【霜降り明星ANN】”せやちゃん”炎上騒動まとめ【2021年5月28日放送】

今年4月から1部に昇格し、『霜降り明星のオールナイトニッポン』はもうすぐ2ヵ月を迎えようとしています。
今回の記事は、リスナーの中でなにかと話題になった2021年5月28日放送分についてまとめたものです。改めてせいやさんの発言とそれに対するリスナーの反応を振り返ります。

事の発端は「霜降り明星 せいや(せやちゃん)」

実はせいやさんの公式Twitterにはいつからか「霜降り明星 せいや(せやちゃん)」とかっこ書きが付け加えられていました。ちなみに、 筆者が”(せやちゃん)”に気づいたのはラジオ放送日4日前です。

それに便乗して、コメント欄ではせいやさんのことを「せやちゃん」と呼ぶ人も増えていました。一方、ファンからあだ名で呼ばれることで、芸人としての格が下がっているように感じた人もいたようです。

「霜降り明星 せいや(せやちゃん)」の理由

では、なぜ自身の名前のあとに(せやちゃん)と付けていたのでしょうか。その理由についてせいやさんはラジオ内でこのように語っています。

※大まかな内容です。

・(公式Twitterの名前に”せやちゃん”と付けることで)自分のことを”せやちゃん”と呼ぶファンは危険だ。

・自分(せいや)のことを「せやちゃん」と呼ぶ人が増えてきたことに対して「芸人としてぬるくなっている」と感じる。

・ 自分のものまね動画に対するのコメントが「髪の毛短くなった?」「自宅のあの部屋ですよね」「スマホ充電してください」など、ものまねには全く関係ないコメントが目立ってきており「情けない。なんのために俺芸人やってんねやろ?」と思う。

・今日急に思ったわけではなくずっと「見られ方」がおかしいと感じていた。

・「ほんまにおもろいと思ってくれてるか」「お笑いを見て欲しい」「“せいや”を見てくれるファンが欲しい」

今回炎上したポイントとしては、①の自分のことを”せやちゃん”と呼ぶファンを「危険なファン」とし、その数がどれだけいるのか?見極めていたという点です。

さらに、以下のような発言があり「じゃあ、女性ファンは要らないってこと?」と反感を買ってしまったのです。

  • 「赤ちゃん扱いされている」

  • 「(可愛いと言われるが)可愛いワケがない」

  • 「男ファンを増やしたい」

今までせいやさんからファンを非難する発言を聞いたことがありませんでした。だからこそ、「そんなこと思ってたんだ……」とショックを受けたファンも多かったように思います。

SNSでプチ炎上!一部で「ファンやめます」

一連のせいやさんの発言や行動について、Twitterのハッシュタグ『#霜降り明星ANN』には様々な意見が寄せられました。

この論争は「性別」でも受け止め方が違っていたように思います。男性にとっては「大げさだ」と思うようなことでも、女性にとっては「問題だ」と感じることもあるのです。

せいやの発言に共感する声

「ファンはタレントを映す鏡」とも言われています。タレントがどんなに素晴らしくても、ファンのせいでそのタレントが嫌いになった、というのはよく聞く話です。

せいやの行動に対する疑問の声

「発言には納得だが行動には疑問が残る」といった声も中にはありました。

だから「せやちゃん」って付いてたのか〜。ってならん!かわいいあだ名浸透させて激痛芸人に成り下がったな〜って見てた。そうじゃなくて良かったけど。あんな表記公式に呼んで欲しいって言ってるようなもんだから、良かれと思って乗っかったファンも気の毒案件。結果生きるの下手 #霜降り明星ANN

— たくら (@pagm798) May 29, 2021

せいやの発言を擁護する声

せいやさんが伝えたかったことがほぼほぼ伝わってなくない?
別に女ファンとか俗に言うワーキャーそのものを否定してるわけじゃないのでは
世の中、思った通りにはいかんもんやね
#霜降り明星ANN

— ちる (@9432_shimo) May 29, 2021

まとめ

今までせいやさんはファンのマナーについて言及することはあまりありませんでした。ところが、今回はTwitterを使いファンを試すような行動を取るなど、事前に準備までしてラジオに臨んでいます。

筆者としては「ファンに対しての不満」というよりも、「自分のお笑い芸人としてのレベル」を疑っているように思えました。

しかし今回は主に「女性」をターゲットとしており、果たしてその伝え方で正解だったのか?デリカシーに欠けていなかったか?疑問が残ります。

相方の粗品さんは「傷つける笑いが好き」ということですが、今後の霜降り明星の活躍に大きく影響しないことを祈るばかりです。

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