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【デュエマデッキ紹介】リモート大会優勝!シノビッグバン・ザ・ジョリー

こんにちは、ゆーたろーです。

以前、耐久ガイアッシュじゃんけんの記事でもご紹介しましたが、私が参加しているDiscordサーバー「DMPの遊び場」では、定期的にリモートデュエマの大会が開かれています。
(サーバーに興味がある方は、管理人風羅夢さんのTwitterの固定ツイよりどうぞ)

先日行われたオリジナルフォーマットの定例大会(8名トーナメント)では、今回の記事で紹介する「シノビッグバン・ザ・ジョリー」が優勝を果たしました!

その時の決勝戦の様子は、今回もあっきーさんがテキストカバレージにまとめてくださっているので、良ければそちらも併せてご覧ください。

では、今回もコンセプトから語っていきたいと思います。

デッキコンセプト

このデッキでは、ジョリー・ザ・ジョニーjoeを使った特殊勝利(エクストラウィン)を狙います。
まーた特殊勝利かよ…と思われるかもしれませんが、基本的に私は盾を割ってトリガー踏むのが怖いので、できるなら殴らず勝ちたいんですよね。
なので必然的にエクストラウィン系デッキばかり作る感じになります。

召喚時効果で全破壊かエクストラウィン

基本的な流れとしましては、「マナブーストして、シノビで耐久して、機を見てジョリーで勝つ」となります。

このジョリーのデッキ、十王編のあたりから組んでいまして、当時のジョリーの相棒はこのツインパクトでした。

呪文面を主に使用

この呪文面「大当たり!もう一本!!」を唱えた後でジョリーを召喚すると、ジョリーの一度目の召喚時効果で場が一掃され、二度目の召喚時効果のチェックで相手の場に誰もいないので確定で勝ち、という手筈です。

当時のデッキ名は「大当たりジョニー」

12マナ溜めてキーカードが二枚手元にあれば勝ち、ということで結構勝率はよかったんですが、王来編が始まった途端にこのデッキには逆風が吹き始めました。

言わずもがなですね。スター進化とディスペクターの存在です。
全破壊を発動しても場にクリーチャーが残ることが多々あり、一撃で勝利を収めることがだいぶ難しくなりました。

うーーーーーん…どうするべ…と悩んでいたんですが、なんか良いカードが登場した(&古いカードに存在した)ことに気付きました。

相手がなんかしたら9コスト以下の呪文を打てる
相手を全員封印する9コストの呪文

完璧やん。

…というわけで、このシノビッグバン・ザ・ジョリーの勝ち筋のメインルートは、

序盤に全力でマナ加速

中盤はシノビで耐える

ドキンダンテを召喚

相手が召喚か呪文を唱えたら、ビッグバンを打って全封印

ジョリー召喚して勝ち

となっております。
決まるとだいぶ気持ちいいです。


デッキ構成

コンセプトを確認した上で、デッキの構成の紹介です。
本デッキはオリジナルフォーマット対応となっており、メインデッキ40枚のみで構成されます。

まずは上記で説明した各種カード。

  • ジョリー・ザ・ジョニーjoe 3枚

  • 凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」 3枚

  • 禁時混成王 ドキンダンテXXII 3枚

  • ドルマゲドン・ビッグバン 3枚

すべて4積みでなく3積みなのは、後述のマナ加速の段階で手札も整ってくるからです。

マナ加速カード

序盤~中盤は毎ターンマナ加速をしていきたいので、そのためのカードはふんだんに盛り込んでいます。

4枚(定番マナブーストその1)
4枚(定番マナブーストその2)
4枚(マナ加速と手札補充を同時に行える強カード)
4枚(マナ加速・手札補充・ブロック&殴り返し要員)

「チームウェイブを救いたい」とウマキンの存在によって、わりかし必要カードを手札に引き込むことがしやすくなっています。

受け札

あとはフィニッシュに持っていくまで場を持ちこたえてくれる受け札。
シノビッグバン・ザ・ジョリーでは、その受けをシノビに一任しています。
(つまりマグナム出されて殴られると割と簡単に死ぬ)

2枚(シノビにもウマキンにもブロッカー付与)
1枚(Dスイッチで持ちこたえることもしばしば)
4枚(最高のシノビだと思っている。有能すぎるお守り)
4枚(8マナさえ到達すれば汎用性は高い。ダンテの制限もすり抜ける)
1枚(枠調整、兼オシャレ枠)

おわりに

…というわけで、「シノビッグバン・ザ・ジョリー」のご紹介でした。

相手に延々とプレッシャーを与えて疑心暗鬼にさせている実感って、シノビの醍醐味のような気がします。
そんな楽しさを十二分に味わえるデッキですよ。

シノビはいいぞ!という方、一度使ってみては。

それでは、また機会があればお会いしましょう。

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