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家探しにおいてとても重要な書類。財政証明書について。

2024年9月よりカナダ🇨🇦にて、Grade12の娘と母で1年間親子留学する記録です。Grade10より単身で高校留学していた娘のところへ、母が公立カレッジへ通うため合流するという形です。
どなたかの参考になればと思い、記録していきます✏️🗒️

執筆時点での情報です

家の賃貸契約を行うにあたって、最も重要な書類の一つは、自身の経済的な安定性を証明する書類です。
これはカナダに限ったことではなく、日本で賃貸物件を契約する際にも、勤務先の情報や源泉徴収票など提出するので同じですね。

今回のカナダでの家探しでは、Vanmatesさんガイドの下、

  • 私(母)名義の日本の銀行の英文残高証明書(その時点のレートで、1年分の家賃は充分カバーできるくらいの残高)

を、物件申込み時に、大家さん側のエージェントへ提出してもらいました。補完的な書類として、夫の昨年度の源泉徴収票(自分で英訳をつけました)や名刺も、念のためVanmatesさんへは提出していたのですが、これはあくまで補完書類として使用して、

契約者(私)は、カナダで学生だが、十分な貯金残高がある。
配偶者が日本に居住し働いていて、サポートできるだけの収入がある。

と、大家側へ説明してくれたようです。

私名義の銀行残高証明書だけでも、審査は通ったかもしれませんが、大家さんによっては、それだけでは不十分(外国人だし、私自身はカナダへは学生ビザで入国するので今後しばらくは無収入の状態)と見なされるかもしれないな、、、と懸念して、
あらかじめ、夫の収入証明も自分で英訳して準備しておきました。

源泉徴収票の英訳は、専門業者へ翻訳をお願いすることもできますし、自作するなら、こういった↓テンプレートを販売していたりもするので、それぞれのニーズに合った方法で準備できます。

どうでしょうか?
この辺りは、大家さんによって求められる書類や金額の大小が変わってくるとは思いますが、準備できるものは可能な限り事前に準備しておくと安心かもしれませんね。
銀行残高証明書の残高金額も、状況によって人それぞれ求められる最低金額が違ってくると思いますので、そこは相談してみてください。

物件へ申込みすると、大家さん側から何らかの問い合わせはあるはずなので、その際にすぐに提示したり回答できると、信頼度も高まると思います!

//2024年5月現在//

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