FXのレバレッジ規制 国内、それとも海外?

FXトレードは基本的にレバレッジを利用して取引します。
日本の会社のFX口座の場合は現在25倍となっています。

過去は日本のFX取引会社でも400倍などもありましたが一部で大勝ちする人もいましたが逆に大負けする人もいたため、今のようになったのではないかと思います。

国内のFX口座と海外のFX口座の違いについて(メリット・デメリット)

国内口座のメリット
・スプレッドが低い
・儲けに関する税率が一律
・ニュースなど情報が充実している
・業者に預けている金額全額が保証されている所がほとんど

国内口座のデメリット
・追証がある(証拠金以上のマイナスになった場合払う必要がある)
・スプレッドが安定しない時がある

海外口座のメリット
・高レバレッジで取引きできるため、
・IB業者を通して取引をすることによってキャッシュバックを取引にあわせて受け取ることができる
・追証が無いところがほとんど(証拠金以上のマイナスはない)

海外口座のデメリット
・国内業者に比べてスプレッドが大きい
・税金が金額によってかわってくる(最大50%程度かかる)
・証拠金を預けている業者が破綻した場合、全額が保証されていないケースがほとんど

海外口座のレバレッジ

FX海外口座について海外口座の場合は今でもレバレッジが400倍、500倍、1000倍のところなどもあります。

このようなレバレッジで取引をした場合は、少額から一攫千金を狙う事も可能ですが負けた際は証拠金が一気なくなってしまうため、現実的ではなくまさにギャンブルになります。

海外口座の場合は少額でもある程度取引ができるため、利用されている方も多いと思いますが日本の口座で取引をするよりもトレードスキルが求められるため、レバレッジの調整をしっかりとする必要があります。

ある程度トレードスキルがあり日本の口座で勝っていたが海外口座に切り替えて負けている方はレバレッジを下げて取引をしてみて下さい。

FXは勝率50%以下の状態でも損切りと利食いの割合を設定することによってプラスにすることが可能ですが海外口座のような高レバレッジで取引をする場合はこの法則が通用しなくなります。

日本の口座で勝てない方が海外口座の高レバレッジで勝ち続ける事は難しいので心当たりがある方は一度どのくらいのレバレッジで取引をしているか見直してみてはいかがでしょうか。

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