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芳川
2024年4月24日 20:57
前回のプロセスでは背景色である金色を準備しました。今回からやっとモチーフの描画にかかります。まず、細かく陰影を意識し、固有色を塗る前の下地色(緑、紫、茶色、赤)で、立体感を意識しながら描画をしていきました。※下地色は、最終的には見えなくなるものですが作品画面のもつ個性に大きく影響させる工程です。下地にどんな色を使用するかが決まっているわけではありません。作家が描画を最終的にどんな印象
2023年12月28日 09:46
2023年12月27日。今回は描画の仕上げをして画面を完成させました。ハイライト部分の調整と衣類の装飾をアキーラゴールドを使って描き入れました。アキーラゴールドというのは水溶性の描画絵具ですが油彩画の上にもテンペラ画の上にも書き足すことができるの大変便利です。(乾燥すると耐水性になります)このような古典技法の絵画は、例えばダヴィンチが終生描きこんでいた「モナリザ」のようにいつまでも描