株式を買うタイミングと指標(底値で買える時をひたすら待ちましょう)

指標①株式Fear&Greed(25以下で買い。75以上で一旦売っても良い)

https://twitter.com/nasdaq2or3/status/1707223837312720961

こんな感じになるまで下がるのを待ちましょう。


例えば2023年にFear&Greedの低いところで買っていたら、その後は株価全体が上昇して利益になっていました。

Fear&Greed(2023年)
日経平均株価(2023年)


コロナの時は大チャンスでした(2020.3.13)

いちばん右の時
日経平均株価(2019年~2024年)
Fear&Greedの底は2020/3/13

2023.3.16がコロナの大底で、誰もかれもが狼狽売りをしたため、出来高が急増。
ここで絶対に倒産しなさそうで有名な銘柄を買っておけば、かなりの利益になりました。または、個別銘柄と違い倒産リスクが全くないメジャーな指数連動型ETFなどを買っても良かったでしょう。


指標②日経平均PBR(1.0以下、できれば0.8以下で買い)



+占い感覚で追加
指標③25日平均騰落レシオ(80以下で買い)


指標④裁定買い残高(表の「差引」の数字)が「1.5兆円」で天井圏。買ってはいけない。


出来るだけ多くの指標を見て、底で買う。それ以外の時は買ってはいけません。本業や趣味に熱中し時が過ぎるのを大人しく待ちましょう。


ただし、リスクが少なくて成功確率が高い投資方法のチャンスは、なかなか無いのです。2006年から2024年までの約17年間でFear&Greed指数が25程度になったのは10回もありません。

長期Fear&Greed https://pyinvesting.com/fear-and-greed/

チャンスまでじっと待てるかどうか。いったん投資を始めると市場の上げ下げに振り回されない精神力も必要です。決して楽ではないことを理解してください。

ツイッターXには上級トレーダーがたくさんいて、どんな局面でも莫大な金額を利益確定していますが、才能がある/たまたま運が良いだけなので気にしないようにしましょう。
また、勝ちやすい時期に投資を始めていただけなのに自分の実力として書籍を出す投資家も多いのですが、そういう人たちも数年おきに負けて居なくなります。私のように10年も長く専業個人投資家を続けているほうが珍しいと言えるでしょう。

株式投資は心理戦です。投資に興味があるなら、余計な売買をせず、勝てるときだけ勇気を出して数回に分けて淡々と投資しましょう。チャンスに向けて節約と貯金をして準備万端にして、投資の世界から離れずに待っていましょう。


→①暴落した時だけ、②「買い」だけ、③株の利益は幻だと思うこと。あとは他にやるべきことをやっていれば、メンタルはそれほどやられません。


東京とかだと、(ヤミ金ではなく)仕事を変えて仮想通貨などをやっている人が多いのでは。仮想通貨といっても詐欺っぽいもの。1カ月で6億円くらい稼いだという人もいた。
何かになりたいなら、リスクをとるしかない
――彼らは姿を変えて時流にうまく乗っています。一方、カテゴライズされてしまった普通の人たちはどうすればいいのでしょう? 丑嶋ならどう言いますかね。
うーん、難しい。何かになりたいのならリスクをとるしかないのでは。何もなかったところから上に行った人たちはそうしている。安定したもの、それまでに培ったものを捨てて飛び出せるかどうか。


①ブラックロックが動き出してからBTCや準主役級の仮想通貨を買った私と、この記事に出てくる怪しい連中を一緒にしないでください。彼らは度胸と運が主な人たち。私は失敗しつつも投資技術や周りの人たちも大事にしていたいです。
②リスクをとるのは当たり前のことですが、それまで培ってきたものを捨てないまま、出来るだけリスクが小さくて誰でも出来る投資の方法を私は紹介しています。


Youtube「Fear&Greed 日本語」



■投資で参考になる指標
株式 Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN

株式5年 Quiver Quantitative

株式長期(2006年~現在) 
PyInvesting: Fear & Greed Index for Market Sentiment

日経平均PBR https://nikkeiyosoku.com/nikkeipbr/

騰落レシオ https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

仮想通貨 https://nikkeiyosoku.com/ 


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