7/14(木)大井競馬2歳新馬能力試験考察

大井3R2歳新馬(1200)

1番サーニア

6/10組、スタートやや出負け、中団のインで揉まれてずっと頭の高い走り
4角インから直線もイン、ずっと頭高く追われて伸びもひといきシンガリ入線
タイムは53.1

攻めは馬なり軽めのあと追い切り53.6ー38.7強め
能試から間隔開いたがまだ攻め切れていないか、デキは水準
能試404キロ小型の牝馬
トーセン島川氏の持ち馬でエスティ仕上げは施されていてもまだ成長途上の感
大きな変わり身?で初戦からは狙いにくい

2番ユウユウプレゼンス

7/1組、スタートボコッと出遅れ2馬身、前に離されていって先団と5馬身離された後方集団の外
鞍上は持ったままで手応えは悪くなし
4角外回って直線も馬なり、ラスト150でゴーサインで追われるが伸びはなくそのまま流れ込み5着
タイムは51.9

攻めは時計になるところなし
上積みは見込めず
能試は出遅れて流していたし、それなりには走れそうだがデキとしては時計出していないようにまだまだ、初戦から走れる要素はない
使って時計出してくるようなら負け組では期待できそう

3番オオサキワンダー

6/10組、スタート水準から4番手の外
直線は上に跳ねるような走りでスピード乗らず離されて5着
タイム55.3でタイムオーバー不合格
再試験は7/1組、好発から出していってハナも番手外ピッタリの並走イン
4角2頭で抜けていって直線マッチレース
手応えは持ったままだった外優勢も追われてしっかり伸びてこれを抜かせず1着
タイムは50.1
2度目で一変した内容

攻めは1本53.8ー38.8馬なり
時計水準も能試2本で仕上がりは良好
テンにスピードあって番手プレッシャーからしっかり伸ばせたように実戦型でいい根性がある
枠からはここも逃げか
有力

4番イチモクサン

6/10組、1番枠スタート水準出たなりハナ、道中外に行かせて3番手回りから徐々に下がっていく
4角インから直線イン、仕掛けて伸びは悪く追われて反応なしズルズルのシンガリ
タイムは53.6

攻めは入念
1週前に小林57.2ー42.2馬なり、追い切りは52.5ー39.3一杯
開催開けて乗り込まれた割にはラストのみ一杯で間に合わせた感
もう一本足りないのでは?デキは水準程度
能試でズルズル下がったのは精神面かも知れないが、そこから大きく上げてきた感もない
能試から鞍上森確保で一定の元値は確保だが、変わり身見込んでも思い印は打てず
抑えまでか

5番ゴウソク

7/1組、スタート好発でハナ
キビキビしたフットワークで後続2馬身離しての逃げ、直線追われてまずまずの伸び
外から2頭に抜かれるもラストまでしっかり3着
タイムは52.8

攻めは40.8馬なりの一本
能試からの直前一本なのでこんなものか、デキはまずまず良好
能試矢野が騎乗停止で町田にスイッチ
気のいい牝馬で初戦から走れる態勢
ハナ視野の外2あたりか
追って大きく伸びる感じはなく、先手取っての粘りこみを図りたいところ

6番ノンセンパイ

6/10組、スタート大きく出遅れ、道中は4馬身離された最後方から
勝負どころ押して押して巻き返し狙うが頭高く伸びひといき
直線も追われて伸びは水準流れ込み5着
タイムは52.6

攻めは入念
2週前に69.2ー53.2ー38.8一杯があり、1週前にも馬なりで水準
直前追い切りは強めで41.0
乗り込まれてデキは上がっている、上々
能試からはまだ時間の掛かりそうな内容、デキ上がって詰めてはこれそうだがよほど恵まれないと勝ち負け?
使って良化待ち

7番カガヤキフジ

7/1組、スタート水準2番手から
逃げ馬が速く離された番手から直線もしっかり追われたが逆に離され、ラストはインから差される3着
タイムは51.8

攻めは直前一本42.2馬なり
7/1組なのでこれでオーケー、デキは良好
もうひと伸びできればといった能試内容だが、使って一本で順当に良化が見込める
こちらは能試矢野→実戦的場文男
位置取ってのガシガシが発動すれば頭まで
有力

8番ラヴラブクロフネ

7/1組、スタート水準から二の脚抜群で外から前並んでの並走ハナ
道中の手応えはまさに抜群抱え込み
4角コーナーで一旦2番手、直線は軽く仕掛けて反応抜群に並び、鞭一発でさらに少し仕掛けグッと伸びて引き離し1着余裕あり
タイムは49.8でこれは当日一番時計

攻めは能試前より入念
能試前既に小林で52秒代38秒代の馬なり
明けて追い切りは53.4ー39.6馬なり
7/1能試組でここまで攻めている馬はいない
デキはパーフェクト!
上にラブラブパイロ、シングンポラリス、シャリライモン
南関活躍馬多数で血統の裏付けあり
能試内容断然の元値馬がデキもパーフェクトなら負けはない
硬い本命馬、超有力

大井4R2歳新馬(1200)

1番ワイルドソニック

7/1組ラヴラブクロフネ組、好発からハナもすぐに外からラヴラブクロフネにピッタリこられ2頭並走ハナ
4角コーナーの分で直線は先頭から外に抵抗、並ばれてから仕掛けられ伸びはしっかりの2着
ビッシリ追われておらず余裕あり
タイムは50.3

攻めは1本53.8ー38.8馬なり
能試からこの間隔で1本しっかりとした時計出してきたのは大きく評価したい
デキは絶好
やや大型で使ってさらに良さが出そうではあるが、能試、攻めから元値とデキは担保
元値馬に乗せれば素直に力を発揮させる鞍上今野で1番枠なら正攻法の逃げ
有力

2番マンファスガール

6/10組、スタート◯からハナも外ガッチリでマークされる
直線はこの番手馬が抜けていくのをインでガッチリ持ったまま食い下がり、残り100で追われて少し詰めての2着
タイムは52.0

攻めは間隔開いた分乗り込み豊富
追い切りは小林51.7ー38.5強め
仕上がりはかなり良さそう
直線追い出し待って余裕あり、先着馬が強かったが食い下がっていたのは評価したい
実戦型の走りで切れはなさそうだがジリジリ伸びるタイプか?
攻めでデキ上がっているので反応は変わってくるかも知れない
前をマークから馬体併せて追い比べに持ち込みたいところ
有力

3番ジェーバディ

7/1組、スタートやや出負けから二の脚で外グングン押し上げて3角外2ピッタリの並走
直線も抱え込んだ手応えまま内の馬と併せ、残り100で少し緩めてググッと詰めて2着同入余裕あり
先着馬はかなりしっかり目に追われていて、ガッチリ抑えてたジェーバディの手応えは目立った
タイムは50.5

攻めは時計になるところなし
能試から間隔無いためわからなくもないが、プラスでないことは確か
能試であの走りなので仕上がりはいいがデキは水準以上ぐらいの評価まで
能試の走りはセンス十分、追っていれば突き抜けていたはず
持ったままの馬によくある、追われてひといきも、この馬の手応えみればその心配はなし
デキの分で能試から上げてくる馬との比較と鞍上瀬川の腕が焦点か
ぶっぱなして行かせるなどすると後続のいい目標にもなりそうで
有力

4番コスモモカ

7/1ジェーバディ組、スタート水準から下げてイン4番手で砂被せ
離された直線は外からモタレテイルのか少し追い辛そうにしていたが残り100でビシッと追えて伸びは◯で3着
タイムは51.3

攻めは時計になるところなし
間隔詰まっているので仕方ないか
デキは水準
能試で砂被せできたのはよく、直線は真っ直ぐ走ればかなりの伸びがあると確認できた
使っての上積みはなんとも、馬場もなんともだが元値は高い
差して伸ばせるのはポイント高く
さ、ビッグレッド馬だけに仕上げ担保されているとみるなら初戦から狙いも

5番バーサズバラード

7/1組、スタート2馬身出遅れ、外から掛かって巻き返して取りつくも鞍上なだめてもずっと頭上げたまま
このまま直線は内入れて砂被ってやはりずっと頭上げたままで追われて伸びはなしのシンガリ
タイムは53.8

攻めは1本70.3ー54.6ー39.9強め
間隔詰まって1本できたのはプラス
デキはまずまず
問題は終始掛かっていた気性の悪さ
使い込みが必要にも思うが能試は全く走れていない状況で底は見せず
噛み合って走ってしまう可能性は少しだけ考慮したい
ここでメド立つようなら負け組で有力かも

6番アルテミス

7/1組、スタート水準砂被ってやや頭は高く一番後ろから
直線はしっかり追われて伸びは水準も4着
タイムは52.1

攻めは時計になるところなし
上積みは難しくデキは水準
使えば変わりそうではあるが初戦からは?
鞍上は矢野から的場文男にかわるが動かすのは難しそう

7番ケンコウ

6/10組、スタート後外に大ヨレでロス甚大
立て直して内目取りついて4角もロスなく
直線は内目追われて伸びはまずまずよしの3着
タイムは54.6

攻めは間隔開いたぶん入念
一週前に70.1ー54.1ー 39.2馬なり
追い切りは40.3強め
大きくは詰まってこないがこの馬なりに順調な仕上げ
デキは水準以上
ラニ×エンパイアメーカーと血統みれば能試若さ出したのも納得
巻き返してしっかり走れてたのはプラス
大外枠でまた悪さがあるかもしれない
真面目に走れる前提なら抑えに一考

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