「二極化」という罠

ここに、スピリチュアル的な、私の意見を書きたいと思います。

これは、「私の考え方」、ですので、これが正しいわけではありません。
100人いたら、100人の答えが存在します。それをふまえて読んでください。

「宇宙から」、「高次元から」、といって、色んなメッセージを降ろして伝えている方が多くいます。

その中で、「２極化」という言葉を耳にすることが多くなりました。

これからの時代は、２極化が激しくなる、ハッキリしてくる・・　と。

あなたは、この言葉に、どういう感覚を感じるでしょうか？

実は、ある一定数の方々は、この「２極化」という言葉が
分裂を促す罠であることに気づいています。

季節は、春夏秋冬と４つあります。これらは分裂しているのでも、分かれているのでもなく、流れや過程という
気候の進行やサイクルを表したものです。

「土の時代」、「風の時代」と、まったく違うものとしての表現や、考え方の違いに注目させることで、人々の分裂が促されるのは、おかしい事です。

この瞬間、自分と違うものは別物、という分裂を引き起こす必要はありません。みんなが順を追って通るものです。

これは、流れでありサイクルです。人それぞれに流れの時期やタイミングがあるだけです。

また、「風の時代」と、よく言われていますが、私的には、それは特別視するものでも、エネルギーが軽くなる時代でもなく、ただ、集合意識が、エネルギーを軽くする方向に動く傾向が「強くなる」だけです。

それを宇宙や星で表しているだけです。

季節が流れるように、その流れ、サイクルが来ているだけです。人々の分裂が促されるのは、おかしい事です。

「２極化」や「分裂」という言葉自体、風の時代に合わない変な言葉であり、まったく合わないエネルギー状態であることが分かります。

この事に気づいているスピリチュアルの先生方があまりにも少ないのが逆に不思議ですが、そろそろ言い出す方も増えてくると思います。

「全てが軽くなる方向に向かう」、その流れが来ているのですから。

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※「よっちゃん論」より引用。
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