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1本目のYouTubeに自己紹介動画はいらない!〜圧倒的な視聴者目線〜

※特にこれからYouTubeを始める方に見ていただきたい記事になりますが、このマインドは全ての人に必要なものです。

個人のYouTubeチャンネルに多いのですが、一番最初に自己紹介動画を作るパターン。しかも1本目だからグダグダ

「これは絶対にやっていけません!」

「なぜか?」

ファンではないYouTubeチャンネルの自己紹介動画に需要がないからです。効率よくスタートを切るためにも、ここはビシッ!と厳しく言わせていただきます。

例えば、「お手軽簡単な夜のおつまみレシピ」を紹介するチャンネルを始めるとします。

視聴者はそのチャンネルに何を期待するかというと、

・簡単レシピが知りたい
・おつまみレシピが知りたい
・料理するのを見るのが好き

という価値を求めてチャンネルに訪れますよね。その料理をしている人の自己紹介には最初からは興味はありません。

その人の動画を見て少しずつファンになってから、「この人って何者なんだろう?」と興味が湧いてくるのが流れだと思います。

チャンネル登録者が増えてきたタイミングで、自己紹介動画を出すのはアリだと思います。なぜなら視聴者が求めているであろう情報だからです。

絶対的に忘れてはならないのが圧倒的な”視聴者目線”です。

発信したい事を好きに発信するのは構いませんが、それであれば自己満足として、多くの人に動画を楽しんでいただく事はキッパリと諦めてください。特にチャンネル開設の序盤であればなおさらです。

動画の企画を練る時、撮影する時、編集する時、全て考えるのは視聴者の立場になって考える、というのがとても大事です。そのマインドをもとに、楽しい動画や見やすい動画や勉強になる動画が作られてきます。自己満足コンテンツなのか、みんなに楽しんでもらいたいコンテンツなのかハッキリと決めておく事も必要ですね。

ということで、
この記事で伝えたかったのは、圧倒的な”視聴者目線”でした。(正直、1本目に自己紹介動画を作っても、Googleアナリティクス的には全く問題ないです。ストーリーを考えたうえで1本目に作っておくのは全然アリです。)

その観点から自分の好きなYouTubeチャンネルを見ると色々なことが見えてくると思いますヨ!

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