【デュエマデッキ紹介】ガイアッシュの無駄遣い…じーさんアダムスキー
こんにちは、ゆーたろーです。
今日も元気にデッキ紹介をしていきたいと思います。
「じーさんアダムスキー」です。
デッキコンセプト
このデッキは、「S級宇宙 アダムスキー」を使って相手のライブラリアウトを狙うワンショットデッキです。
いわゆる「青タマ」、青単タマシードのフィニッシュで使われることも多いこのクリーチャー。青タマでは多面展開したコマンドにアダムスキーがぴょんぴょん乗っかりながら、4枚ずつ山を削っていく場面がよく見られますね。
ですが、「じーさんアダムスキー」はワンショットです。
うまくいけば一気に20枚の山札を破壊して豪快に勝ちます。
その心は…
ギャラクシー・ブレイカーです。
相手のシールドをすべてブレイクし、その後自分のシールドをすべてブレイクする能力。それがギャラクシー・ブレイカー。
「じーさん」によってG・ブレイカーを付与された水コマンドがプレイヤーをアタックするときに、「アダムスキー」が侵略すると、アダムスキーがG・ブレイカーを引き継ぎます。
まず相手の盾を5枚ブレイクするときに、置換効果で相手プレイヤーの山札10枚をかわりに墓地に送ります。ここまではワールド・ブレイカーでも同じ。
しかしその後、ギャラクシー・ブレイカーは自分の盾もすべてブレイクします。相手に割られずに残っていればここでも5枚のブレイクが発生…するんですが…。
なぜか自分のシールドをブレイクするときも、アダムスキーはかわりに相手の山札を破壊してくれます。
すなわち、10枚+10枚＝20枚の山札破壊。
だいたい相手は死にます。
「じーさん」が出た時にG・ブレイカーを付与するためには「シールドいらねえー！」と言わなければならないのがルールなのですが、いやこれ、ぜんぜん要らなくないやん！！っていう突っ込みまでがワンセット。
まぁ、実戦級というよりは、初見殺しに命を懸けるネタデッキ、という位置付けです。
しかし「初見殺し」と言っても、コンボの実現に至らなければただ無様な姿を晒すだけです。
ここからは、どのように上記のコンボを成立させていくかを解説します。
理想の流れ
ゲームスタートからは、いわゆる「2→4→6」のマナ加速を目指します。
2ターン目、3ターン目に1マナずつブーストしていって、4ターン目には6マナ域に到達させるのを目指すというアレです。
2ターン目の加速
3ターン目の加速
4ターン目以降
相手がモタモタしているときは、4ターン目にガイアッシュ着地、5ターン目にじーさん召喚＆アダムスキー侵略で勝てます。
うっかり相手が3ターン目までに踏み倒しを行おうものなら、相手ターン中にガイアッシュ着地→4ターン目じーさん召喚の目があります。
相手依存とはいえ、ブン回れば安全に4キルできるのは美味しい。
搭載カード
ここまでのカードをすべて4積みすると、残り枠が12枚。
この残りは、受け札に全振りする構築方針にしています。
ちなみに「じーさん」の下面、ケッシング・ゼロも割と良い受けです。
単体除去に
小型全体除去に
デッキ構成
このデッキも、オリジナルフォーマット対応のメイン40枚。
10種×4枚積みのスッキリ構築です。
フェアリー・ライフ 4枚
フェアリー・Re:ライフ 4枚
【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】 4枚
ウマキン・プロジェクト 4枚
流星のガイアッシュ・カイザー 4枚
めっちゃ！デンヂャラスG3／ケッシング・ゼロ 4枚
S級宇宙 アダムスキー 4枚
Rev.タイマン 4枚
ドンドン水撒くナウ 4枚
B.F.F.モーメント 4枚
おわりに
というわけで、ガイアッシュの無駄遣い、「じーさんアダムスキー」でした。
相手のG・ストライクとかを気にしなくていいから、逆に赤単より頭使わないかもしれません(笑)
コンボが決まれば勝ち、決まらなければ負け。
深く考えずに潔い戦いをしたい方は使ってみてください。
それでは、また機会があればお会いしましょう。
（今回も）蛇足という名の宣伝
現在、私が副管理人をしているdiscordサーバー「DMPの遊び場」では、デュエルマスターズのリモート対戦による交流ができます。
フリー対戦のほか、毎週金曜日には、22:30より定例大会を行っています。
（アドバンスとオリジナルを週替わりで実施）
けっこう和気あいあいと交流できる感じでGoodですよー。
興味ある方は以下よりお気軽にご参加ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？