第20回【VR(メタバース)ビジネスは難易度高し】-自力で稼げる自分を創る

2016年から VR(メタバース)ビジネス
に約800万円投資しました。
個人で投資したので”痛すぎる"しくじり
でしたね。

もともとVRはアメリカの軍事技術の
民間利用から始まっています。

アメリカではふんだんなお金をかけた
軍事技術を民間利用することは
珍しくありません。

VRも例に漏れず
帰還兵の”心理的トラウマ”や"入院患者の
不安解消”,”戦地で負った火傷治療時の
痛みの緩和”などに最初に使われてました。

「これは行けるぜ~!」と思って”VR瞑想”
に目をつけました。

トーマツベンチャーサポートの
「モーニングピッチ」にも出ました。
自前でコンテンツ開発もしました。

名古屋の藤田保健衛生大学病院と提携して
”入院患者のココロのケア”にVRを
使ってもらおうとやってみました。

ダメでした。

ただ,早すぎたとは思ってなくて
”そもそも流行らない”と今も思ってます。

理由はいろいろあります。
1.ヘッドマウントディスプレイを付ける
  "心理的障壁”
2.心理的障壁が”習慣化”の壁になる
3.コンテンツ制作費が高い
4.一度作ったコンテンツの修正は難しい
  修正費も高い
5.”1台数万円”のヘッドマウント
  ディスプレイは安くない
6."VR酔い”の問題は必ずある

そして現在の「メタバースブーム」には
かなり冷ややかです。

なんだか昔"熱狂的なブーム"で多くの上
場企業も投資した「セカンドライフ」
を思い出します。

デジャヴですね。

メタバースが流行る領域って限られてる
気がします。

1.ゲーム・アダルト領域
ただ「ロールプレイングゲーム」が
好まれる日本で流行るかは不明です。

任天堂が27年前に出した”バーチャルボーイ"
以降,参入しないのはわけがあるのです。

アメリカは「シューティングゲーム」
が好まれるので,メタバースに
向いてるんですよね。

2.シミュレーター領域
地域開発・ビル建設・部屋探しなど
”今はない未来"を見せることや
"時間を節約出来ること”でビジネスの役に
立つものは普及するでしょうね。

"価値"があるからです。

3.研修領域
特に「店舗系従業員・アルバイト」の
トレーニング用はあるかと。

人の出入りが激しく,いちいち研修講師を
立てるには手間も費用もかかるところ
ですね。

オペレーション・マニュアルがあるような
仕事には良いでしょう。

現にウォルマートや塚田農場では
使われていました。
今は知りませんが。

ZOOMが手軽に利用できるので
ZOOM+動画で充分な気もします。

以上”3つの領域”くらいしか可能性ない
というのが僕の意見です。

確実なのは”1つ"くらいですね。

なんでもそうですが,ビジネスは”悩みの
解決"か”本能的動機に刺さる”かが
ポイントです。

1.悩みの解決
人の悩みの9割は「HARM(ハーム)」
に分類されます。
・Health=健康
ダイエット、外見の変化、病気、加齢
・Ambition=叶えたい希望
理想の仕事、出世欲
・Relation=人間関係
会社での人間関係、友人、知人
恋人、結婚、離婚
・Money=お金
収入の増減、借金、年金、
住宅の購入
です。

悩みの解決は”価値”になります。

2.人間の本能的な動機に刺さる
人間は”9つの基本的な動機”を
持っています。

◎お金を儲けること
◎お金の節約をすること
◎時間と労力を節約すること
◎家族を楽にさせること
◎安心すること
◎他人を感心させること
◎楽しみを得ること
◎自らを向上させること
◎グループに属すること

動機を満足させる商品は"価値”があります。

メタバースはこの2点が弱いんです。

メタバースビジネスに参入しようか
悩んでる方がいらっしゃれば
悪いことは言いません。

止めたほうがいいです。

やるなら"メタバース企業"に
就職しましょう。

#自力で稼げる自分を創る
#テラコヤ持とうぜ
#50歳から始めても大丈夫
#ミドル世代はサードプレイスが必要
#自由な人生を手に入れる
#会社依存から抜け出そう
#逞しい自分になろう
#自分の未来は自分で創る

★e-book
~アラフィフ世代会社員~
セカンドキャリア「最強」の選択肢
テラコヤビジネスの立ち上げ方
王道ステップガイド
詳しくはコチラ
https://www.yoshiken.pro/lp4

★メルマガ
【自力で稼げる自分を創る】
ご登録はコチラです。
https://x.gd/y2vma
空メールはコチラ
add_HNKpRZ0R@my52p.com

★テラコヤビジネスの相談は随時受付中!
こちらからお申し込みください。
https://x.gd/Mr3z4

ひとり社長が勝ち続ける力を最大化します!