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お釈迦さまの誕生日に考えたこと

初noteです、初めまして。

お釈迦様のお誕生日である4月8日に、
かねてから望んでいたnoteデビューが叶い嬉しく思います♪

私は仏教徒ではありませんが、「縁起」について
いつも感謝の気持ちを持っています。

当たり前すぎてついつい忘れがちなのが、
世の中はすべて「縁起」すなわち「誰か(何か)との関係性」
で成り立っており、自分も例外ではないのだということ。

私は「父」と「母」の長男であり、「弟」の兄であり、
「家内」の配偶者であり、「二人の娘」の父であります。

「父」にも「父」と「母」がいて、
「母」にも「父」と「母」がいて、

さかのぼると何人もの人々が奇跡的に出会って結ばれて
そして"命"を授かって今があるのですよね。

本当に「おかげさま」です。

中二と小五の娘達もすっかり大人びて、
生意気な口をきいたり返事もしなかったり
そんな時期に突入しております。

厳しいことを言ってやりたくなることも度々ありますが
そんな時は、
「子供は親の宝、祖父母の宝、地域の宝、国の宝、世の中の宝」
と自分をいさめております。

よその赤ちゃんを街中で見かけたとき、
思わず顔がほころびませんか?

このご時世、よその子にアメをあげたり
頭をなでてやったりすることは慎まざるを得ませんが
本当に「地域の宝だね、あなたたちは」とありがたく思います。

同時にご両親には、
「あっという間に大きくなってしまうから、この一瞬を大事にしてね!」と心から言ってあげたい気持ちになります。

正直に申しますと、若い頃はこんな気持ちは持ち合わせていませんでした。
親への感謝もなく、自分の快楽がすべてでした。

子供たちには早いうちに悟らせてあげたいなぁと、しみじみ思う今日この頃であります。

このnoteでは、50代にして大きく変わった意識とそれにまつわるエピソードを綴っていきたいと思っております。今度ともよろしくお願い申し上げます。



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