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マーケティングを志望した学生が新卒でM&A事業部に配属されるまで


初めてnoteを書きます。吉川翔都と申します。ウィルゲートという会社でM&A仲介事業に携わっています。
ちょうど社内でインタビュー記事を書く機会をいただき、記事コンテンツって面白いなと思ったので始めてみました。

もともとM&A事業を希望していたわけではなく、マーケティングを勉強するつもりでウィルゲートに入社しました。そんな僕がM&A事業に配属になってどう感じたか、新卒入社1ヶ月経って思ったことについて書きたいと思います。
今回は初noteなので、自己紹介も兼ねて。


何も知らない学生が、マーケティングを志望するまで

 なぜマーケティングをやりたいと思ったか、簡単にいうとウィルゲートに入社を決めたからです。
仕事を事業面から考えたとき、「自分が自信を持てること、かつ相手に満足してもらえること」を仕事にしたいと思い、マーケティング、もしくは組織人事のどちらかをやりたいと思っていました。
今思えばなぜこの2つになったのかかなり曖昧だったなぁと思っています。

その2つの業界を見る中で環境面で一番合っているなと感じた会社がウィルゲートでした。
自分が軸にしていたのは以下の2つです。
1,組織として顧客満足度を追求する姿勢があること
2,優秀な上司の元で働けること

リクルーターの方が真摯に向き合ってくださったり、藤原さんの話を聞いたりするうちにウィルゲートにしようと決めたことを覚えています。

中学を県外の学校にいくことを決めたときから、実家の会計事務所を継いでいるより良いと思える人生にしたいと思っていた自分は、ウィルゲートでマーケティングを勉強し、いずれはCMOのような目線を持てる人になろうと思い、入社を決めました。

ウィルゲートに内定者インターン生として入社してから

ウィルゲートに内定を決めてから、内定者インターンをはじめました。
組織人事の道も諦めきれなかった自分は、エンカレッジという就活支援団体で就活アドバイザーもはじめました。結局なぜマーケティングや組織人事をやりたいと思ったかが不明確だったからだと思います。

インターン生として配属された初めの部署は、ソリューションというSEOコンサルティング業務の分析業務を担う部署です。ここでSEOの基礎を学びました。
GoogleAnalyticsやサーチコンソール、エイチレフスなどのSEOツールを苦労しながら触り、なんとか指示書を作成していたのが印象的です。かなり基礎的な知識しかない中で上長やメンターの方が終始優しく教えてくださったおかげです。

11月の半ば頃、突然人事に「コンサル部署いってみる?」と言われ、トントン拍子で12月からコンサルティング部署への異動が決定しました。

ウィルゲートに入社を決めたときから、「なんとなく」CMOのような視点に立てるスキルと経験を得ることだけが目標としてあり、自分をメタ認知して差分を埋めるという基本的な考え方が全くありませんでした。
コンサルティング部署では、上長やメンターだけではなく周囲の社員の方や人事などかなり多くの方にたくさんのことを教わり、仕事の基礎が身についたと感じています。
特に上長の皆さんには、SEOの基礎しかしらなかった自分に、案件推進に加えていただきながらSEO・マーケ戦略の立て方やBtoBマーケティングの基礎など多くのことを教えていただきました。

M&A事業部への配属を通達されて

この頃は今年の6月には一人でコンサルタントとして独り立ちできるように、というスケジュール感で進めていただいていたので、自分もかなり力を入れていました。(かなり無理な計画だったと思います、、)
エンカレッジの活動をこの頃にはだいぶ疎かになってしまっていたことは反省です、、

そんな中で人事の方に突然、「4月からM&A事業部に配属が決まった」と言われました。

正直かなり驚きました。
マーケティングを勉強したいと思ってウィルゲートに入社を決め、将来についてもその方向である程度考えていたので。
ただ、人事や配属先の上長やメンターが、自分の気が向くまで向き合ってくださいました。

これをきっかけに、M&A事業部でも頑張ってみようと思い、今に至ります。

自分のWillを見返すきっかけに

なぜ自分はマーケティングか組織人事をやりたいと思ったのか。
M&A事業部になってここをしっかり見直すきっかけになったと思っています。自分が仕事に求めていたことは、「自分が自信を持てること、かつ相手に満足してもらえること」です。
これは自分が「違和感に感じることをなくす」ために必要な要素でした。これは学生時代の経験からだったのですが、もう一度これまでを見直してみました。
学生団体の代表として組織を動かしたり、ブライダルバイトでチームで仕事する楽しさを知ったことで、「自分が頑張る以上の成果を組織で残せること」に魅力を感じていたのではないかと思っています。

マーケティングは売上の仕組みをつくること、組織人事は経営活動の本質である人事組織をつくること、として納得できたのではないでしょうか。

そう考えると、M&Aは、「組織として成果を残すための新たな選択肢をつくること」だと思い、やりがいを感じています。

まだ一人ではなにもできないので勉強しながらになりますが、色々なことを任せてもらえる環境を頂いているので精一杯頑張って行きたいと思います!

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