よしのま

2020年5月、世の中がザワザワしていた時期に双子男児を授かった喫茶店勤務の中年パパ。…

よしのま

2020年5月、世の中がザワザワしていた時期に双子男児を授かった喫茶店勤務の中年パパ。 子育てのため食や健康、世の中の仕組みなどをたくさん調べた結果価値観のパラダイムシフトが起きてしまった3年間。 2023年に自家焙煎を始め、自分のお店を開業するべく珈琲の勉強中です。

記事一覧

屋外イベント、お店づくりの工夫

ありがたいことに私が働いている喫茶店は地域のお祭りなどのイベントに呼ばれることがあります。 古くは商店会の夏祭りに参加してアイスコーヒーやかき氷なども提供したこ…

よしのま
12日前

自家焙煎のエチオピアを職場の喫茶店で提供して2ヶ月。

昨年10月から焙煎をはじめて、いろいろ考えて学んで試行錯誤を繰り返す毎日。 そんな時に地域のイベント出店のお話をいただき、はじめて自分の焙煎した珈琲をお出しする機…

よしのま
3週間前
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焙煎のデータを活かしたい!

みなさん、焙煎をした後の情報管理どうされていますか? 私はいまだに試行錯誤中。 現在、80回ほど焙煎してみての現状をお伝えします。 アプリだけで管理できる? 私が…

よしのま
1か月前
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自家焙煎 けむり対策

珈琲自家焙煎されているみなさん、煙はどのように対策していますか? 私は東京の郊外にある小さな集合住宅に住んでいます。 周りは住宅街で、庭もないですしもちろん焙煎…

よしのま
2か月前
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エチオピアコーヒーを知るための前情報

 私はエチオピアのコーヒーが大好きです。 コーヒーは国によって味が違うということを知った頃からエチオピアだけは「これ好きかも」と感じていたと記憶しています。 (逆…

よしのま
2か月前
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珈琲の起源説でざっくり覚えておきたいこと

まず珈琲の起源を押さえておいて、ざっくりと人に語れるようになるということを目標に調べたことまとめてみます。 最後に私の感想もちょっと入れますね。諸説ある中で有名…

よしのま
3か月前
1

珈琲の自家焙煎はじめてみました。

前回の投稿からもうしばらく間が空いてしまいましたがnote再開します。 私がカフェ・喫茶店で働いてもう15年ほどになります。 喫茶店という場が好きで仕事に励んでまいりま…

よしのま
3か月前
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少数派として生きると決めたら

突然ですが私は屋外でマスクをせずに生活しています。 2年前でしたら何変なこと言ってるんだと突っ込まれそうですが、今はマスクをしていない方が『変』になっていますか…

よしのま
2年前
1

中庸を考える

重ね煮を作るうえで出てきた『中庸』という概念。 私はこの歳で初めて知りました。 世界を陰陽に分けて考え、両方と調和をする。 毎日の食事でこの調和を心がけるだけで健…

よしのま
2年前
3

離乳食に「重ね煮」を。 〜中庸を目指す食生活〜

前回、料理0歳児クラス並みの私が手に取った本、 『はじめてママとパパでもかんたん 〈0~5歳〉子どもと食べたい強いからだを作る! 重ねて煮るだけおいしいおかず』 田島 …

よしのま
2年前
2

双子育児、わが家の役割分担(食編)

共働きの双子育児。 地方出身の東京暮らし、40代新米夫婦の子育て役割分担(食事)をご紹介します。 〜背景説明〜 2020年5月26日に出産。 5月31日から自宅育児スタートしま…

よしのま
2年前
12

こわがらせごっこ

こんにちは、よしのまです。 今日はこわがらせごっこはもうやーめーた!というお話です。 毎日テレビやネットのニュース、まちの人たちの会話の中から聞こえてくることと…

よしのま
2年前
3

noteはじめたきっかけと自己紹介

こんにちは。 “よしのま”ともうします。 はじめてこういったブログに挑戦しているので、簡単に自己紹介となぜnoteを始めようと思ったきっかけを最初に書きます。 ○よし…

よしのま
2年前
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屋外イベント、お店づくりの工夫

屋外イベント、お店づくりの工夫

ありがたいことに私が働いている喫茶店は地域のお祭りなどのイベントに呼ばれることがあります。
古くは商店会の夏祭りに参加してアイスコーヒーやかき氷なども提供したこともありました。
(その商店会は高齢化で夏祭りはなくなってしまいましたが)
いろんな屋外出店をしてきたのでそれなりにノウハウは蓄積してきて、さあこれからどんな方向性で進めていこうかと考えていたところで2020年の流行り病騒動。
個人的にはこ

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 自家焙煎のエチオピアを職場の喫茶店で提供して2ヶ月。

自家焙煎のエチオピアを職場の喫茶店で提供して2ヶ月。

昨年10月から焙煎をはじめて、いろいろ考えて学んで試行錯誤を繰り返す毎日。
そんな時に地域のイベント出店のお話をいただき、はじめて自分の焙煎した珈琲をお出しする機会に恵まれました。
イベントとはいえ、お金をいただいているので満足してもらえるのかとても不安でしたがお客さんからは
「とってもおいしかったです」
「このコーヒー豆欲しいんですが売ってますか?」
「お店にいけば飲めますか?」
などなどとって

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焙煎のデータを活かしたい!

焙煎のデータを活かしたい!

みなさん、焙煎をした後の情報管理どうされていますか?
私はいまだに試行錯誤中。
現在、80回ほど焙煎してみての現状をお伝えします。

アプリだけで管理できる?

私が使っているSANDBOX SMART R2はアプリを介してデジタル管理ができるため、初心者でも手軽に利用できるとだろうと考えて購入しました。

しかし、焙煎のパラメーター(火力、ファン、ドラムの数値)を調整してどのような焙煎結果にな

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自家焙煎 けむり対策

自家焙煎 けむり対策

珈琲自家焙煎されているみなさん、煙はどのように対策していますか?

私は東京の郊外にある小さな集合住宅に住んでいます。
周りは住宅街で、庭もないですしもちろん焙煎小屋なんかありません。
さてどこでどうやって焙煎をしようか?と考えた時に色々制約が出てきてしまいますね。

私が自家焙煎をやる上で考えたことと対処方法を書き留めておきます。

1、ご近所さん対策
普段からお隣さんとはご挨拶をできるくらいの

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エチオピアコーヒーを知るための前情報

エチオピアコーヒーを知るための前情報

 私はエチオピアのコーヒーが大好きです。
コーヒーは国によって味が違うということを知った頃からエチオピアだけは「これ好きかも」と感じていたと記憶しています。
(逆にいうと他の味はほとんどわからなかった、、、)
なので、自分が焙煎するにあたってまずはエチオピアコーヒーを理解したい。自分がコーヒーを好きになったエチオピアを表現したいと考えるようになりました。

エチオピアってどんな国

アフリカの北東

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珈琲の起源説でざっくり覚えておきたいこと

珈琲の起源説でざっくり覚えておきたいこと

まず珈琲の起源を押さえておいて、ざっくりと人に語れるようになるということを目標に調べたことまとめてみます。
最後に私の感想もちょっと入れますね。諸説ある中で有名なものは以下ふたつですが、本当かどうかは別として伝説として、教養として押さえておきます。

エチオピア起源説

昔、アビシニア高原(エチオピア高原)にカルディという若い山羊飼いがいました。ある日、山羊たちが新しい牧草地の草を食べて興奮し、夜

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珈琲の自家焙煎はじめてみました。

珈琲の自家焙煎はじめてみました。

前回の投稿からもうしばらく間が空いてしまいましたがnote再開します。
私がカフェ・喫茶店で働いてもう15年ほどになります。
喫茶店という場が好きで仕事に励んでまいりましたが『珈琲』についてきちんと向き合わず、カフェ喫茶店の一部の要素としてあつかうのみだったように思います。
コーヒーは好きなので毎日飲んでいますが、国によっての味わいの違いもほぼわからず。
「エチオピアならわかるけどそれ以外は、、、

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少数派として生きると決めたら

少数派として生きると決めたら

突然ですが私は屋外でマスクをせずに生活しています。

2年前でしたら何変なこと言ってるんだと突っ込まれそうですが、今はマスクをしていない方が『変』になっていますからね。
私が変なおじさんです(笑)

でも、変なおじさんも周りの目とか気になりますよ。
人間だもの。

この話題は、いろんな意見も反論もあるとは思いますが、私自身一度まとめてnoteに書くことでこの話題に終止符をつけたいという思いがあり、

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中庸を考える

中庸を考える

重ね煮を作るうえで出てきた『中庸』という概念。
私はこの歳で初めて知りました。
世界を陰陽に分けて考え、両方と調和をする。 毎日の食事でこの調和を心がけるだけで健康と共に歩むことができる。
そう期待を込め取り入れております。

ただこの考え方、実際ちょっとわかりにくいので自分が思うイメージを図にしてみました。(あっているかどうかは不明。あくまで私の理解です)

陰陽のバランスはやじろべいびみたいな

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離乳食に「重ね煮」を。
〜中庸を目指す食生活〜

離乳食に「重ね煮」を。 〜中庸を目指す食生活〜

前回、料理0歳児クラス並みの私が手に取った本、
『はじめてママとパパでもかんたん 〈0~5歳〉子どもと食べたい強いからだを作る! 重ねて煮るだけおいしいおかず』
田島 恵 (著)

がよかったよ〜というお話までしました。

重ね煮は鍋に野菜を切って順番を守り重ね入れて、水を入れて蓋をして煮るだけ!という簡単ずぼらな調理法のことだと思って本を手にしましたが、考え方がとってもよかったのでご紹介します。

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双子育児、わが家の役割分担(食編)

双子育児、わが家の役割分担(食編)

共働きの双子育児。
地方出身の東京暮らし、40代新米夫婦の子育て役割分担(食事)をご紹介します。

〜背景説明〜
2020年5月26日に出産。
5月31日から自宅育児スタートしました。双子ということもあり3ヶ月の育休を取得。
妻はフリーランスなので2020年の頭から仕事はお休みしています。
疫病騒ぎの中、親の支援や行政の支援は期待できない状況下での手探り子育て。

○新生児期
我が家はいろいろ考え

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こわがらせごっこ

こわがらせごっこ

こんにちは、よしのまです。
今日はこわがらせごっこはもうやーめーた!というお話です。

毎日テレビやネットのニュース、まちの人たちの会話の中から聞こえてくることといえば…
「本日は○○○人の新規カンセンシャが出たらしいよ…」
「2回目のセッシュをしないと…」
「すぐにロックダウンしないと…」
「二重にマスクをしてアルコール消毒をツメ奥までしないと…」
といった種類の話題にばかりです。

そしてつい

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noteはじめたきっかけと自己紹介

noteはじめたきっかけと自己紹介

こんにちは。
“よしのま”ともうします。
はじめてこういったブログに挑戦しているので、簡単に自己紹介となぜnoteを始めようと思ったきっかけを最初に書きます。

○よしのま
45歳
2020年から双子男児のパパ
飲食店勤務、元店長(喫茶店)で今は育児のため時短勤務。
妻はフリーランスの背景美術
栃木県出身 東京在住
好き:DIY youtubeサーフィン 珈琲を飲む
苦手:文章を書く 計算 頭のい

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