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20代のうちは失敗し、挑戦する

今日、大阪で一人暮らしする友達に会ってきました。そこで、友達が読んでいたある本に目が留まりました。

その本のタイトルは

「20代のとって大切な17のこと」

この本を読んでの感想の一言で表すとすると、
「20代のうちはいろんな経験をした方が良い」ってことでした。

その本の内容となぜそう思ったのかを説明します。

1.本の内容


この本に書かれている事は、決してビジネスのフレームワーク的な内容ではなく、今の20代の人達のために送るメッセージと大事にしておいてほしいことを綴っています。

例えば、
・好きなことをなるべく仕事にする。
・自分にとっての「愛」とは何かを考えておく。
・人脈は形成しておく。
・「お金」について考えてみる。

など、人生100年時代とコロナによって激変の社会を生き抜いていくことになる私たち20代の人たちが大切にしなければいけない事が書かれてます。

僕がこの本の中でも特に、興味を持ったのは
「仕事」に関してです。
というのも僕が就活で悩むときが多く、未だに、
将来どうなるんだろ?という不安が消えません。

そんな時にこの本を読んで、少し考えが楽になりました。

それがこの本を読んだ後には、会社に就職する事が全てではなく、個人が仕事を選ぶことに多様性を持った社会を生きていくことになるという事です。

これからの時代、スマホが10年前にはあまり普及してなかったように、社会が目まぐるしく変化し、発展していきます。
そんな社会で既存の大学卒業→就職といったルートが必ずしも正しいとは言えず、むしろ個人がどのような道に行っても社会が受け入れてくれる時代であると筆者は言っています。

2.学んだこと


僕はこのことを見て、
「就職活動で視野を狭くして会社に入りたいとかで悩むのではなく、もっと余裕を持って、視野を広げていこう」といった気持ちになりました。

とにかく、20代は30代や40代とは違い、
「失敗」「挫折」「変化」が伴う年代で、だからこそ、行きたくない会社に妥協して入るとかいう事で自分を塞ぎ込むのではなく、自分が「楽しい」あるいは「好き」だと思えることや仕事にどんどん挑戦していったらいいと書いていました。

仕事を重視しがちな日本人は、
どーしても「仕事」に人生を盗まれる人が多いかもしれませんが、外国人はそうではなく、仕事どころか生活を重視し、生活のために仕事があるのです。

自分が生活を重視したいと思うならそのような選択肢もありだし、その中で、海外移住したって良いし、留学したって良いし、起業しても、フリーランスになってもいいのです。

とにかく、

「自分が楽しい人生を送るために、自分の軸を貫き通して生きていく。」

そのために、20代にしかできない経験をいっぱいしていきたい。そして、失敗しても挑戦し続け、悔いのない20代、そして人生を送っていきたい。

こう強く思う今日の僕でした。

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