悪魔のささやき

2022年11月29日 08:05

４人のママ・日韓ハーフ・アリゾナ在住
生きがいを感じて楽しく生きたい女性専門カウンセラーYoshimi.Tです♡

アメリカはベテランズデーっていうリタイアした軍人さん達のための祝日があります。ツーソンにはエアーフォースっていう空軍？があるので軍人さんが多いと思いますが、

軍人さん達はリタイアしても手当が厚い！！

あ、書いた記事をあげ忘れてたのでベテランズデーはとっくに過ぎてます（汗）

とってもやりたいことありながらも
「そんなん無理だよ」
「時間とお金ないし」
「年齢考えなよ」
「成功するのは一掴みの人だけよ」

とか

この服、可愛いな〜買おうかな〜と思っていると

「何考えてるの、似合うわけなじゃん」

「若すぎでしょ、年考えなよ」

「その服は細いから似合うんだよ」

とか

ダイエットしようと思っている時に美味しくて噂のカフェに誘われ

「食べちゃいなよ、今日くらいいいじゃん」

「一回食べたからって変わらないって」

「どうせダイエットとか本気じゃないでしょ」

とか

悪魔のささやきみたいな声が聞こえる時ないですか？

いや、ほんとには聞こえないけどね。

心の中で色んな私が対話をしている感じです。

私たちの中には、色んな傷ついた「私の一部」がたくさんいます。

心理学では「エゴ（自我）」と呼びます。

エゴちゃんは「傷ついた心」「傷ついた経験のある子達」で、

過去の体験で傷つき、まだその痛みが残っているときに「もう二度と傷つかないように」傷を防衛する存在です。

悪魔のささやき、と言ったけど、その悪魔のささやきのおかげで、また傷つかなくて済むから、
エゴちゃん達の声は、心の防衛機能であるともいえるんです。

傷ついたエゴちゃんは、私たちの心の一部で色んな顔をしてます。

ある子は大事なもの守るために戦闘体制で銃を構えている子だったり、

ある子は部屋の隅っこの方で、様子を伺っている子だったり

ある子は、他の誰かをおんぶして一生懸命頑張っている子だったり

そんな子たちが度々声をかけてきて「助けて〜癒して〜』と言ってるんだけど、

まぁ現実世界で生きるのに必死の私たちは、そんな声をいちいち聞いていると、

生産性を生み出せなかったり

「もっと頑張らなきゃ」「これくらい皆もしてるから、私ばかりが立ち止まってられない」

「周りに嫌われないように」という思いもあり、たくさんそういうエゴちゃんたちの声を無視して大人になりました。

そうして無視され続けたエゴちゃん達（たくさんいる）は、拗ねちゃいますよね。

学校のクラスとかでも無視されたら辛いから、

拗ねたり、もっと暴れたり、意地悪してきたりする。そんなエゴちゃん達の訴えが

悪魔のささやきとして聞こえてくるのですね〜！

じゃあどうしたらいいの？？っていうのは・・・
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