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12/30(土)吉村霊界新聞(大井前半編1~6R)

12/29大井馬場は直線外伸び
元値あれば逃げも持つが基本的には番手から直線外で差せる馬が狙いでした
タフさが強くなってきた印象で
元値と展開次第で逃げも持つので難しいですが基本線は差せる脚のある馬から狙っていきたいところ

それではやっていきましょう


大井1R自信度C(展開は向く可能性あり)

◎13番エルマスフエルテ

人気は断然でパイロスコープ
今の馬場に合う非常に力強い末脚を持っている馬
問題は競馬の下手さで、休み明け2走は1200使われて出遅れ後方から差し届かずの4.3着
今回は距離をマイルに戻しての3戦目
鞍上も矢野に戻してさらに攻めも動いた

普通に考えればパイロスコープの差しで安心だが、休み明け2走前はともかく、一つ使っての前走でも差し損ねていたあたり、距離戻しても位置取れないと終いどこまでという懸念が
展開隊列的にもスローで推移しそうで位置取れればいいがいつものようなポジションだと同じぐらいの結果になっても

本命は当てにいかず入る
◎エルマスフエルテ
前走は12/7逃げ壊滅、怒りの大井ロト差し馬場
外枠から出していって果敢にハナ
終始しっかりリードを取ってハイペース逃げ
3角からはさらにリードを広げるが直線はアッサリ捕まった
馬場は逃げ✕でしっかり引っ張った逃げなので仕方なし

スピードは相当で後は馬場や隊列で嵌まるかどうかだけ
逃げ△馬場で逃げたくはないがスピードが違うので今回も逃げ視野の行く馬いたらの外番手競馬濃厚
ここのマークはそれほどキツくなりそうになく
単騎でスローに落とせれば残りめがありそう


大井2R自信度A(混戦も元値断然で)

◎13番グラフィア

前走キワミイモン組の再戦組み合わせ
この組が12/7のロト差し馬場で展開次第でいくらねも着順入れ替わりそうなレースだった
逃げ先行で馬場展開負荷からのリターン、または窮屈な競馬になっていたリターンも想定できるがどれも信用?

別路線なら前走高配当取らせて貰ったサンクスグランパだが、気性面でかなり問題ある馬で鞍上も千田
二番が利くかと言うと?

本命は休み明けでもグラフィアに打つ
差して強烈な脚を持っている馬
3走前は出遅れ最後方インから直線外出して相当な脚で伸びて5着
2走前は大外枠からしっかり出して3番手外
ハイペース先行ながら直線も伸ばして勝ち馬にクビ差迫った所がゴール
入線後抜けていた

前走は1番枠でスタート水準も包まれて進みが悪くイン7中団から
直線は馬群の中をしっかり伸ばして3着
これが昇級C2でのレース
今回は休み明けもC3に降級していて

注目は仕上がりだろう
休み前は間隔詰まった分かずっと攻め時計なしで走っていて、今回はリフレッシュされて2本キッチリ時計出してきた
陣営は泣いているがデキは休み前よりむしろ上がっている可能性あり

イン揉まれ開放の外枠引いて、鞍上は減量大木
差せる脚があるが動きやすい外なら位置も取れるのは2走前のとおり
今回メンバーは1200にしてはやや前が薄い印象で、ここなら好位直後あたりは取れそう
馬場からは差せる馬の好位外で絶好とみる
自信の本命



大井3R自信度S(上積み大きく)

◎7番ムットクルフェ

本命は門別最強ムットクルフェ
道営時代は田中淳司厩舎所属
門別トップを角川厩舎と常に争っている2枚看板だが、2歳戦早期仕上げ全振りの傾向ある角川厩舎に比べると、馬にあった仕上げをする傾向にあり成長曲線の伸びがいいのは田中淳司厩舎馬

前走は大井転入初戦
スタート水準道中はイン5中団の切れ目追走掛かり気味の前進気勢あり
勝負どころはイン3で抜群の手応え
ビシビシ砂被った上で直線は外に出してパワフルに抜け出して突き放して1着

文句のつけようが無い内容
元値断然!
使ってさらにデキを上げていて、パワフルに差せる脚があることから今回マイルに伸びるのも歓迎材料
キッチリ決めて重賞戦線に上がってくる
自信の本命単一本!



大井4R自信度C(展開読みで穴狙い)

◎2番イチニチショチョウ

南半球産のジャスティファイ産駒ピコアーガイルが相当な大物
デビュー戦は前半12.5-11.3-12.4と強烈なラップ刻んでの逃げ
これでラスト突き放してぶっちぎり1.14.9
モノが違う走りっぷり
南半球産で初戦どうかとみたがなるほど大物
強くなるのは来年だが相当に元値あって

今回2戦目で攻め強化で2本やってデキ絶好
死角はほとんどなく普通に考えればこの馬の連勝濃厚
配当的にはもう買える人気ではないので別線から入る

展開的にはピコアーガイルがあの競馬できるならここも正攻法の逃げ
同型でオーネットオリーブ、そして好位外にはローレンスペクター、チャダルクン
ハイペース先行で結果出してきた馬が揃って、大器ピコアーガイル相手でもここはペースはある程度流れそう

好位勢は全てピコアーガイル追っかけバテの可能性がある
狙いやすいのは差せる馬

本命はイチニチショチョウ
前走は調教再検査明け
強い勝ち馬のキトン相手に外3並走でコーナー外仕掛けで喧嘩売ってラストはアラアラ
強気誘導と言えば聞こえはいいが無謀な競馬

レース展開で先行する形になったが本来は差して脚を使うタイプ
2走前はハイセイコー記念使って5着
道中後方インから直線もインで捌いて5着までと、他が潰れた分もあるがラストまでしっかり伸びていて悪くない走り

早期デビューから入着繰り返しで賞金を稼ぎ、ずっと上クラスで組み合わせが強いところと当たっていた
クラス理論でいうと下から上がってきた馬ばかりのここでは元値上位という判断
強気に動いた1800で止まった前走反省で今回1400短縮は溜める競馬を示唆

出たなりイン中団からピコアーガイルが突き抜ける競馬になり好位勢が止まる想定で差し脚伸ばして来る可能性あり
ピコアーガイルがワンチャン競り合い潰れもキャリア浅い分で考えられなくもなく

馬券は単複中心に馬連ワイドのピコアーガイル大本線
お守り宝くじ間隔で馬連総流し豆はレース壊れると破壊力ある配当に



大井5R自信度A(差せる脚魅力)

◎7番リュウワンカノア

目移りする好メンバーだが直近12/8チャダルクン組から最先着のリュウワンカノアを信頼

門別転入初戦の前走2着
スタート好発も控えて前3頭見る形の4番手外から
手応え抜群のまま直線は追い出して力強く伸びてきて、勝ち馬にクビ差迫った所がゴール
休み明け出遅れのワセダノオトコ、同じく出遅れヒンナあたりの変わり身も想定だが、レース内容からはリュウワンカノアが断然で

叩き2戦目でここも正攻法の番手競馬
他に抵抗できそうな馬が見当たらないなら素直に一番強い馬を本命に



大井6R自信度B(前走内容優秀)

◎8番ベンハー

本命はベンハー
前走はイン前馬場で1角入り外4雁行
向こう正面からはインに入れて勝負どころイン3絶好
直線はバラけて内からしっかり伸ばしきって1着
入りで外負荷あったがその後は完璧な走りで元値確認

今回はまた距離をマイルに戻す
差せる脚がありながら先行力あるのがこの馬のいいところ
今回は攻め入念でかなり意欲的な調整
デキは絶好!

展開的には差し馬が多く、ほぼテーオードリアンの逃げを他馬がどう捉えるかといったレース
このテーオードリアンは前走逃げれずも番手競馬で止まったあたりデキかもしくは展開に注文がつくよう
トワイライトレディはインの馬で包まれ懸念あり

ベンハーが正攻法の好位からテーオードリアン目標に動いてキッチリ決めるとみる

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