紹介状を持って

予約をした病院へ紹介状をもっていざ出発。

この病院には以前義母が通院していたので、道順はバッチリ。駐車場も問題なく、手指の消毒&「体温は正常です」という機械の声をきいてから、初診受付に。「初診・紹介状あり」の受付番号券をとり着席。

ここの待合室は初診、入院の説明などの受け付けているので、ざわざわと煩くて、でも「人間ウォッチ」が好きな私としては、けっこう楽しめた時間。

私の受付番号が付いた担当さんのところへいき、紹介状を渡すと

「保険証をご用意して、あちらで手続きをお願いします。終わりましたら、またお呼びしますので、お席でお待ちください。」と紹介状を受け取って消えてしまった。

「あちら」という、壁際の机の上には小さなスキャナーとタブレットとタッチペンがズラーっと並んでいる。おお!これで保険証をスキャンするのね!スゲーと感心しきり。よくある既往歴やら飲酒、喫煙、アレルギーのあるなしをタッチペンでチョンチョンとして最後にサイン。昔はタブレットでお絵描きしていたので楽勝、楽勝と思ってみたらぐちゃぐちゃな字が出現して、がっくり。

再度呼ばれた時は、緊急連絡先を聞かれて「診察券」というより「診察カード」を渡されて、「ここを出て正面の受付機にカードを入れて、表示された番号の受付に行ってください。」受付機っていうのはちょっと大きな病院ならどこでもあるから、要領はわかるので「はい、わかりました」と返事をして受付機へ。

思うのだけど、ご老人達の受付機、精算機を扱うのが早い、早い!これは慣れなのかしらん。

診察券を入れると今日の予約画面が現れて、これでOKを押すと

「受付表と呼出受信機、診察券をお取りになってお待ちください」の機械のお姉さんの声とともに下からぬぅ~っと受付機が出てきた。これをとって、黄色いファイルに診察券と受付表を挟んでと、順序通りにやっているんだけど、隣の受付機にいるおばあ様のほうが1.58倍くらい私より早かった。次は負けないんだからっ。

以下次号へ

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