どういう商材がサブスクリプションに向いているのか
新しいビジネスの相談に乗っていて、ふとその場で考えた話のメモ。世の中にはいろんな商材がありますが、サブスクリプションに向いている・向いていないものがあるなーという話です。
サブスクリプションの定義
月額や年払いで定期購入する、ということ商品が家に届くものもあれば、インターネットを通じて受けられるサービスもある
※「○○し放題」≠「サブスクリプション」
以下はサブスクに向いていそうなもの。
無形商材
サービスとか広告
ただしサービスについては、専門性が高くスケーラビリティのないものは除外。美容室とかマッサージ、医療など
ソフトウェア
一度作ればほぼ無限に複製できるから
ただしクラウドで提供するものは安すぎるとコストを支えきれずに死ぬ
一度製造した商材を他のユーザーに使い回せる
不動産・家具・服・車など
リースと何が違うのというツッコミもある
1品ずつの原価は低いが組み合わせると高付加価値化できる
動画・音楽・電子書籍など
繰り返し消費する
掃除用具・食材・サプリメント・その他日用品など
もし僕がサブスク事業をやるとしたら
- 原価が低い商材をアホみたいにたくさん集める
- 毎日のように消費する商材みたいなのが良い
- 毎月30日分、おすすめもしくはユーザーが選んだアイテムが届く
- 1年契約してくれたユーザーは10〜20%割引
- 年間契約ユーザーを一気に集めてキャッシュを潤沢に
- 集めたキャッシュで高い原価のこだわり商材を作る
- バラエティ豊かなアイテム+こだわりのオリジナルアイテムで差別化
アイデア
- 日替わりで楽しめる入浴剤のサブスク
- 歯ブラシと歯磨きのサブスク
- 米のサブスク
なんかあったら追記します。
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