9/20(火)浦和1R2歳新馬能力試験考察

1番シバノヤマブキ

8/12組、スタート水準イン単独4番手から
4角インベタ回って直線は外切り替えてまずまずの伸び2着
タイムは52.1

攻めは入念
追切は55秒代-39秒代末一杯
デキは万全とみてよさそう
能試時よりかなり上げてきている
宇野木ヤリできる態勢はあるか
能試はそこまで目立つ動きではなかったが、センスはまずまず
今回絶好のイン引いて出して位置は取れそう
デキのよさでチャンスもあるか


2番モエヨジャンヌ

7/1組、スタート水準、3頭並走の先行争いから1頭脱落してズルっと下がる
コーナーインで回って直線は追われてそれなりの脚も流れ込みシンガリ
タイムは51.4

攻めは能試から間隔開いて1本、55秒代-40秒代やや強め
デキは水準
能試通してから牧場仕上げしてきた可能性はあるが、仕上がりとしてはそこまで評価できず
能試は途中で下がってしまって参考外に近い
このメンバーでやれる元値がありそうだが、デキの比較ではやや見劣りといったところ


3番ゴールドバニー

8/12組、スタートやや安めも押っ付けてだしていって外4先行
直線も外で追われず持ったまま伸び上々の3着
タイムは51.6

攻めは馬なり主体でやられたあと、追切は発馬56秒代-41秒代
デキはまずまず良好
上に南関中級活躍馬多数
ゲートやや不安ありも二の脚あって終いもしっかり
鞍上は能試見越→町田で強化とみていい
スタート決めて先手取れれば有力


4番ブラウンリバティ

7/21組、スタートやや出遅れ
行き脚もイマイチで押して促して離されてのシンガリ追走
直線追われてこの馬なりにまずまず伸びてはいたが前に届くまではいかずシンガリママ
タイムは53.2

攻めは入念、54秒代、55秒代としっかり時計出す稽古を積めていて意欲的な仕上げ
追切は57秒代-41秒代強め
デキはかなりいい
能試は動けなかったが密度の濃い攻めで中身は雲泥
この状態で使ってどこまでの走りが見せれるか
鞍上赤津だが有力


5番リングベルガール

7/21組、スタート水準も二の脚で抜けて外から並走のハナ
勝負どころの手応え絶好
直線まで追い出し待って掛け直してムチ2発のみ
スッと抜けて1着余力アリ
タイムは52.1

攻めは一本56秒代-41秒代馬なり
ハイライドピークの下、筋の通った血統ではあるが距離は明らかに適性よりは短い
トーセン馬主=エスティ生産=小久保厩舎で仕上がりはもちろん牧場闇仕上げ
厩舎での時計は参考程度でいい、仕上がり抜群
能試橋本→実戦森
人気にはなるだろうが逆らいづらい強力ラインで最有力


6番トクシーカグヤヒメ

6/9組、スタートややもさっと出て後方から
抱え込んだ手応えで巻き返してイン3
インベタでコーナー回って、直線は軽めの追いも反応鈍く下がって5着
タイムは52.8

攻めは一本軽めやって追切は60秒代-42秒代馬なり
能試後ソエで休ませたとのことで、闇仕上げ施されているかは微妙
額面どおり受け取ってやや仕上げは厳しいかか
能試の道中手応えは良かったがいざ追われて伸びず
間隔開いてまだ攻め時計詰まっていないことからデキは強調できない
使いながらではないか?


7番スマイルポピー

6/9組、スタート水準から少し押して2頭並走逃げの外
3角過ぎで手応え良く外から抜けていって直線は追ってしっかり伸ばして差してきた馬と並んでの1着同入
タイムは51.8

攻めは一本59秒代-43秒代末一杯
能試から間隔開いて稽古時計出ず
牧場戻しでしっかり仕上げられてきているかが焦点
能試鞍上秋元→福原
スピードあって終いもしっかり、デキが伴っているようであれば当然有力


8番シールドメイデン

7/21組、スタート出遅れ、押っつけて3番手からも1頭交わされてシンガリに
直線は追われて伸びはなしそのまま流れ込み
タイムは53.3

攻めは一本、発馬から56秒代-42秒代やや一杯
デキは水準
デキが伴っていれば大外枠の秋元ヤリで突発先行も視野に入ったがここはいかにも平凡な仕上がりで
使いつつになりそう


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