ変えて試奏しました
それぞれの音の特徴がヘッド毎の特徴と合わさった効果が面白い
う~ん、悩む~…

2本のベースと5つのヘッド、2つのキャビネットを組み合わせて何度も弾き比べた結果、決めました!!
それがLittle Mark Vintageです!

Markbassのヘッドはどれもフラットな状態でも十分使える音なんだけど、Little Mark Vintageの特に気に入った所は3-WAY SWITCHですね。

FLAT・MID CUT・OLDの3WAY切り替えスイッチ
ドンシャリもヴィンテージサウンドも一発で切り替えられる

これをOLDにすると俺の大好きなヴィンテージサウンドが得られる!
やっぱチューブプリアンプが効いてるのかな?

真空管が入ってる

アンプの音自体がしっかりしているので、俺みたいに何本もベースを持ち替えても、複数のエフェクターを繋げてもコントロールしやすく、大変気に入りました。
これで金棒が手に入りました!
あとは俺が鬼になるだけですね…(遠い目)
頑張ります!

金棒も上手く使えなければ意味ないっすよね

ライヴと言えば必要になってくるのがワイヤレス・システム。
活動休止まで使っていた1セット(トランスミッターとレシーバー)45万円もしたワイヤレス・システムは電波法の改正により現在は使用不可。
そこで新しくワイヤレスを探していることをPearlさんに話したところ、「うちで扱ってるこれはどうですか?」と紹介されたのがこの
Xvive U2 Wireless System

「それ持ってるっす!めっちゃ使ってるっす!」と普段から家での練習や仕事先での空き時間での練習に活用していて、次のライブハウスツアーでも使ってみようかと考えている事をお伝えしたら「トラブル時の予備に使ってください」と1セットお渡しいただきました!

マジで普段からXviveは持ち歩いてる
充電式で軽くてめちゃめちゃ便利なので手放せない

さらに「イヤモニは使いますか?」と出してくれたのがこの
Xvive U4 IN-EAR MONITOR Wireless Systemです!

「これ、最近見付けて買おうか迷っていたんです!」
大興奮の俺に「どうぞ、使ってみてください」とPearlさん。
…神か?

実はコレ、トランスミッターを直接ベースに挿すとそのままイヤホンから音が出る
すなわち、ワイヤレス・ヘッドホンアンプにもなっちゃうのだ!
※この使い方はメーカー推奨ではありません

大規模会場では少しパワー不足かもしれないけど、ライブハウスなら十分使えるはずなので使ってみよう!
なんせ充電式で軽くてコンパクトなのが嬉しいよね。
ワイヤレスのトランスミッターも、イヤモニのレシーバーも衣装に引っ掛かったりするから小さいことはありがたいのだ。

アンプをお借りしに伺っただけなのに、こんなにも良くして頂いて感無量で一服。

来て良かった…ここは神の国だ

会議室に戻ると「黒柳さんもネコがお好きですよね?実はこんなのもあるんです」と出されたのが
CANVAS TUNER

「これ、画像を取り込むことが出来るんです」
と見せてくれたのが担当の方の愛猫こてつクン。

立ち耳スコのこてつ

これが足元にあったらそれだけでテンション上がる!
しかもコレ、縦置きも横置きも出来て、画像の明るさも調整できる超スグレモノなんです!
エフェクターボードのレイアウトによっては横置きの方が良い場合もありますからね。

これ欲しい~!!
毛玉の写真入れたい~!!

至れり尽くせりで最高の時間でした。
Markbass、Xvive、CANVAS TUNER、活用させていただきます。
有難うございました!

ありがとうございました!

SPECIAL THANKS

https://kanai741.wixsite.com/vellmor/%E8%A4%87%E8%A3%BD-bass

https://sago-nmg.com/artists/kuroyanagi-sophia/

#Pearl  #Markbass  #Xvive  #CANVASTUNER #イヤモニ
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みなさんのお気持ちは毛玉と俺の健全な育成のために使われます。