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【対戦記録(うろ覚え)】轟破天ギュウジン丸VSメタリカ

こんばんは。ゆーたろーです。

9/24夜、私の参加するdiscordサーバー「DMPの遊び場」にて、不定期開催されるイベント「チーム対抗戦」が行われました。

これは参加者を2陣営に分け、お互い1人ずつが出てきて戦い、勝利数が多いチームが勝ち、というイベントです。

今回は参加者9名で行われ、5戦が行われました。

私、ゆーたろーが出たのは4戦目。対戦相手は相手陣営の大将、あかしろさん。
実は私も大将を務めていたので、奇しくも大将同士の戦いとなりました。

しかし、実はゆーたろー陣営、初戦から三連続黒星…!
まさかの、すでにチームの敗北が決まっている状況から始まる大将戦…!
だがしかし、ここを負けて惨めに終わらせるわけにいかない…!

熱い戦いの火蓋が、今切って落とされる!!!


ゆーたろーの使用デッキは、「轟破天ギュウジン丸」。
最近作成した、GRを駆使した面白デッキです。
…そのうちデッキ紹介記事も書きます。

対するあかしろのデッキは、「メタリカ」。
高い展開力、防御力、各種メタクリーチャーによる盤面支配が味です。

先攻のゆーたろー、マナには「キングダム・オウ禍武斗」と「伝説の正体 ギュウジン丸」を埋め、2ターン目に「Wave All ウェイボール」を召喚。

そう、このデッキ「轟破天ギュウジン丸」は、
GRクリーチャーを展開したのちに、
「轟破天九十九語」で相手クリーチャーをマナから引きずり出し、
天才シンパシーによる70コスト軽減で「伝説の正体 ギュウジン丸」を召喚、
出てきた相手のクリーチャー6体以上をデッキに戻して特殊勝利する
という恐るべきデッキなのだーー!!
な、なんだってーー!!

しかし後攻あかしろ、2ターン目に召喚したクリーチャーは…
「音奏 プーンギ」。
ゆーたろーの唱える呪文は1マナ重くなる!!
呪文主体でGRクリーチャーを並べていくゆーたろーにとってこれは手痛い!

実際、ゆーたろーの手札には3マナで打てる「超GR・チャージャー」があったので、次ターンはマナを埋めてこの呪文を打ち、マナを伸ばしながら「Wave All ウェイボール」の効果と合わせて2回GR召喚を行う算段だった。

計算が狂わされたゆーたろー、3ターン目はマナ埋めだけしてターンを返す。

4ターン目にやっと、1マナ重くなった「超GR・チャージャー」を唱えて2回GR召喚することに成功する…が。

あかしろのメタクリーチャー戦線は途絶えない。

早々に召喚されたのは「煌ノ裁徒 ダイヤモン星」。
このクリーチャーがバトルゾーンに存在する限り、天才シンパシーは使えない!!
頼みの綱のギュウジン丸を封じられ、ゆーたろー、大ピンチである。

「一番隊 クリスタ」「龍装者 バーナイン」などのメタリカデッキ定番のクリーチャーを並べながら、さらにプーンギが追加で召喚され、そしてとどめの「検問の守り 輝羅」。
…もはやGR召喚をすることも、轟破天でマナからクリーチャーを出すことも叶わない…。

しかし、勝利の女神はいつ誰に微笑むか分からない。

すでに何ターン目か分からなくなったころ、あかしろの盤面には十分すぎるほどのメタリカたちが並んでいた。
それでもあかしろがシールドを殴りに行かないのは、盤石の勝利を狙っていたからだろう。彼の手札には、「無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース」が控えていた。
このフェニックスが召喚さえされれば、盾を1枚も割ることなく安全に勝利できる。

…そんなことは後で知ったわけだが、実質ゆーたろーのラストターン。

ゆーたろーの盤面には、それまでに通常召喚・GR召喚された水のクリーチャーが合わせて6体並んでいた。
まずは「Wave All ウェイボール」を召喚。
このウェイボールは、まぁ「気分」で召喚したようなものだ。
特に意味はない。

そして捻る5マナ。召喚されたのは…「AQ NETWORK」。
このクリーチャーが出た時の効果により、手札から5マナ以下の呪文がタダで使える。

使う呪文、それは…「知識と流転と時空の決断」だ。
この呪文の効果により「ダイヤモン星」を手札に戻し、コスト軽減無効の効果が消える!!
場には水のクリーチャーが7体以上いることを確認し、天才シンパシー、70コスト軽減!!
「伝説の正体 ギュウジン丸」を召喚だぁぁぁぁぁぁ!!!
うおぉぉぉぉぉ!!

…というわけで、ギリギリゆーたろーの勝ちで戦いは終わったのでした。
熱い戦いだった。


…で、なんでいつもデッキ紹介ばかりの私がカバレージ的なものを書いているのかというと、「負けたチームの大将が自分の戦いのカバレージを書く」という賭けをしていたからです。

なんやかんやでチームは敗北したけど、熱い戦いを記事にできて良かったという気持ちもあり、まぁ今回のイベントも楽しかったなーと思う次第です。

そんな面白い戦いが日々繰り広げられるデュエマサーバー「DMPの遊び場」、ご参加はご自由に、こちらからどうぞー。↓↓

それではまた、機会があればお会いしましょう。

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