プレミ日記

これは最近の不甲斐ない僕のプレイングを記録していくnoteです

1. noteを書くに至った背景

僕は記憶力と注意力が極端に低いので同じようなミスを何度もしてしまいます。勿論、強烈に印象に残っているミス由来の負けは覚えているのですが、それを引き出しとして利用できている気はしません。
そこで、「記憶」できないなら「記録」にしてしまえ!という訳で本題に繋がります。基本的には試合内容で覚えてるミスや検討箇所を再現する、もしくはそれらを分類して記録していく予定です。どれだけ続けられるかわからないし自分が満足すればやめてしまうかもしれませんが、少しずつ書いていきます。

2. 留意事項

以下の2つのことは頭に入れておいて欲しいです。
2.1.なるべく検討箇所の再現はしますが覚えきれてない場合があります
2.2. 択検討は大いに結構ですし批判等も構いません

3. プレミ及び検討集

5/9 セカンドcs
使用:赤青マジック

対面その1:赤青マジック 先手

先行3ターン目マナ埋め前

相手の盤面にヒメカットがいる状況で何を埋めて何をプレイするか。ボンキゴのキャストまでほぼ確定で何を埋めるかだが、先行でバーシを投げていけるのでテスタなくても動けると判断してテスタ埋め。
そのままチェンジバーシでイシカワと離れ唱えて1点。返しに2枚のファイアでリーサル通って負け。

反省箇所はヒメカでドローを与えすぎたところ。まずバーシで走るとして相手に大量のドローを与えたのはよくなかったと思う。ドローしても詰めきるにはファイアとカクメイジンまで引く必要があるためかなり望み薄に感じるし、次のターンにヒメカで弾かれたら何も残らない。なので最低限のバーシドローだけ見て一旦バーシに対処させることで主導権を握るという択が良かったかもしれない。

対面その2:赤青マジック 先手

4ターン目先行マナ埋め前(ファイナルストップストップは離れだったかも)

状況は自分コルフレスタートに相手ビブコルフレでバーシ捨てエンド。
手札のコンボ枚数的にテスタで掘りたい、ただキゴを立てて相手に走り切られる展開を避けるプレイも取りたい。そこで埋めなしでテスタをプレイ、ディスカードなしでチェンジバーシファイアでキゴ出しとアンタップで1点、アンタップ後も1点行ってターンエンド。埋めなしを選択したのは次のターンにコルフレ打って場のバーシを成長させる予定していたから。結果は、返しにビブヒメカでキゴだけ弾かれてヒメカチェンジバーシでバーシ相打ち。そこからは大したアクションが取れず、ずるずる進んで相手が先にメイジン通して負け

反省箇所はハンドの予測を疎かにしたところとカードを雑に扱いすぎたところだと考える。そもそもコルフレでビブきってエンドしてる時点でナポレオンバイブスからのスタートは推測できたので、正着は『テスタ埋めキゴ出しで5ターン目にバーシコルフレでワンショットを狙いに行く』だった。そして実戦では埋めなしテスタで面だけ展開したが、これもファイアやバーシといった勝ちに必要なパーツを浪費するようなプレイであったし反省。プレイするならコルフレ埋めてテスタでキゴ捨てて走り切るのを狙うべきだった。中途半端なプレイが一番よくない

ブルーホースcs
使用:赤青マジック

対面その3:赤青マジック 先手


先行4ターン目マナ埋め前


相手の盤面にヒメカットがいる状況でこのハンド。コルフレで走り一転狙いも考えたがバーシとメイジンを引き込む必要があるためドローはリスキーと考えてコルフレ埋めてキゴ1点。結果的にはvtの投げ合いの末ファイアでジャスキル通して勝ち。

検討箇所はコルフレを打たなかった場面で、実はバーシを引くだけでよい状況だったようにも見える。仮にバーシを引いた場合はヒメカ攻撃チェンジバーシファイアヒメカ出しで捲るのが難しくなるのでヨシ。そもそもハンドが細すぎるので引いて考える方が良さそう

対面その4:赤青マジック


キゴいる状況でvt出してSAとアンタップを付与する狂人になった。気を付けよう

対面その5:ラッカゴスペル

カクメイジンで2枚目の呪文打ち忘れて打点たりなくなった。ほんまに…

対面その6:アーテルチェイン

自分の盤面がvtとビブ3体(内2体はファイアでアンタップ付与済み)で墓地には単騎が落ちてる
相手の盤面がフリーズ済みのアーテルが2体で、盾4枚かつ墓地に再誕とクリーチャーなしの状況

vt攻撃時にメイジンチェンジでコルフレ唱えてドロー2回を選択してファイナルストップが見える。自分の手札がメイジン、コルフレ、ファイアがあり、墓地にもファイアがある状態で何を唱えるか

結果は盾の枚数が4枚であったためファイアのアンタップをビブとメイジンに付与したが再誕を踏んでそのままループに入られて負け

これは明確にファイナルストップを唱えるべき盤面だった。相手のマナや墓地にはオドユニワと地龍神の魔陣が見えていたため、コブラの枚数が減っている想定で割りきって問題ない(単騎が使えないのでそもそもケアできない)。なおかつこのターンにリーサルが決まらなくても、コルフレとファイアが手札にあったため次のターンもリーサルを作れるので、確実に1ターンを貰えるファイナルストップで盾を詰めるべきだった。本当に情けない

対面その7:赤青マジック

自身の盤面には攻撃中のカクメイジンが1体のみ
相手の盤面にvtとバーシ
自分の手札は一般的なマジックの構築に入ってる低コストが全種類のみ
相手の手札はそこそこでコルフレはトリガーになっている

カクメイジン2点が通って何を唱えるかの場面
選択としてはファイスト+ファイア、ファイスト+キゴ下が候補
前者はこの1点のgsだけ割り切って盾をガンガン割りに行く選択で通ればほぼ勝つ。後者の選択は自盾が3枚しかないのでVTを止めないとリーサルがあるという思考から相手の空白ターンを作ってメイジンを盤面に残すという択だ。ちょうど相手のメイジンが2枚見えてることもあって、仮に相打ちになっても4枚目のメイジンを相手は掘る必要がある。

実戦では後者を選択したが、キゴ出しチェンジメイジンで相打ちを取られ、こちら側は返しにVT当ててターンを返したらメイジンを掘られて負け。

キゴ出して面を取られることを想定できなかったこと、VTを出されると結局打点が足りないという事態に繋がるので弱気すぎる選択だったかもしれない

対面その8:赤青マジック



先行5ターン目VTプレイ後

相手の盤面は0で墓地にはイシカワ、ファイスト、コルフレが墓地にある状況

ボンキゴ攻撃チェンジバーシファイアでキゴ出しvtにアンタップ付与してvt3点まで行ったがコルフレ踏んでターンを返す。結果的に盤面を返せなくて勝ちはしたがかなりひどいプレミをしている。

結論から言うとヒメカチェンジバーシでファイアSA付与アンタップをVTに与えてほぼ勝ちだった。実戦ではヒメカットでメイジンが飛ばされてキルがなくなった

対面その9:赤青マジック


先行3ターン目マナ埋め前

相手の盤面にイシカワがいる状況でファイア埋めてコルフレテスタ切り。

当然テスタ埋めてコルフレファイア切りでいいです。ちなみにこの後ファイアがなかったせいで返しのバーシ+イシカワをキゴヒメカの同時出しで捌けなくなりました。


対面その10:赤青マジック

この日はアナカラーdoomを使用していた。相手は6マナでビブナポ出しで、自軍は寝ているガイアッシュと立っているアーテル1体でマナが5枚の状況。手札にはガイアッシュとdoom、シャッフキャディまであり凌ぎ切れば自ターンで面を作って押し切れそうな場面。

ここで相手はバイブスからチェンジメイジンでガイアッシュに攻撃することを選択した。ここでブロックすればよかったのだが走りきられないとたかを括りブロックせず通した。その結果バーシと決断呪文が3連鎖して負け。

ブロックしていれば返しのターンにdoom着地してアーテルで面を返しておおよそ勝ってたと思う。実はガイアッシュ込みでdoomが着地する線が見えてなかったので負けるべくして負けたともいえる

対面その11:青緑ジャイアント

詳しいハンドは覚えてない。面にタップしているチアスペースアカネとアシステストシネラリアが一枚。ビブラートが盤面にいて自分と相手のマナが5マナと4マナ場面でこちらはvtを当ててチアスペースがセイバで耐えてターン終了。

これはミスです。ビブラートはチアスペースに当たってチアスカーレットアカネの当て先を消すべきだった。ここで当たらなかったことでチアスカーレット出されて、ウルトラボールジャイアントとギャラクティカに制裁を受け負け

ダンテカツキングのケアくらい重要

対面その12:デイガファイアーバード
手札がバーシコルフレ×2ヒメカ単騎+何か1枚で、自分の盤面が効果待機中のバーシとキゴで相手な盤面がマジシャンルピアがいる状況。実戦ではコルフレでドローと出すモードを使って手札のバーシを切って姫カットを出した

結論としてはドロー2回でバーシを残しつつ手札入れ替えが良かったと思う。そもそもヒメカ出しが別に何の意味もない。おそらくハッターのハイパー化をケアしてのプレイだったが、盤面にボンキゴがいるのでハッターはケアできている。つまりヒメカのプレイは必要ないのでドロー2回を選択するべきである。
次にバーシを切った理由としてはハンプティで盤面を割られたくなかったからだが、5コスが増えてる都合でドローの過程で5コストを再度積もったら意味をなさなくなる。さらに手札にカクメイジンを引き込む必要もあるのでドローの優先順位は高いはず。

以上のことから先ほどの選択はプレイミスであり、今日の僕はありえないことばかりをしていることがわかる。

対面その13:アナカラーグラスパー

先行5ターン目で自盤面にトレス×2+プワソン(下モーニンジョー)+イザナイで、相手盤面にデドダム+ガイアッシュの状況。恐らく次ターンでループに入られるのでこのターンに決める必要がある。

ハンドはお目覚め+セガーレ×2+ヴィヤンドゥ×2+トレス+トレジャーマップ+イザナイメイ様で、マナはモーニンジョー×2+ピザスター+ラビシェフとなっている。メイ様の効果でラビシェフが1枚、イザナイとピザスターが2枚ずつ、プワソンが3枚山札に残っているのを確認済み。

シェフをプレイできれば面を踏んであわよくばエクストラWinまで狙える。
とりあえずトレスで3枚確認してシェフを探しにくかー
と考えたが見つからず、仕方なくピザスターを回収。ヴィヤンドウをそのまま出してデドダムを踏んだが何も見つからずそのまま負け。

結論としては探しに行くならトレジャーマップを使うべきで、ヴィヤンドゥはピザスター経由で出すべきで、攻撃はプワソンからイザナイにチェンジの流れで詰めるべきである。


トレジャーマップは言わずもがな、ヴィヤンドゥに関しては上からの回答枚数が決定的に違うからである。

ピザスターを経由して出すとガイアッシュを踏むことができる上、ヴィヤンドゥの回答がピザスター、ラビシェフ、プワソンの3種類になるため最悪打点で殴り切ることができる。今回とった択だと、ラビシェフしか回答がないのでピザスターは経由するべきである。

プワソンチェンジメイ様に関してだが、ここまでの選択肢で触れていないが、どれを採択してもプワソンは攻撃するしかないのである。1点目のgsとトリガーは割り切るしかないためデメリットがほぼ存在しないプワソンチェンジメイ様はしプレイし得であった。

運悪いんじゃなくて下手負けやね

対面その14:黒単アビス
先1アガルームで自分の手札は
セガーレ、お目覚めメイ様、ラビシェフ、トレス、モーニンジョー、ヴィヤンドゥ
ここは意気揚々とお目覚めメイ様をプレイしてターン終了
先2シックルシークで墓地にシックル3枚とブルームが落ちる
自ターンでトレスをプレイしてイザナイメイ様を回収したところであることに気づく

「アガルームってブロッカーじゃね…?」

ここでターンを渡した結果、邪侵入からジョビビル蘇生で全てが揃って3キルへ…

アガルームはブロッカーなので出された時点でセガーレヴィヤンドゥの面で圧をかけるプランに切り替えるべきでした。アガルームはブロッカー

対面その15:青緑キャベツ
自盤面がトレス、イザナイ、ラビシェフで
ハンドがトレス×2、トレジャーマップ、セガーレ、ピザスター、お目覚めメイ様、プワソン
マナは全部緑

相手はジャンボラパダイスでコレンココとジスタジオを回収してコレンココ2ブーストして終了の状況
直前のイザナイメイ様の効果にガイアッシュを当てられなかったのでおそらく手札にはない想定
一旦トレジャーマップでセガーレの2枚目を掘りにいったが見つからずピザスターを回収し、続いてトレスをプレイしてモーニンジョーを回収、セガーレをくっつける。終了時のイザナイ効果でモーニンジョーを出してプワソンイザナイ出してターン終了
終了時インパルスでセガーレが飛ばされて軽減キャベツからギャイア、マナからvtが出て負け

今回の敗因は相手のデッキへの理解度不足と捲られない盤面への意識が足りなかったこと。インパルスやvtといった環境頻出カードのケア、対面のデッキにフリーズするようなカードが入っていないと知っていれば別のプレイをしていたと思う。

おそらくの最適解はトレマ→お目覚めメイ様→セガーレ、終了時ラビシェフ出しでvtが当たらない展開でギャイアの返しにexwinを目指すだった。


それではまた次回



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