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LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーターになりました。

冬休みに入り、今年の振り返りを。

やっとやっと念願叶って11月にLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーターになりました。

そもそもレゴ®︎シリアスプレイ®︎とは?

ビジネス上の問題解決には、論理を尽くした議論を優先しがちです。各人の感性:「心」で考え直し、感性で捉えたことをまた論理で考えてみる、この相互作用が問題解決を効果的に促進します。
LEGO® SERIOUS PLAY®は、遊びと学びの融合の中に、問題解決のプロセスを巧みにおり交ぜた、「新しい学びの道具」といえます。大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて、参加できるのが特徴です。
チームの個々人が、自分の考えを素直に表す、また、他のメンバーから、多角的な視点で自らの考えに啓発を受けるのが最初のステップです。チーム全体が、このプロセスを共有することにより、個々人の考えが、次元の高い、ダイナミックな考えへ統合・昇華することができます。

会議やミーティングでは声が大きな人が意見をいいがちでみんな「うん、うん」と言いながら「いや、それちがうやろー」、「もっといい案あるのになー」、「私ならこうするのに」と思いながらも「これでいいですよね!」「(もやもやしながら全員)はい!」となることも多いですよね。

置かれた立場や性格からなかなかみんなの前で話すことが苦手な人も多いです。レゴ®︎シリアスプレイ®︎の特徴はテーマに対して誰もが使える共通言語としてレゴブロックを使用します。

ルールは『必ずブロックを通して会話をする』。作者はブロックを見て作品のストーリーを語り、メンバーもブロックに注目します。相手の顔を見ながら自分の思いを話すのはなかなかハードルが高い。ブロックを通して話すことで、内面から本当に自分の言葉を引き出しやすくなります。

20:80から100:100へ。2割の声の大きな人が話して8割の人が何も言えずに終えてしまう会議から100の全員が話し、共創する場を作り出すことができるのがレゴ®︎シリアスプレイ®︎です。

私が興味を持ったのは、考えながら手を動かすと自分の考えがまとまりだし、そしてレゴを通すと自分のことを話すのも恥ずかしくない!話すのが苦手な人でも自分の考えを伝えられること。これが本当に大切なことだと考えています。

起業家教育プログラムでも取り入れたいなーと思ってたけど、講師をお呼びできるほど予算もないし、ということで自分で認定ファシリテーターになりました。

世界中の子どもから大人まで愛され、見る触るだけで笑顔になるレゴ®︎。ワークショップを通して新しい共創の場を作り出していきたいと思います。

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