見出し画像

8) ペット(犬🐕)をカナダ🇨🇦へ連れていく!

ペットの輸出入については、必ず農林水産省・動物検疫所の最新情報並びに渡航先の最新情報を確認してください。ここに書いたことは、あくまで私のケースはこうだった、という参考事例です🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️
ポメラニアン・4歳・メス・4.6kgs / 10lbs

Disclaimer
ペットをカナダへ連れていくフローチャート🗂️

step 08 空港動物検疫所で輸出検査(ペット同行)

いよいよアポロも連れて空港の動物検疫所へ行き、輸出検査です!
これをパスできれば、少し一安心。。。

我が家から出発空港である関西国際空港へは、車で1時間ほどの距離なので、出発日当日ではなく3日前に予約をして検査してもらうことにしました。10日前以内なら検査してもらえます。もちろん出発日当日でも可能です。

すでにメールや電話でのやり取りで、動物検疫所の方と確認済みである
全ての書類原本を持って、動物検疫所へペットを連れて訪問します。

今回持参した書類原本は、

  • マイクロチップ装着証明書

  • 狂犬病予防注射済証(2回分それぞれ)

  • 狂犬病抗体検査証明書

  • 混合ワクチン接種証明書

  • 健康診断証明書

です。

予約時間に動物検疫所(関空・CIQ合同庁舎内)に到着すると、まずは、検疫官の方が、書類の確認を行います。事前にメールで送付してある書類が間違いないく原本と一致しているか、一つずつ確認してもらいます。
その後、アポロのマイクロチップをリーダーで読み込んで、番号に間違いがないか確認してもらいました。そして最後に、アポロの体を触診し、検査終了です。

最後に、日本国農林水産省・動物検疫所発行の「犬の輸出検疫証明書」を受け取りました。

エンボス印が押されている原本と、もう1枚コピーをもらえます。

犬の輸出検疫証明書

この書類は日英併記されているので、カナダ入国時の狂犬病注射済みの証明書として提示できます。
当日、飛行機に搭乗する際も、この書類は預け荷物には入れず手元に携行しておく必要があります。
さらには、日本帰国時にも必要となるので、大切に保管しておきます。

QUARANTINED !

こちらのタグももらったので、これをケージにつけて、当日はチェックインカウンターへ向かいます!

これで、輸出検疫検査が完了し、あとは飛行機に乗って飛び立つだけ!となりました。

輸出検査自体は、書類に不備がなければ、30-40分ほどで完了します。
なので、搭乗当日でも問題ないとは思います。
ただ、この "書類に不備がない" ということが大変重要です。
事前に管轄の動物検疫所の方と完璧に確認する、さらに当日持参すべき原本書類は絶対に忘れない、この辺り、ひつこいくらいに確認して整えておけば、大丈夫です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?