古いCDを聴きやすくして迫力サウンドで蘇らせる方法

先ほどクルマで試聴しましたが、89dBもあれば聴きやすいCDになりますね。
昔のCDほど音圧が低いですので、GauDio( http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/02/07/gaudio.html )でゲインアップ(音圧を上げる)すると迫力サウンドで聴けるようになります。
対応している形式はWaveファイルのみですので、iTunesなどでwav形式でパソコンに取り込みます。ソフトを解凍してGauDio(インストールの必要はなく単独で起動します)を起動させます。出力先にはフォルダが自動的に作成されないので、あらかじめ分かりやすいCDのタイトルなどの名前で空のフォルダを作成しておく必要があります。元のファイルにサブフォルダがある場合は同じ名前にしておくとこれには自動的に格納されます。
上のグリーンのボタンを押すと変換が始まります。
変換後に再生にチェックを入れておくと、1曲目の変換が終わったら変換された曲が聴けてその効果が分かります。
このソフトは音圧だけの調整だけではなく、低域と広域のバランスも調整してくれますのでメリハリの効いたサウンドになります。音圧を上げ過ぎると歪みが大きくなりますので、上限は92dB(最近のPOP系がこのくらい)くらいまででしょう。
詳しくはソフトに同梱された説明書(PDF)をお読みください。

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