SS編サブマリン感想書き殴り
サブマリン1周目読了しました。
前半はツッコミ入れたり萌え散らかしたり涙目になりながら読んでたんだけど、後半涙腺爆発してやばかったです。
神崎颯馬くん、最高の『あいどる』そして紅月は主人公。
以下、紅月P神崎颯馬くん最推し、推しカプは颯あん(たまに自己投影)と颯&敬の感想書き殴り。
ほぼ自分用の覚書です。
まず紅月年上組2人の私的好きポイントと涙腺ポイント。
蓮巳敬人くんは
沖縄到着した時の蓮巳のはしゃぎっぷり可愛い〜〜ってしてたら
「楽しい」
って素直にストレートに言った蓮巳敬人くんに泣かされました。
素直に蓮巳くんが「楽しい」と口に出来るようになった世界にありがとう。
そして蓮巳くん自身に嬉しくなった。
あと
「俺たちを誰だと思っている『紅月』だぞ」←ここの言い方優勝!すこ!!!
鬼龍紅郎さんはまずそこまでに乗り物に弱かったのね!?流石に途中、指令かと思った。まだまだ知らないことや初めて知ることが多くて楽しい。
あと天下布武の成功を喜ぶ鬼龍。
素直に浮かれた、喜んだ、と彼もまた口に出来る(モノローグではあるが)世界になってよかった。ありがとう。
あと、千秋と鬼龍の組み合わせが篝火って感じで篝火出の紅月オタクにぶっ刺さり涙ちょちょぎれ。
ふーーーー。さて。
さて、うん。
えっとね、言いたいことはたくさんあるけれどそれを紡ぐための言葉が無い。
のでまずは、神崎颯馬くん大好き。
紅月が大好き。
まだ読んでないストーリーもあるので、解釈違いなところもあるかもしれないんですがこれまでの颯馬くんへ抱いていた印象の中で
『芯はあるんだけど、主体性があまり感じられない』描かれ方をしているなと思ってたんです。
決してそこが嫌だとかではないんですけれど。
そしたら、ご実家の話が出てきて、そりゃあそうなるよなと。
あと、神崎=神裂きが語源なんだな?というのがびっくりしましたね…
かみさまをころすためのかたな。
う〜ん。想像以上でした。
あと、これを言わせてほしい。
船の上で私への(すいません、プロデューサーですね)思いを叫ぶ颯馬くんにぼろっぼろ泣けました。
「今日も愉しくあいどるをしておるぞ」
って、どれほど嬉しいことか。
夢ノ咲時代の抗争とか、政治とかに身を投じて刃となり返り血を浴びてる紅月と颯馬くんももちろんかっこいいですし好きですよ。
今回も、蓮巳殿に命令されないのは困ると言いながらも自分で考え行動した結果、身内の鬼龍殿が驚くほどの戦上手っぷりを発揮してしまった颯馬くん、ものすごくカッコよかったですし成長を感じました。
いや、ずっと見てきたわけではない私が成長とか言うのも烏滸がましいですが。
こんなん無敵じゃん紅月。
だけどね、やっぱりアイドルなんですよ彼らは。
私はとりっくすたぁになったおぼえは全くないので、前話のサテライト同様5人でtrickster発言とかも???ってかんじなのでそこはとりあえず流すけど、颯馬くんがいかにプロデューサーを大切に思ってくれているかが伝わってきてものすごく嬉しくなりました。
と同時に矛盾するかもしれないですが先日紅月、もとい蓮巳敬人主人公説を唱えた私としては今回のエピソードのエピローグ近くのの紅月=trickster(主人公)みたいという発言、めちゃくちゃ胸があつくなりましたよ。
だよね!?!?!?って。
まぁアイドルの応援なんて自分が推してるグループが主人公でその中でもどこに立っていようとも自分の担当が主役の物語なんだけれどもね。
「俺たちは奴らの最初の障害で、死に物狂いで戦った相手から何も学ばないほど愚かではない」って得意気な蓮巳がめちゃくちゃ好きな蓮巳でした。
これこれ、これだよ。
その後ライブシーンでの「主役は遅れて登場する」という颯馬くんのセリフも大好きです。
そして奏汰くんと
"神様でも刀でもなくどこにでもいる『あいどる』として"
歌って踊る。
これね、痺れたよね。
「アイドル」を「どこにでもいるアイドル」とする表現に。
あとね颯馬くんがお家とかお役目とかも関係なく初めて自発的に「やりたい」と思ったものがアイドルだったのかな〜?と。このへん描かれたストーリーがあるのかどうかわからないんですけど。
これから履修するのが楽しみ。
なぜ神崎颯馬はアイドルを志したのか??
あと、蓮巳を敬愛するようになったきっかけも知りたい。詳しくかかれてたっけ??
紅月推し、神崎颯馬くん最推しとしてはこれ以上にないくらい最高のストーリーでした。
追記するかもだけれど、初見の新鮮な感想残しておきたいので、この辺で。
人は興奮しすぎると語彙力をなくす。