シャニマスのさらなる”新コンテンツ”を読みとく
今月5/7にLanding Pointが実装されました。新たなプロデュースコミュとなる本シナリオでは、たびたび”新コンテンツ”という言葉を見かけます。
この”新コンテンツ”の名称が、ライブ後の告知情報で明らかになりましたね。
その名も『Fes Tours(フェスツアーズ)』
わかっている情報から、『Fes Tours(フェスツアーズ)』のコンテンツ内容を予想していくのが本記事の趣旨です。
結論からいうと、”ユニットの垣根を超えた合同ライブツアー”が『Fes Tours(フェスツアーズ)』だと予想します。
Landing Pointは”単独ユニットライブ”
単独ユニットライブを成功させるというのが、Landing Pointの目的でした。
プロデュース方法やライブ形式が、これまでに比べると大きく変わっています。
特に、ライブパートについては次のような変化がありました。
・メンタルを引き継いで3連戦
・審査員の興味値(HP)ではなく、”ボルテージ”というパラメータを一定以上満たすゲーム
とりわけ面白いのが「興味値を満たさなくても次のバトルへ進めること」ですね。
裏を返せば「ボルテージを満たすまで終わらないゲーム」です。
アビリティを紐解く
◆ユニットとユニット限定
シャニマスにおいて、”ユニット”とはふたつの意味を持ちます。
ひとつは、特定のアイドルの組み合わせのこと。
イルミネやシーズといったまとまりです。
最初にユニットと聞いて思い浮かべるのが、こちらかもしれません。
もうひとつは、5人のアイドルからなる集団のことです。フェスユニットなどですね。こちらは”編成”と表現されることもあります。
あらためて、アビリティを見てみます。イルミネのアイコンと、”ユニット限定”のひとことが添え書きされてます。
詳細をひらくと「アイテム獲得数が確率で増加」とあります。
では「ヒカリのdistination」の詳細を開きましょう。
「ユニット編成時にすべての基礎能力値+10%」とあります。
◆ユニット限定アビリティ「幸運(ヒカリのdistination)」と「ヒカリのdistination」
そうです。
”ユニット編成時”と”イルミネ/ユニット限定”が区別されています。
ここから、イルミネとは別ユニットに所属するアイドルたちも「ヒカリのdistination」を取得できると予想できます。
ユニットの垣根を越える楽曲アビリティ
“所属ユニット以外の楽曲アビリティを覚えることができる”という仮説を前提とすると、疑問が生まれます。
“なぜ別ユニットの楽曲アビリティを覚えられるのか?”
ここで提案するのが、ユニットの特色を反映したアビリティが追加される説です。
仮説に仮説をかさねるかたちにはなりますが、いくつかの予測を立てました。
・その①
同一楽曲のアビリティを所持するアイドルが多いほど、恩恵を受けるコンテンツである。
楽曲による追加ボーナスがあるコンテンツという説です。
たとえば流行ユニットならぬ流行曲があるとか。
流行曲アビリティを持ってると「アピール値が+◯%」「獲得アイテム数が増加」といった効果を得られるという予想。
・その②
楽曲アビリティは、ユニットの個性を反映したパッシブスキルである。
現在Landing Pointはイルミネのみ実装されてますね。このアビリティ効果は「基礎能力値上昇」です。
今後追加されるアビリティが同じく「基礎能力値上昇」なら、このシステムの価値は薄れます。
全体曲アビリティに「基礎能力値上昇」効果を追加して、ユニット曲にはユニット限定アビリティだけあればいいわけですね。
たとえば放クラ曲は「注目度+◯%」、アルスト曲は「メンタル+◯%」など、ユニットの個性を反映したアビリティがくるのではという説となります。
こうすると、楽曲単位でアビリティが設定されている理由がしっくりきます。
フェスツアーズは何度も挑戦できるボス戦ではないか?
◆アビリティ「疲れにくい」の意義
アビリティ「疲れにくい」は体力消費量を減少させる効果をもちます。
シャニマスの”体力”とは、プロデュース中に左上にいつも表示されてるゲージのことです。
普段はこの体力は、ターン数とトラブル率に直結します。
ターン数に着目して、体力の続く限り挑戦できる、ボルテージを満たすゲームになると推測しました。
結局フェスツアーズってなに?
いわば高HPボス戦と予想します。
体力=挑戦回数になりそう。
そしてフェスツアーズ編成は楽曲アビリティを中心として組まれることでしょう。
現在の仕様から、おそらく所属ユニット以外の楽曲アビリティも覚えられますからね。
まさに283プロが協力し、ひとつの星として輝くの合同ライブツアー!
それこそが、フェスツアーズです。
【2021/06/1116:10追記】
アンティーカのLanding Pointが追加されました。
『楽曲アビリティは各ユニットの個性を反映した説』が合ってたみたいです。やったね。
おわり
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