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【地上最強の(不動産)管理会社をつくりたい!①】

いきなりですが、私はタイトル通り、
「地上最強の不動産管理会社」
をつくりたいと思っています。

それについて説明するとともに、今後はその進行具合をここに書いていこうと思っています。(続くかとても不安ですが苦笑)

賃貸経営前夜からの疑問

私は不動産投資(賃貸経営)を10年程やっていますが、
それを取り組みたいと真剣に思って以来、ずっと思っていた疑問があります。
それは、
「どうすれば、賃貸需要をつくれるか?」
という事です。

不動産投資(賃貸経営)をされている方にとっては、至極当たり前の話にはなりますが、もともと私自身も不動産投資を始めるに際して、一番のリスクは「空室」だと思っていました。
そして、だからこそ「需要があれば賃貸経営は負けない」とも考えていました。

(まぁ、繰り返し、これは本当に当たり前なんですが、
だからこそ、都心部は地価が高いし、家賃も高くて、そういう条件でも空室が出ない、という事なんですよね。
とはいえ、今から不動産を買って賃貸経営始めよう!なんていう私みたいな弱小大家にとっては、そんな都心部の地価が高いような場所には、そうそう物件を持てない訳で、、、
んー、、脱線なので、戻します!苦笑)

そして、この需要の創出を大家が実行できることこそ、
最強の不動産投資(賃貸経営)なのではないかと思っていました。

(これをリアルで実行しているのが、大手デベロッパーや鉄道会社だと思っています。
ホント、後から見れば、シムシティとか、ゲーム感覚なんじゃなかろうかと思うほど、東急電鉄さんなんかは、面白いように開発して地価を上げて、分譲地を捌いて、、、おまけに鉄道でもインフラの収益構造上、とうに損益分岐点超えてるので儲けまくりなんじゃないかと、、、、いや、偉大なんす、、凄すぎるんです、、、はっ!また脱線したので戻します!苦笑)

東急さんは本当にスゴイので、畏敬の念を込めてリンクを。。。


いや、これ本当に、大きい規模だと、すんごい開発をしないと、って話なんですが、
そうではなくて、弱小小さくたって、出来る需要の創出ってあるだろって、話なんですよね。


私は最初の物件を購入して賃貸経営を始めるに際して、
その部分は地域にある製造業の工場さんや、
あとは物件自体の多少の差別化出来ている部分を売りにすることによって、
需給バランスの溝を上手く埋められるモノとご縁を結ぶことが出来ましたが、(雑に言うと、運良く良い物件が変えました、と苦笑)

でもそれでも、常に空室リスクが付きまとい、
また、天候や景気によって、
いつその需要が消え去ってしまうか分からないし、
それは自分ではコントロールが全くできない部分であり、
大きなリスクだと常々感じておりました。


その時点での解決方法として考えていたこと

不動産は一つとして同じものが無いので、
あくまでもこれは私が当時考えていただけのことなので、
参考にもならないと思いますしして欲しくもないのですが、

(あくまで需要の観点からだけのお話です。
最低限、物件として住めることや、
その地域の特性として、車社会なら1戸に1台駐車場あること、
といった要件を満たすことは必須だと思っていましたが、
それは省いて書いてます)

需要が絶えないであろう環境として、2つ需要を生む要因があると思っていました。
1つはやはり「仕事」があること、です。

これは言わずもがなかと思います。
仕事があれば、住環境は必須です。

もう1つは「生活の利便性がある」こと、です。
仕事はある種、前提のような所でもありますが、
例として、
都心部の人々は、あまりオフィスの周りには住んでいません。
それはオフィスの周りの家賃が高くて住めない、
という事が大きな要因ですが、
その場合の選択肢として、オフィス沿線の駅至近の物件、
という所が候補として挙がってきます。
これが「生活の利便性がある」という要素の一つです。

要は駅近っていうのが大きい一つなのですが、
それは結構動かせない要素なので、
そうでない部分で、
例えば「コンビニが近い」とか、
「ドラッグストアが近い」とか、
「スーパーが近い」とか、
この辺りだと、大規模開発とかできないような、
弱小小さい規模のオーナーさんでも、
「誘致しようかな?」
というような発想ができる要素なのかなと漠然と考えていました。

なので、将来的には、
自分の物件自体や、その近くに、
そういった店舗が出来てくれたら、
自分の物件も安泰になるのになー、
なんて、考えていました。

そんな時に出会ったのが、、、、
思ったよりだいぶ長くなったので、
次の記事にします苦笑



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