11/21(月)浦和2歳新馬能力試験考察

浦和1R2歳新馬(1400)


1番ルヴァンアクトレス

8/12組、スタート水準、一団4頭並走先行の内2頭目から
直線は追われてブレーキ掛けるような走りで伸びきれずの5着
タイムは52.1

能試から間隔開いて戻してから2本
追切は56秒代-40秒代強め
デキは水準程度
能試時点から休ませてデキは上がってそうだが気性面が微妙
最内引いて揉まれてどこまで伸ばし切れるか
初戦は抑え程度で

2番ジョディユキ

5/12組、スタートやや安めも二の脚抜群で押し上げて外3番手
勝負どころ単独2番手外に上がり直線は軽く仕掛けて伸び上々の2着余力アリ
1着馬はオデンシタ、タイムは51.6
間隔開いて自主調試は11/4組、スタート水準二の脚抜群で持ったまま引き離していってのハナ
道中スピード十分に逃げて直線も完全に馬なりでさらにリード広げて1着余力あり
タイムは51.1

攻めは一本56秒代-40秒代強め
5月時点でしっかり仕上がっていてそこから11月能試1本攻めならデキは万全でいい
イン引いてスピード断然
よほど逃げ不利の馬場でもない限り止まる姿は想像できない
逃げ切り濃厚
有力

3番ハイボールガール

7/21組、スタート水準抑えて5番手から
道中一団追走から直線は追われて伸びはなし流れ込みのシンガリ5着
タイムは53.2

攻めは直前2本、追切は55秒代-40秒代一杯
デキはなかなか良さそう
ただ能試が行き脚終いともにさっぱり
間隔も開いているし初戦は見送りか

4番サンカプリス

9/29組、スタート出遅れ4番手から
道中のいきっぷりもイマイチで勝負どころは交わされてシンガリ
コーナーは頭が高くてスピード乗らず直線は大外へ
追われてラストにようやくエンジン掛かってグッと伸びてきたところがゴールの3着
タイムは54.8

攻めは間隔開いたが直前一本浦和本馬場53秒代-39秒代強め
本馬場で追った意図がハッキリしないが速い時計だして負荷かけてきたかったか?
デキは良好
能試は強く砂被ったわけでもないのに頭高く進みが悪かった
気性面に若さがあるが、直線ラストにエンジン掛かってからの伸びに見どころあり
あの終いがあれば1400デビューは歓迎材料
差し決着なら出番ありそうだがついていけるかがカギ

5番ブルグミューラー

5/12組、スタートややもさっと最後方から
直線軽く追われて伸びさっぱり流れ込みシンガリ
間隔開いて2度目は自主調試11/4組
ポンとスタート出て出たなり逃げ
道中並走の外も手応え良く
直線は完全に抑えたままでしっかり伸びて1着余力断然
タイムは50.6

攻めは入念、追切は58秒代-42秒代強め
小久保厩舎だけにデキは抜群
2度目能試でスタート行き脚から大きく変わってきた
小久保馬といえば能試出遅れからの実戦一変なのだが、この馬の場合はもうすでに能試で逃げ
能試見越、橋本から実戦笹川
完成度で他をリードしていてまず勝ち負け
有力

6番メイプルマロン

7/21組、好発から促してハナ
勝負ところから外並ばれて3角抜かれていく
4角コーナーの分で再度巻き返すが直線は一杯気味で止まって4着
タイムは52.2

攻めは戻してから入念、追切は58秒代-42秒代一杯
デキは水準程度
牧場で乗ってはいるだろうが間隔開いた分と相殺
まずまずスピードありも終いややひといき
デキは上がっているが1400の距離で?

7番ミラコロダンス

7/1組、スタートボコっと出遅れ
道中頭高いがこの馬なりに回転の速いフットワークでインを詰めていく
直線は追われて止まって4着
タイムは53.1

攻めは戻して2本、追切は58秒代-43秒代馬なり
時計が詰まってこない
デキは水準程度
馬が若いし終いの甘さもある
これでデキが上がってこればだったがそれなりで
使いつつ良化待ちでは



浦和2R2歳新馬(1400)


1番アウストロ

11/4組、スタート出遅れ、押っつけて行き脚つかず置かれ気味の最後方から
3角ようやく勢いついて一頭抜かし直線は馬の間を伸ばしてきて3着
タイムは51.2

攻めは一本発馬からやって53秒代-38秒代一杯
意欲的な稽古でデキはかなり良さそう
能試の前半は出遅れもあってさっぱりだが、後半はしっかり差し込んでくる内容
特にラストの伸びは素晴らしくゴール後も伸び続けていたのは見逃せない
発馬からやって課題のゲートを強化
1400小頭数の1番枠でよほどゲートへぐらなければ枠でイン3
終いの脚があって信頼度が高い
能試福原から実戦は引退発表の酒井に
久々の小澤厩舎ヤリライン成立で決めてくるか
有力

2番ソウヤ

11/4組、スタート水準離れた3番手から
直線は軽めに追われて伸びはイマイチ流れ込み5着
タイムは51.8

攻めは一本、57秒代-42秒代一杯
デキは水準程度
さほどアピールできるポイントに欠くが流れ込みはあるか

3番アルヒモリノナカ

11/4組、スタートモサっと出るが二の脚なかなか速く3番手インから
道中は内押し上げて2番手インで並走
直線は内から軽く仕掛けて伸びまずまず3着
タイムは52.5

攻めは2本、追切は発馬から54秒代-40秒代一杯
能試424キロの小型牝馬だが能試後2本は一杯追いと攻めは仕上げ
デキは良好
二の脚、終いともにまずまずの脚があってここからデキを上げてきている
鞍上は下手の中島だが減量は利くし5頭立てで判断に迷うようなシーンもないはず
スムーズに走らせれば元値で圏内

4番メーネフロタント

11/4組、スタート〇
インから逃げ並走のイン2で終始マッチレース
直線は軽く追われて伸びはまずまずの2着
タイムは50.9

攻めは58秒代-42秒代一杯
デキは良好
能試先着は1Rのブルグミューラー
これに手応えは見劣るもしっかり食い下がった走りを見せていて元値は近いレベルがありそう
能試秋元→森とあまり見ることのない強化
秋元が11/21乗鞍ないので代打なのかもしれないが陣営勝負の森起用でヤル気は感じる
有力

5番ゴールドバロン

7/1組、スタート水準も頭を上げて行き脚はつかず大きく離された4番手から
勝負どころ詰めていって直線は追われて伸びはサッパリシンガリ
タイムは53.3

攻めは能試から間隔開いて乗り込み入念
追切は58秒代43秒代一杯
デキはあまりよくない
使いつつではないか


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