第70回【モノ売り6原則 その4:”価格”で売らず”価値”で売る】-強い人間力を創る

☆モノ売り6原則
その4:”価格”で売らず”価値”で売る

お客様は「価値がない」と思うものには
”1円でも高い"と考えます。

だから価格を安くすれば買ってもらえる
わけではありません。

コンビニ袋がいい例です。

また,価格しか売り物がないと
”消耗戦”になります。

逆もあります。

100均です。

100円でそれなりに良いものがあります。

ここに同じような商品を投入するときは
100円で出さないと勝てませんよね。

100円で売れるのは,相当量の販売が
見込めるからです。

100均ショップの何分の1しか売れない
のであれば,100円では赤字でしょう。

勝てませんので,戦うのは止めましょう。

だから

*商品の”独自の価値”を
 徹底的に考え創る
*創った”価値”を認めてくれる人”だけ”
 に売る
*価格はある程度”高め"に設定する

です。

じゃ,どうやって”価値"を創るのか。

大きく2つのポイントがあるっす。

1.悩みの解決
2.人間の本能的な動機に刺さる
です。

順に説明します。

1.悩みの解決
☆モノ売り6原則
【その1:”商品”を売らず”未来”を売る】
でもご紹介しましたね。

人の悩みの9割は「HARM(ハーム)」
に分類されます。

前回より少し詳しく書きますと
*Health=健康
ダイエット、外見の変化、病気、加齢
*Ambition=叶えたい希望
 理想の仕事、出世欲
*Relation=人間関係
 会社での人間関係、友人、知人
 恋人、結婚、離婚
*Money=お金
 収入の増減、借金、年金
 住宅の購入

です。

悩みの解決は”価値”になります。

2.人間の本能的な動機に刺さる
人間は”9つの基本的な動機”を持っています。

◎お金を儲けること
◎お金の節約をすること
◎時間と労力を節約すること
◎家族を楽にさせること
◎安心すること
◎他人を感心させること
◎楽しみを得ること
◎自らを向上させること
◎グループに属すること

動機を満足させる商品は"価値”があります。

”価値”を感じるものは”価格は二の次”
になります。

どうしても欲しければ,お金を貯めてでも
買ってくれます。

だから価格を決める前にしっかり
”価値設計と価値創出”です。

何に価値を感じるかは人それぞれ。

"自分が自信を持って提供出来ること”で
価値を創りましょう。

出来もしないことで価値は創れない
んですよね。

自分の”知恵"を組み合わせて
どんな価値を創れるか。

ここが勝負の分かれ目です。

今日はB2Cの例でご紹介しました。

B2Bの場合は”企業の基本的な動機”を
考えるのが良いでしょう。

個人の看板でで生きていくために
”自分の知恵"を使って,悩みの解決や
動機を満足させることを考えてみると
良いですよ。

そして最後に「ありがとう!」を貰えれば
最高の価値を提供したことになります。

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