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「あーいい1年だった!」と言えるのは

あー、今年もいい1年だった!

このくらいの時期は何年もこの感覚だけど、今年は特に、良い1年でした。きっとそれは、海の見える大きい家に住んでるとか、憧れのあのバッグを買ったとか、誰かと出会って仲良くなったとか、大好きなあの子と付き合ったとか、こんな仕事ができたとか、イメチェンしたとか痩せたとか、そういう物理的な何かではなくて、「自分で決めて、行動して、やり切る小さな毎日」があった1年だったから。

毎年感じる「ああ、いい1年だった!」の感覚って、「やり切ったよ、私!」の感覚と等しいのである。

「決める、やり切る」って、私にとっての財産である。そして、自分をよしよししてあげたい、自分を大好きになる秘訣(きっかけ)にもなる。



でも、やり切る前って、割とつらいんだよね。筋トレみたい。笑
面倒だなあとか、なんのためにやってるんだろうって揺らぐし、失敗したら・・とかちょっと考える。「これはやりたくないな」「うげー嫌だな」「なんなんだもう」と思うような、そんな事柄もわんさかありました。

でも、散々色んなことを乗り越えてわかったことは、「決めたら余計なことは考えない」「決めたら未来につながることだけやる」「何かのせいにしない」
大事にしてたのはこんなこと。だから、目の前の状況とか周りの声とか、後からついてくるだろう今ない結果とか、そんなものは全部横に置いておいて、とりあえず自分だけをみて進む。自分が決めたことをやり切る。何かうまくいかないことを人や環境のせいにしない。それを小さな毎日を、大きく積み重ねる。


人生って、「決めるだけ」
今年はよくこんな言葉を本当に耳にしたけど、本当にその通りだなあと、そしてきっと自分がそれを強く信じているから、よく見て、よく話した気がします。

そんな普通な毎日を積み重ねていくと、たまにすごく大きなギフトがぽんっともらえたりする。

例えば、今年はすごーく大きな海が目の前の家に引っ越して、来年はなんと!大好きな経営者仲間の家族たちと一緒にシェア生活が始まるよ、とか。

これは夏に川(やんばる)で遊んだ時。


例えば、とってもワクワクする今よりも二回り…くらい大きなプロジェクトをとある企業さんとすることになった!とか。

まーしーさん、おめでとう!頑張ったね!


例えば、ふと散歩気分で向かった先で、素敵な家を見つけて民泊スタートすることになったよ、とか。

趣味で始めた民泊は海外からもたくさん予約いただいて嬉しい。


例えば、家族で2週間くらい海外に行って、ずっとやってみたかったキャンピングカー旅が実現できたー!(最高だったー!)とか。

セドナで見つけたもふもふのティーツリーが可愛いかったなあ。
ただいま、セドナ(60歳になったらここに住む!)


そうそう、日常に転がる小さなギフトもたくさんたくさんもらいました。

例えば、私たちの運営するシェアハウスで暮らしている人たちの楽しそうなシェア生活の笑顔が当たり前のようにSNSで流れてくることとか。

関東に帰ったとき、子供が親戚の家族たちと楽しそうに再会して遊ぶことが幸せそうだったこととか。そして沖縄に戻る時、まだ離れたくないって泣く可愛い従兄弟がいることとか。

大家族の親戚の末っ子ちゃんが、沖縄に長く遊びにきて、ついには一緒に海外で遊べたことも最高だった!とか。(うちは従兄弟が10人いる)

カフェを経営してたりする(遊びに行けた!)


「もっと料理上手くなりたいなあ」「こんな料理家でも食べれたら素敵だなあ」なんてふと思うほど、素敵すぎるカフェやレストランで食事をとったこととか。

沖縄に来てエビ食べること増えた


あ、何もしてないのにちょっと痩せたこと!(笑)ヨガに月2回くらいふらっと行って、身体を整えることができることとか。こどもたちが、自分が、いつも健康であること。そんな健康あっての日常の幸せだよね。


会社としても、本当にこの数年は、より「会社」になってきている感覚を得ています。

新しいシェアハウスがたくさん増えたこと。いろんな方から相談をもらったり、検討してもらったり、声をかけて信じて任せてみようかなと思ってもらえたこと。

「チーム」じゃなくて「組織」を考える1年だったこと。

マニュアルを何度も書き換えて書き換えて作り続けていること。

集客が安定的になって、ある程度の仕組みと自動化で貫通したこと。

採用のLPをようやく作り、たくさんの新しい出会いがあり、公式LINE、ホームページ、いろんなフロント部分の改良を重ねて安定的に良い感じにアップデートを繰り返していること。

決算書と会社の数字に向き合い勉強する機会が増えたこと。


新しいチームメンバーが増えたこと。
卒業するメンバーを見送ったこと。


これからの10年、10年後からの自分たちを決めたこと。


良い循環と春夏秋冬の中で、どんどん良い会社になってきてる感覚があること。でも、そこに満足せずもっともっと良くしていきたい気持ちが永遠にあること。


そしてもちろん良いことばかりでなく、いろんな試練(あなたが次のステージに行くためにこれ、乗り越えられますか?というようなこと)もありました。でも、その都度、枯渇せず止まらずに進めるのは、紛れもなく私よりも先にいる、知見を惜しみなくシェアしてくれる、視座の高さを見つけるきっかけをくれる、偉大な経営者、起業家の方々のおかげであること。
私にとって本当に、今の自分を既に乗り越えた先にいる人の存在は勇気でしかなく、今年も本当にたくさん助けられたなあと思う。


経営って、事業って、ドラマだなと思います。
本当に素晴らしい景色をみることが出来ているのは事業を作る、経営者である醍醐味。やっぱり私は今年も仕事が大好きで、息を吸うように毎日大好きな仕事と共に在りました。

隣にいるパートナーも同じように、息を吸うように仕事(人生)を歩んでいるので、今年は特にビジョンや経営、未来について話す機会が増えたように思います。


砂漠でだって集中できるんだから

でも、大体二人とも自分に揺るぎない答えや意志があるので、噛み合っているようで噛み合ってない絶妙なバランスで、正反対の特性を活かし合っている奇跡的な組み合わせだなあとつくづく思います。そして、なんだかんだ私の能力をうまく活かしてちょっとだけ先にいる、優しいパートナーに感謝しています🙏

そんな2023年は、総じてやっぱり「あー、いい1年だった!」
な、1年でした。


そんな自分へのご褒美に、バスボムを買いました。

LUSH HPから引用

おめでたい日があった日はもちろん、『祝いの一服』をお風呂に浮かべることで、なんでもない日も「よくがんばったね」と自分自身をセレブレイトしてあげることができるでしょう。
ほっと一息、お風呂で一服。
おめでたい日も、なんでもない日も、お風呂で乾杯を。
毎日をハレの日に彩りましょう。

https://www.lush.com/jp/ja/c/lunar-new-year


やっぱり大好き。言葉の表現力も原材料もビジョンも素晴らしく大好きな、LUSHで今年も締めます。
今年もめいっぱい、頑張りました。おつかれさまでした。

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