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まつり姫を中心に振り返るミリシタ#1-1 徳川まつりメモリアルコミュ1

メモリアルコミュ1

実装日
2017年6月29日
(サービス開始日)

2017年のまつり姫
・メモリアルコミュ1〜3 ←今ココ
・メインコミュ第9話
・メインコミュ第12話
・プラチナスターツアー 〜Princess Be Ambitious!!〜

39プロジェクトのオーディション

──徳川まつりはオーディション組──
舞台は、39プロジェクトオーディション会場。

まつり姫こと徳川まつりが参加したのは、オーディションが佳境を迎えたタイミング。
ミリシタには、直接プロデューサーの勧誘を受けたスカウト組と、自分からアイドルを志したオーディション組がいます。

まつりはオーディション組。

39プロジェクトのオーディション会場

──『姫』──
名前を聞かれて、「姫の名前は」と口を開くまつり。
初対面のプロデューサーにも、自身を『姫』と呼んでほしいとお願いをしている。
だいぶ賭けに出ているというか、度胸を感じた部分。

ミリシタの世界における、徳川まつりの第一声
初対面のプロデューサーに、呼んでほしい名前を告げる

──『姫』は本物──
プロデューサーに「設定なのかな?」と問われて、不思議がるまつり。
「姫は、姫なのです」という返事から、まつりにとって、姫であることが大切なことなのだと伺える。

つづけて、まつりは、今日もお城から白馬に乗って来たと答える。
関係ないけど、白馬に乗ったまつり姫、いつかカードで出てほしいな。

設定と問われて、きょとんとするまつり
会場へは白馬に乗って来たらしい

──なんでも答えてくれるまつり姫──
なんでも質問に答えると、プロデューサーに伝えるまつり。
プロデューサーからしたら、質問がありすぎて、もはや何から聞けばいいかという事態な気がする。

姫との謁見シーン

──Q&A──
Q.アイドルになろうと思ったきっかけは、なんですか?
A.姫は、姫なのです。

初見のとき、思わずログを見直したやりとり。
わかるような、わからないような、絶妙な返事をされるプロデューサー。

驚くことに、約2年半後のイベントコミュ『メメント?モメント♪ルルルルル☆』で、意味が明らかになります。といっても、憶測できる描写が出てくるだけだけど。
軽く触れておくと、まつりさんはアイドルのことをお姫様だと思っているので、アイドル↔︎お姫様の変換が成り立つのです。
オーディションでは、すでにまつり姫は姫なので、「姫は、姫なのです」なんですね。ちょいむず。

オーディション相手から質問を促されるプロデューサー
だ〜い好き!って言い方、かわいいね

──好きな食べ物、焼きマシュマロ──
まつり姫の好きな食べ物は、焼きマシュマロ。
ただのマシュマロではなく、焼きマシュマロというのが、彼女のこだわりポイント。

焼きマシュマロが好きな理由は、「とびきり・らぶりー!」だから。
好きな食べ物を見た目で選ぶタイプなんだ。

ちゃんと話を聞けば、味に一切言及していないことがわかります。
もはや叙述トリックの域に達している。

まつり姫は、与える情報の取捨選択が上手すぎるので、童話っぽい見た目に反して、ミステリー作品のような味わいも生まれたりしますね。

質問を続けるプロデューサー。手玉に取られている
かわいい笑顔
かわいいね

──かわいいもの+かわいいもの=最強にかわいい!──
はやくも核心にたどり着くプロデューサー。
この面談でその結論に行けるんだ。

あと「最強にかわいい」っていうのもなんだか好き。
「最高にかわいい」よりも、力強さを感じて、姫に似合う表現な気がします。

まつり姫の「ぶらぼー!」もかわいい。
まつり姫の言葉づかいが大好きすぎる。
ミリシタの世界では多分まつり姫の目覚まし音声が出てると思う。ファン待望でしょ。

まつり色に染まってくるプロデューサー
最高、じゃなくて最強なのがまつりっぽい
ぶらぼー!が出ました

──可愛い系お姫様アイドル──
ここまで自分自身のアピールをしつつ、最後にはしっかり765プロが自分の輝く場所なのだとアピールをするまつり姫。

可愛い系お姫様アイドル、徳川まつりの誕生です!やったー!!

プロデューサーへのアピール
可愛い系お姫様アイドル。文字がすでにかわいい

──合格!そしてまつり姫の物語が始まる──
そして、まつりさんは見事オーディションに合格!
プロデューサーとともに、トップアイドルへの道を歩み始めます。

そして、まつりさんにとっては、まつり姫の物語の始まりとなるのでした。

合格発表
まつり姫の物語の始まり

感想

以上が、メモリアルコミュ1の振り返りです。

丁寧に振り返ると、いろいろ思いを巡らすことができて楽しいですね。
コミュはいつ見ても良い。

個性的な言動が目立つまつり姫だけど、
ラストの「まつり姫の物語が、今日から始まるのです!」
という決意は、アイドルマスターの王道ど真ん中な気がします。

楽曲の方の『THE IDOLM@STER』や『Legend Girls!!』でもたびたび言及されていますが、「ここから伝説が始まっていくよ」というのは、アイマスブランドとしてはかなりの直球勝負。

いい発見があったな〜。

──次回記事予告──
次の記事では、このコミュと同時期に実装された、メモリアルコミュ2を振り返っていきます。メモリアルコミュ1〜3でひとまとまりのイメージがあるので、ナンバリングは#2じゃなくて、#1−2になります。

では、また次の記事でお会いしましょう

つづく


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