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道路から投げ捨てられるゴミの問題
4月10日、隣の市に住む父が80歳の誕生日を迎えました。
一緒に食事でもと誘ってみたのですが
あいにく「胃の調子が悪い」との事で日を改めることに。
せっかくのおめでたい日なので
なにか記念に残ることをしようと思い
自宅近くのゴミ拾いを行ないました。
見出し画像が現場です。
幹線道路沿いに側道があり、脇の植え込みに
上の幹線道路から投げ捨てられたゴミが散乱しています。
路側帯に大型車両が停車し、休憩をとるのですが
大半はそのドライバーによるものだと推察しています。
どのようなものが捨てられているかと言いますと、
おおかた上記の様に分類されます。
じつは前回、3月1日にも作業を行なっておりますが
小一時間で45リットルの可燃ゴミ袋(特大)が満タンとなりました。
誠に憂うべきマナーの悪さです。
道路交通法では以下の通り定められています。
四 石、ガラスびん、金属片その他道路上の人若しくは車両等を損傷するおそれのある物件を投げ、又は発射すること。違反した場合、5万円以下の罰金に処せられます。
また、廃棄物処理法でも
個人が不法投棄をした場合、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方の刑に処すると規定されています(第25条 第1項第14号)
この他、管轄する都道府県、市区町村の条例にも違反するでしょう。
ご近所に聞き取りをしてわかったのですが、
この土地の管理は国土交通省の管轄だそうです。
警察と連携して、ぜひとも取り締まって頂きたいものです。
法律うんぬんはもとより、
自分の視界に入らないところにやってしまえば
それでよしとする意識の低さに憤ります。
私がなぜ道路のゴミを拾うのか
特別なことではありません。
「地球」という規模まで抽象度を上げて考えれば
自分の家、自分の部屋でもあるわけですから。
ご縁があってこの記事を読んで下さっている
「あなた」もどうか行動して下さい。
もうひとつ、
千葉市中央区出洲港トンネル
— YOSHIOTACHIBANA (@YOSHIOTACHIBANA) March 10, 2019
昼間でも暗く安全確認が困難。歩道は片側にしかなくガードレールもない。無灯火でスピードを落とさずに突っ込んで来る無謀なドライバーや車高オーバーで引っかかる大型車があとを立たない。いっそ車輌進入禁止にすべき #ちばsafety pic.twitter.com/wNzgK8vpDr
以前、私自身で問題提議したトンネルが
今回作業したエリアに隣接しているのです。
作業中もビュンビュンと車が走り抜け、
何度か怖い思いをしました。
もしこのトンネルの出入口およびトンネル内で事故が起こった場合、
”見通しの悪いところで徐行や減速を怠った”として
『安全運転義務違反』が適用される環境であるのは明らかです。
周辺住民の安全を守るため、
この場をお借りして、
改めてドライバーの方々の意識向上と
警察による重点的な取り締まりを
強く要望する次第です。
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