7/19(火)浦和競馬2歳新馬能力試験考察

浦和1R2歳新馬(800)


1番ノースプリマ

7/1組、スタート〇、3頭並走逃げから1頭脱落で単独逃げ
番手ピッタリも直線は持ったまま追ってくる後続を抑えて1着余裕あり
タイムは50.4

攻めは2本
能試前に軽め馬なり1本、追切は56.9-40.6強め
どうも今の浦和(野田)は時計掛かっているようでこのタイムでも新馬ではかなり上位に
デキは万全といっていいのでは
能試で見せたスピードは魅力、鞍上も森確保なら初戦から
有力

2番ユウユウピッコラ

7/1組、スタート水準2番手から
道中手応えは良好、3角から押し上げていき4角は大きめに外を回す
直線は持ったままで前を捉えて1着余裕あり
タイムは53.6

攻めは能試後1本58.9-42.8やや一杯
ビシッとはやれているしまずまずデキはよさそう
能試時計は平凡も、手応え十分の道中と持ったまま抜けた内容は評価
タイムを詰める必要はあるが好センスを感じさせ、攻めから上積みもあり
人気は薄そうだが走れておかしくない


3番カシノビジン

6/9能試はスタート〇から他馬を気にするような形で下がっていき直線も反応なしの離された5着タイム55.8でタイムオーバー不合格
再能試は7/1組、スタート好発からハナ覗うも内から抜かされていき3番手
どうも頭が高くフワフワとした走りで推進力?
3角から外出して促し直線は追ってやはり少し遊ぶような形だったが伸びはまずまずで2着
タイムは52.0

攻めは2本、57.9-41.8一杯
追切は57.6-42.5馬なり
能試2度やったことでデキ自体は上がっている、良好とみていい
能試でどうも若さが見える走り
スタート自体は速くセンスはあるのだが、まだ走るほうに気がいってないような感
見せ場は作れるかもしれないが追って?で
使って真面目に走れるようになれば


4番グレートジャーニー

6/9組、スタート出遅れ4番手からも鞍上ガッチリ
徐々に詰めていって4角先行直後取りつきやや砂被せ
直線も軽く仕掛けただけで伸びはなかなかよく3着
タイムは52.3

攻めは間隔開いて直前2本
1週前58.2-42.1馬なり
追切は58.2-42.0末強め
能試から間隔開けてしっかり作ってきた感
直前追いの内容もよく小久保仕上げでデキは万全とみていい
小久保厩舎の例によって、能試出遅れ→実戦好発ヤリが見込めるデキ
能試鞍上橋本→実戦本橋
このところ小久保のトップは本橋に固まった感がありこれは買い要素
能試の道中の手応えもよく額面以上の内容とみていい
初戦から全開、有力


5番オザリス

5/12組、スタート決めて逃げていくが内外が速くこれに抵抗できずで抜かされていき離れた3番手
3角でもう気合つけの鞭、直線追われてなんとか離れた3着は確保も前には大きく千切られていた
タイムは53.2

攻めは間隔開いたが直前1本56.9-41.0馬なり
この間隔だけに一度牧場戻して仕上げ直してきているか?
攻めは自体は悪くなくデキは上々
能試からテンのスピードはまずまずあるが持続力がどうか?
減量新原乗せて積極策に出そうだが元値の部分でやや疑問あり
使って距離伸ばして流れ込みのようなレースが合いそうで


6番クリプリンセス

7/1組、スタートやや遅れるも二の脚抜群
3番手からインを持ったままグイグイと巻き返していってハナに
手応え良く逃げて直線も完全に抑えたままで後続を離して1着余裕あり
タイムは51.0

攻めは能試前に59.9-43.7馬なり
追切は58.1-42.0やや強め
デキは良さそう
能試国分→実戦秋元
秋元は能試で小澤厩舎オザリスに乗っていたが冨田厩舎のこちらを選択の気配
スピードある馬に小頭数の大外、いかにも秋元がスタート全力で決めてのヤリ逃げがきまりそうな条件
能力元値も十分で有力


浦和2R2歳新馬(800)


1番リオチャン

6/9組、スタート水準3番手から徐々に前とは離されて行って道中ムチ入れて気合入れるシーン
4角取りついていって直線は外に矯正しつつも軽めに仕掛けで大外を一気に伸ばしてきて前をまとめて捉えて1着余裕あり
タイムは51.8

攻めは入念、能試後57秒台、60秒台と馬なり2本の後追切は59.5-43.4馬なり
全て馬なりでまだ強度は上がっていないが乗り込み量を評価したい
道中ややピリッとしないところあったが、差して脚を使えるのがなにより素晴らしい
距離が伸びてさらに良さがでるタイプで、イン引いて揉まれもどうかだが元値は高い
能試保園→実戦本橋
少し難しいところのあるこういった差しタイプは向くだろうし初戦から十分にチャンス、有力


2番トーセンアライブ

6/9組、スタートやや安め、道中置かれていってガシガシやるも位置取りは後方から
直線もビッシリ追われるが伸びはなく、流れ込みのシンガリ
タイムは52.4

攻めは入念、能試後57秒台、58秒台ともに馬なりでやって、追切は58.2-42.0馬なり
能試から乗り込まれてデキは大きく上げていそう
トーセン馬でエスティファーム仕上げ=小久保=森ライン
デキ上がってどこまで出脚ついてくるかだが、ヴァンキッシュラン産駒で母系みても距離は長い方が良さそう
この初戦800というのが一つカギになるか
有力


3番ピュアアメリカン

7/1組、スタート安めから頭上げて行き脚つかずに一気に置かれて最後方へ
持ったままで3角手前からグイグイ押し上げていき、直線もガッチリ抑えたまま大外一気に伸びてきてゴール直前に仕掛けてさらに伸びる手応えで3着
タイムは50.5

攻めは1本、発馬から57.2-42.8馬なり
能試出遅れ対策で発馬からやってきたか、デキは良好
スタートはやや気になるがガッチリ持ったまま伸びてきた直線とラスト仕掛けての反応が抜群
差してかなりの脚を持っている
初戦の800で当然スタートが重要になるが実戦はへぐっても出していきそうな感も
動ける脚もありラストもしっかり、よほど置かれでもしない限り巻き返せそうで狙いやすいのはこれ
有力


4番インベンション

7/1組、1番枠からスタートイマイチで揉まれて頭上げて行き脚もなく
そのまま後方回って直線も追われて大してのびず流れ込みのシンガリ
タイムは53.4

攻めは能試前から入念、59秒台、57秒台やって能試明けで追切は44.8馬なり
能試前に結構やられてた割にはサッパリ動けず
開けてビシっともやれていないしデキはまだ仕上がり途上とみていいか
使ってからの期待
800の初戦では回ってくるだけでは?


5番シェナレモン

6/9能試は不合格、スタート出遅れからずっと超絶に頭上げて嘶きながらのような走りでスピード乗らず後方ママでタイムオーバー
二度目の能試は7/1組、ビッグシャドーロール?着、スタート水準からまだかなり頭が高いが1度目よりはマシ
ガシガシ押っ付けて外2先行
道中はずっと追いどおしになり直線もしっかり追われて3着
タイムは52.2

攻めは直前一本58.6-42.9強め
能試2度使われていてデキはまずまず担保、もう少し時計詰めたいところだが走れるできで良好
冨田馬、まだ若さが抜けない感じ、追わせるところあるがまずまず伸びていて使って距離伸びればなかなか面白いところあるとみる
初戦の800ではスピード面からどうか?
前がバテての流れ込みで一考の余地


6番キングフォーチュン

7/1組、スタート水準、促しながらの外2から3角先頭並走
直線入口で内に強烈にモタレるのを矯正しながらラストはしっかり伸ばしてきて2着
タイムは50.4

攻めは能試前に58秒代で一杯、追切は明けに56.6-41.4一杯
ビシッとやられていてデキは絶好
能試半澤→実戦町田
スタートはそれほど早くなく押っ付けてだしていったことからこの小頭数大外はいいだろう
しっかり出して位置取って、そこからさらに伸ばせる馬
バゴ×スペシャルウィークでもちろん距離伸びていいタイプだが、初戦800でもこの好センスは魅力
有力


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