モチベーション27〜真剣に向き合う〜

一つのプレゼンのために徹夜する。
一つの授業を作るために、身を粉にして準備する。
それで、お金にならなくとも、数多くの人に知れ渡るわけでなかったとしても、世界を動かす仕事になる可能性はある。
いずれ世に知れ、理解者が集う。
そう考えて、一生懸命尽くしてみる。


自分の思いは文章にするとよく、分かる。
30分でやっと書けるような文量を毎日書いてみるとする。
そうすると、嫌でも本音を書かざるを得ないのだ。
特に、書きたいことがない日でも仕方がないから、書く内容を捻り出す必要さえ出てくる。
自分が考えたいことや、将来設計の話も書かざるを得なくなる。
その書くことに強いられる状況が、否応なしに未来ビジョンを持たせることにつながる。
いつか考えようと思っていることは、なかなか着手されないものだ。



クオリティにこだわるから、時間がかかる。
効率性に走り、量産体制に向かえば目的が分からなくなることもある。
プロダクトは正直に語る。
誠心誠意仕事をしたかどうかは見透かされる。
誰にも認知してもらえない時、届いていないからにしてしまっていないか。
本当はもっと質を上げることができて、単純に実力が不足しているからではないのかと自省することも大切なこと。
真剣に物事と向き合う中で、本物は生まれる。

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