3月29日地方競馬予想（浦和前半戦）

浦和開催初日、今開催はなんといっても3月31日付けで引退の繁田健一騎手につきる。

モジアナフレイバーとのコンビで交流G1勝利の夢を見させてくれた他、キタサンミカヅキでの交流重賞勝ち、オウマタイムでの鎌倉記念等ビッグレースで活躍

平場では地元厩舎とのタッグでヤリヤラズ？と抜群の存在感をみせた浦和を代表するジョッキー

通算1498勝と後2勝でメモリアルの1500勝に迫っていて、引退までに2勝は最低限のノルマか？

ワクワクして出馬発表を待っていたが、月曜2鞍、火曜4鞍でしかも確勝レベルの馬ではない。

地元開催でズラリと有力馬揃えてもらえると思ったらこの乗鞍、馬質は少々寂しいものがある。

最終日の水曜日の出馬を待ちたいところ。

他では宇野木パパこと宇野木博徳調教師のお父上、宇野木数徳調教師も同じく3月31日付けでの引退が発表されていて、こちらは縁の深いコウユー冠の馬が数頭でてきてこれのヤリ気配にも注意したい

浦和1R

◎1番スプリットエス

小久保最強！

馬場がわからない初日1Rで素直に強い馬から

最下級メンバーで既走勢力の上積みは感じられず、休み明けのスプリットエスから入りたい。

休み前の競馬は現級でそこそこ、3月能力試験の内容がいい。

4頭立ての3番枠からスタートまずまずだが、外に行きたがり1コーナーでも膨れ気味の入りで外3並走

終始外回りながら4角も少し外に、直線もずっと外に向かって走るのを抑えつつで持ったままの1位入線

外に行く癖は気になったがずっと大きく外回しながら余裕での入線で内容はかなり濃い。

休み前はどうも行きっぷりが悪くなっていたのが、リフレッシュされて前向きさが戻っている。

大きめで使うことの多い小久保厩舎の休み明けにしては今回はしっかりと乗り込まれている。

調教過程、能試内容から休養前からグンと上向いてる可能性あり

1番枠を引いて能試同様外に膨れれば大事故だが、矯正もしてきただろうし、外に壁があればおそらく問題なし

船橋ケイサンホイミが速いがインの分でハナか悪くてもイン3

末の足りないメンバーの中で能試でみせた末脚なら最後までしっかり伸びきって勝ちきれる

長欠明けを叩いたダンスアラウンドや、船橋、川崎勢がいて意外に人気は割れるかも

朝一お試し単で

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浦和2R穴

◎10番レコパントモチャン

追いかけている馬

なかなかメンバーと展開に恵まれないがしっかりした先行力がありこのメンバーでも展開ひとつ

3走前は逃げてカイレイダディにガッチリマークされて、3角手前で並んで来られる厳しい競馬、早めからビッシリ追われどおしになりながら直線は大きく止まらなかった。

2走前も逃げてモリデンタワーにガッチリ外半馬身差マークから向こう正面で並ばれる

ここからまた早めに追い出されるが3〜4角内から再度伸び返すところを見せた

直線は脚上がってとまったが、この2戦は逃げ完全×の浦和馬場

これで早めにこられる展開を一度踏ん張りをみせているのは評価したい

前走は連闘の遠征川崎で逃げれず、イン3から砂被ったのかデキが悪かったのか早々に手応え悪くズルズルは参考外

今回立て直して攻めはまずまず

展開的に逃げ絶対でもなく、枠順で内にモリデンタワーなら外2でいい

モリデンが一番人気濃厚メンバーだが、2走前みるとそこまで力差なし

外から気分良く先行できると2走前と逆の形でモリデン潰して抜け出しもあるんじゃないか？

人気は薄そうで、穴だが狙って面白い

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浦和3R

◎6番プリティヴィー

前走狙った馬で今回は浦和遠征

古馬混合の能力試験で、サンエイキャピタル相手に番手から2頭で後続を10馬身離してラストいっぱいいっぱい粘り込んで2位入線

素質の高さを見せていたがようやく実戦で噛み合ったのが前走

主張して逃げてそのまま直線も突き放し快勝、時計も抜群と文句をつけるところがない完璧な内容で勝ち上がり

今回はさらに攻めが前走以上

68.0-50.9-38.6と大きく自己ベストを更新してきた。

相手もおそらくは川崎組みだが、このメンバーではスピードが一枚上

鞍上笹川なら前走に引き続いてキッチリ主張していく
他馬はこのハナを叩いて行くのも至難の技、浦和コースで逃げたらまず止まらない
ゆうゆう逃げきりとみた

単一本！