3月20日（土）中央競馬予想（平場戦）

中京2R
◎1番リオンキング

メンバー薄く初ダート馬でも通用する組み合わせ
デビュー時から攻めで動いていた馬
初戦はスタート決めて楽に番手からも直線は失速

2走目の前走は大外枠もあり出していかず出たなりで中団後ろから
外回されながらも手応え良く徐々に進出し４角で圏内まで
直線入り口で前の馬が大きく寄れた余波で後ろが玉突き事故
リオンキングも内の馬にぶつけられて外に降られていた

不利の後は前開いて伸ばすだけだったが直線の伸びは一定
もう少し伸びてきてもよさそうだったが勢いつけるところでブレーキ掛けた分と距離もあるか

デビュー2戦ワンペースでビュッと切れない走りをみるに今回のダートがわりは歓迎
距離詰まるのも◎
休養明けだが相変わらず攻め絶好！

1週前にCWで長めからビシッと
79.3-64.1-50.6-37.9-12.4
当週は馬なり軽めで坂路53秒代
中間に攻めて仕上げ軽めは好きな仕上げパターン
一杯でビシビシやってくるより、もう既に仕上げ終わって最後は調整程度の攻めは好走ケースが目立つ
デキは完璧

今回1番枠を引いて砂被るとどうかだが、初戦のスタートと内枠に全く速い馬が見当たらないことから出たなりでポンと先手
前走は大外で無理しなかったが元来スタート行き脚よくここは初ダートでもあるし鞍上池添なら積極的に出してもいく

メンバー、枠順からなにがなんでもの馬が出て来ない限りほぼハナは確定
ダートに変わったぶん、距離詰まるぶんで終いのキレを補えれば逃げてそのまま
単

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阪神6R
◎10番クインズバジル

デビュー戦単勝80倍オーバーで楽勝した馬
スタート決めて楽に番手から４角外から先頭に立ち、直線追われると鞭に反応したのか右に左にとフラフラ
それでも脚は衰えずに後続を突き放した

馬が若いが４角手応えと余裕十分での直線の伸びにはビックリ！
攻めはなんとか間に合わせた程度でここまで走れるのは、ひとことで能力とセンス
課題点はあるが相当奥が深い

今回は仕上げ途上に見えた初戦から攻め大きく強化
1週前にCWで長めから
81.9-66.7-52.8-39.6-12.9をゴール前気合い
追い切りは栗東坂路で53秒代12秒代を一杯
どこに出しても恥ずかしくないぐらいビシッと仕上げられてきた

叩かれ攻め強化の上積みは相当大きそう
レースは荒いが1勝クラスなら素質とデキで
ここもすんなり番手から抜け出しがある
単

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阪神7R
◎2番アマービレ

門別最強！
追いかけている馬
門別時代のパフォーマンスからすると未だに1勝クラスでしかも勝負にならない競馬が続いてるのは意外だが陣営の使い方にも疑問

どうみてもダート馬をいきなり芝に使って、悪くないレースはしていたがこれで少しリズム崩れたか？
ひといき入れて立て直し、2走前からダートに戻してきた
その2走前が内容あるレース

スタートで若干躓きながら大外から一気にハナを主張
行ききるのに脚使ったが先頭に立ってからはスイスイと気分よく飛ばし、４角迫られてから直線も残り150辺りまで先頭で踏ん張っていた
最後は力尽きて沈んでいったが、序盤の強引さ考えると止まって当然のレース

スムーズなら変わるかと考えたが攻めがどうにも上がってこず？だった前走
絶好の2番枠から出していく競馬で2番手から
向こう正面で大外の馬が切り込んできて一度引き、外回して位置確保に動いこうとするタイミングでさらに別の馬にも再度前に入られてしまう

このロスで前壁で横も固められ抜け出せずにジリジリと位置を下げてしまった
直線は開いてガッツリ追ってまずまずの伸び
先行して持続力で勝負したいタイプで差しに回ってイマイチ弾けなかったのは仕方ないところ

どうにも恵まれないがスピードも見せているしラストに止まっているわけでもない
今回は追い切りで栗東坂路53.6-38.3-24.7-12.8を馬なりと休み明け後の今季では一番の攻め内容
暖かくなってようやくデキ上がってきたとみる

今回は小頭数で徹底先行馬おらず、イン引いたこともあり主張すればハナ取れるメンバー
先行勢自体少なく前走のような不利は受けようがない
自分のレースが出来ればペース不問で、むしろ突っつかれるぐらいで丁度いいかも
変に溜めるよりは飛ばしていっての力勝負に持ち込みたいところ
能力的には断然で、条件揃ってスムーズなら楽勝まである
単